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「日本のクリスマスはなぜケンタッキーばかりが売れるのか?」 海外での検証記事が話題に
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「日本のクリスマスはなぜケンタッキーばかりが売れるのか?」 海外での検証記事が話題に

2015-12-24 12:00


    日本のクリスマスの食卓の定番の一つになっているケンタッキーフライドチキン。クリスマスになると行列が出来るのが当たり前となっているが、イギリスのメディアが今更ながら「非常に変わった現象」として取り上げた。

    https://youtu.be/-OF-WF4W_X0


    英メトロの記事で「我が国でのクリスマスの七面鳥、ポテトは、日本ではカーネルサンダースの有名なフライドチキンを意味する。これは冗談ではなく360万もの日本の家庭がパーティーバーレルのバケツに入ったフライドチキンにかぶりつくのだ」と日本でのケンタッキー人気について説明。1970年代からこの習慣は始まっており、七面鳥を入手するのが難しい日本ではフライドチキンが代替品になったなど、普及した原因を探っている。
    それは1974年にケンタッキーフライドチキンが「クリスマスはケンタッキー」というキャッチコピーを広め、カーネルサンダースがサンタの格好をする広告キャンペーンに成功したからであるとしている。

    「12月のパーテイのために10月にケンタッキーを予約する」とやや大げさな論調で日本でのケンタッキーフライドチキンの異常な人気ぶりに言及しているが、本国アメリカでも一般的なジャンクフードの代表格として知られるケンタッキーフライドチキンがクリスマスにバカ売れする現象は日本だけということもあり、海外の人々にとってはかなり奇異に映っているようだ。

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