毎年この時期になると民放の洋画劇場でオンエアされるクリスマス映画の定番『ホーム・アローン』。あの大スターだったマコーレー・カルキン君の可愛らしい姿をみて色々と居たたまれない気分になっている人々が大半だろう。最近では死亡説などロクな話題がないマコーレー・カルキンが、『ホーム・アローン』25周年にネットで「あれから25年後」を演じ話題となっている。
https://youtu.be/yh7-wAy_8ss
ウェブコンテンツ「:DRYVRS」の企画に登場したケビン・マカリスターことカルキン。タクシードライバーになっているようで、運転しながらあの悪夢のクリスマスを回想する。「2人の狂った侵入者から俺は家を待ったんだぜ、まだ8歳だったのにさ」。
プライベートでは散々薬物所持やスキャンダルで彼のやつれた姿を見てきたので、今の姿はやさぐれてはいるもののかつての面影もあったり、かつての泥棒2人組をロープでぐるぐる巻にするシーンの再現、そして絶叫シーンとサービス精神満点だ。
マコーレー・カルキンの人生、本人の成功の影で両親の不和や、子役時代の儲けたお金を巡る親の裁判争いなどで15歳の俳優引退から自身のドラッグ依存など、転落と35年の人生の前半と後半の明暗が激しすぎることでも度々話題になるが、今回の久々の登場ビデオ、演技も含めなかなか好評との意見も多いので、今後の彼にとって「良いきっかけになればいいな」と心から願う次第である。
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