外国人アーティストが撮影した、日本の老舗ラブホテルの映像作品が話題になっている。
https://www.youtube.com/watch?v=i8SvZOEFrsU
米<プレイボーイ>誌が公開したのは、日本特有の"ラブホテル文化"をアーティスティックに捉えた映像作品だ。1960年代から大阪の路地裏にひっそりと佇む老舗ラブホテル<ホテル富貴(ふき)>のヴィンテージ感あふれる外観や内装を、大阪在住24年のフォトグラファー、リック・サンチェスさんがプロデューサーとなり映像作品として残している。
夜の街でネオンを輝かせるホテルの外観、客室にある鏡張りの天井や回転ベッド、欄干が縦横にわたされた和室、真っ赤なタイルが施された浴室、華美なシャンデリアなどの装飾や調度品の数々、セクシーな春画...。レトロクラシックなラブホテルを紹介するこの映像には、なんとも妖艶でオリエンタルなムードが流れている。
2020年の東京オリンピック開催に向けて、ますます観光にも力が入る日本だが、再開発が進む一方で姿を消していく建築物もある。古き良き日本のラブホテルを記録すべく撮影された貴重な映像に、ネット上では
「よさそうな感じに見える」
「日本に行ってラブホテルを利用してみたい」
「赤い照明は目が痛い...」
「BGMがいいね」
と、世界中から注目が集まっているようだ。
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