レゴを使った巨大な装置はネット上でもたびたび話題となる。今回は、レゴブロックとマインドストームなどを組み合わせた「世界一大きなボールを転がす仕掛け」がギネス・ワールド・レコーズを更新した。
https://youtu.be/xPQhDzEbJ6M
12月にオランダのマイコ・アーツとベン・ヨンクマンのコンピがイベントで公開したのが、この「レゴで作った世界一デカいボールを転がす装置」だ。100個ものモジュールを駆使した本作は、昨年彼らが用意した12モジュールを遥かに超えた「やりすぎ」といえる巨大なもの。
工場のようにボールをオートメーションで運ぶ装置や、レールの上をハケのように移動させる、バケツリレー、上からレールで落とす、さらには掴むなど、多彩なモジュールがボールを延々と流して行く姿をじっと見ているだけでも楽しくなる。なおボールが最初の地点からゴールまで運ばれるまでに17分弱かかるという。
自身が持つ世界一の記録を更新した今回の100モジュールによる巨大装置。彼らを超える人は当分現れない気もするが、12モジュールから100モジュールというのは、次回の自分たちのハードルもぐんと上がってしまった感が否めない。来年以降が大変な気はするが、次の記録更新も非常に楽しみである。
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