• このエントリーをはてなブックマークに追加
『ロッキー』新章『クリード チャンプを継ぐ男』公開を記念して胸アツすぎる特別映像大公開!「大事なのはリングに何を残し、何を得るかだ」
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

『ロッキー』新章『クリード チャンプを継ぐ男』公開を記念して胸アツすぎる特別映像大公開!「大事なのはリングに何を残し、何を得るかだ」

2015-12-23 12:00


    12月23日、友情、愛、夢を諦めない魂を描き、全世界の観客に激アツなエールを贈る『クリード チャンプを継ぐ男』が遂に日本公開初日を迎えた。この度待望の日本公開を記念し新たな伝説の誕生を告げる特別影像が解禁された。

    https://youtu.be/eZxEivpVBgc


    映像は、アポロの息子アドニスが、「お前には向いていない。親父もリングで死んだ」と、父が通ったジムのトレーナーからボクサーになることを止められるシーンから始まる。「親父なんて俺に関係ない」と考えるアドニスだが、偉大なる父の存在は大きく、「どんな動きも、親父と比べられる」のだ。

    シルベスター・スタローンは、『ロッキー・ザ・ファイナル』で「終わったと思っていた物語が、若き才能によってよみがえった」と、本作のアイデアを生んだライアン・クーグラーを紹介する。「たとえ弱くても、自分を見つめ直せば困難を乗り越えられる」と語るのは、アドニスを演じたマイケル・B・ジョーダンだ。


    そして、孤独に暮らすロッキーの前に現れたアドニスが、「アポロと3度目の戦いを?」と、誰も知らないことを尋ねるシーンへと続く。息子であることを告白するアドニス。ジムでアドニスを鏡に向かわせたロッキーは、「目の前にいる男は、最強の対戦相手だ。リング上でも、人生においても。証明してみろ」と、自分に打ち勝つための精神力の磨き方を伝授する。

    ここから、ロッキーとアポロの軌跡をたどるシリーズからの本編映像が続いていく。まずは『ロッキー』(76)から、世界戦の相手を探す自信満々なアポロが、「"アポロ・クリード対"イタリアの種馬"か、まるで怪獣映画だな」と笑い飛ばすシーン。フィラデルフィア美術館でロッキー像の前を訪れるアドニスの姿を撮影するメイキングシーンでは、スタローンの「ロッキーはファンに鮮烈な印象を残した。フィラデルフィアに戻るとそれを実感する。この街が、これほど彼を愛してくれるとはね」のコメントが重なっていく。

    「ロッキーは観客の人生を変えた」という製作者のコメントの後、82年の『ロッキー3』でアポロがロッキーの魂を復活させる激アツな姿が映し出される。「昔、お前は"虎の眼"をしていた。初心に返って、あのを取り戻せ。分かるか、一緒に取り戻そう」と微笑むアポロに、顔に傷を負ったロッキーは「面白い話だ」と応じる。父の影響で『ロッキー』シリーズの大ファンになった監督は、「アポロが大好きだから、彼の家族の話にしたかった」と語る。テッサ・トンプソンは、「新世代へのバトンタッチ。スタローンからライアンへ、名作が受け継がれたの。ファンには溜まらないわ」と微笑む。スタローンは、「こんな物語を思いつくなんて、ライアンに感謝しているよ」と、若き監督のアイデアと、映画化に向けて注がれた情熱を讃える。

    特別映像の結びでは、世界戦を前にしたアドニスにロッキーが語り聴かせる言葉で結ばれる。
    「大事なのはリングに何を残し、何を得るかだ。何かわかるか、プライドだ。ベストを尽くして戦ったかどうか。俺や親父のためではない。自分のために...」


    本作は、賞レースでも台風の目になっている。全米映画賞レースの幕開けとなるナショナル・ボード・オブ・レビュー(NBOR)で、シルベスター・スタローンの《最優秀助演男優賞》の受賞、ベスト10作品に選出された。円熟の演技で新たな世代を支えるロッキーを好演したシルベスター・スタローンは、NBORに続き、ゴールデン・グローブ賞、オンライン映画批評家協会賞、サンフランシスコ映画批評家協会賞、サテライト賞、ワシントンDC映画批評家協会賞などで《最優秀助演男優賞》にノミネートされ、アカデミー賞(R)最有力候補に急浮上している。

    また、新シリーズのアイデアを生み、脚本を書いた29歳のライアン・クーグラー監督も、LA映画批評家協会賞《新人賞》、アフロ・アメリカン映画批評家協会賞で《監督賞》を受賞。同賞では、アドニス役のマイケル・B・ジョーダンが《最優秀主演男優賞》、ヒロインを演じたテッサ・トンプソンが《最優秀助演女優賞》を受賞する3冠を達成、トップ10作品の2位に選出された。賞レースでの高評価は、アカデミー賞《最優秀作品賞》など3冠に輝いた『ロッキー』(76)から最新作『クリード』へと、新たな伝説の誕生を予感させる展開となっている。

    『クリード チャンプを継ぐ男』は遂に日本にデビューを果たした。戦いのゴングは劇場で鳴らされる。さぁ、映画館に急げ!


    大事なのはパンチの強さじゃない。どんなに打たれても、前に進み続けること――。

    『クリード チャンプを継ぐ男』は、全国で大ヒット上映中!

    https://youtu.be/HyYL_YgC7Xc


    (C)2015 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

    ■参照リンク
    『クリード チャンプを継ぐ男』公式サイト
    www.creedmovie.jp

    ■12月のAOL特集
    ハリウッドスター達も昔は若かった!嬉し恥ずかしお宝フォト集
    RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2015/12/22/creed/
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。