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実はこの手の失点は多いのかもしれない......ドイツの試合で起きた珍失点がきっかけで、3ヶ月前のメキシコでの試合が話題になっている。
https://youtu.be/72YxLlAFl10
12月6日に行われたドイツ3部の北部リーグの試合、TSV Travemünde対SC Rapid Lübeckにおける出来事だ。見事にボールキャッチしたキーパーは、何を焦ったのか、前方にスローインすると相手チームの選手のヘッドに直撃。ボールは見事にゴールへ突き刺さった。
あまりにもまぐれすぎるゴールに、喜びすぎた相手チームと、がっくりと腰を落としたキーパーの姿が、このラッキー過ぎるゴールを物語っている。あれ?このシーン、数ヶ月前にも見たような記憶が...
そう、9月にメキシコのカップ戦、ネカクサ vs サカテペクでも似たようなお粗末な失点シーンがあったのだ。このときもキーパーが見事にフリーキックをキャッチした後に、相手チームの選手の後頭部にボールを当てて、全く同じような失点。
両方とも、
1)キーパーが好プレイの後にやらかしている
2)焦ってスローイン
3)なぜか目の前に相手選手がいるのを気付いていない
と共通点多し。
勝手な想像だが、良いプレイをした後、「ドヤ状態でいきがってしまった」「好セーブの後で『次は俺たちの番!』と気負い過ぎ」「カウンターを狙いすぎて前に集中が行ってない」。多分全部「YES」だと思うが、3ヶ月で2度もこんな失点シーンを見るなんて思いもよらなかった。
https://youtu.be/PynLzeGTlnY
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RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2015/12/25/hwz_goalkeeper/