1月2日夜に放送されたテレビ東京系の新春時代劇『信長燃ゆ』に、俳優の東山紀之が出演。その「信長ぶり」が、視聴者の間で話題となっている。


戦国の風雲児・織田信長が天下獲りを目指して躍進を遂げる中、禁裏との関係の中で本能寺の変が起き、その人生に幕を閉じるまでの人生を新説を織り交ぜつつ描いたこのドラマ。東山は主人公である信長を演じたが、その高い志ゆえに周囲との軋轢を生み、激情型の性格も相まって絶えず残忍な行為を繰り返すという、難しい役どころであったにもかかわらず、東山はこれを好演。脇を固めている森蘭丸役の中島裕翔との"先輩&後輩共演"もなかなかのものであったことなどから、これを観た視聴者からは称賛の声が。

瞬く間にネット上でも「信長っぽくてよかったな」「カッコよかった!」「殺陣シーンとかも良かったと思うで」「蘭丸が中島っていうのが意味深だなw」「なんやかんやでおもろかった」「意外と時代劇イケるやん!」といった声が相次ぐことに。

東山と言えば、昨年はちょうど約1年前にスタートした日本テレビ系の1月期スタートのドラマ『○○妻』で、熱血系のニュースキャスター役を好演していたが、そうした現代劇における役柄とはまたひと味違ったものであっただけに、多くの視聴者にとって実に魅力的なものとなったようだ。

■参照リンク
『信長燃ゆ』公式サイト
http://www.tv-tokyo.co.jp/nobunaga.moyu/
RSS情報:http://news.aol.jp/2016/01/03/nobunaga/