1月12日に放送された『マツコの知らない世界』(TBS系)で、渋谷駅が特集されネット上で「保存版すぎる」などと話題を集めている。
渋谷駅の世界を案内したのは、渋谷駅を研究して18年の渋谷駅オタク・田村圭介氏。今渋谷駅では2027年の完成を目指し、100年に1度の大工事が行われているが、田村氏はそんな様子も「ひとつの過程」として見守っているのだという。
番組では、田村氏が18年かけて作ったという地上3階〜地下5階の渋谷駅を1/100サイズにした「渋谷駅構内模型」や、渋谷駅が変化していく様子を7つの年代に分け表現した「渋谷駅変遷模型」が披露された。模型を見たマツコは「狂気性を感じる」「バカですね~」「変態」とコメントしつつも、渋谷にまつわる豊富な知識を披露し、田村氏を驚かせた。
田村氏は、100年後に渋谷駅は必ず「世界遺産」になると思っているのだとか。その理由について「渋谷駅のつぎはぎ具合は世界最高峰」「川がど真ん中を走るありえない構造」とその特徴を挙げた。
また番組は、渋谷駅が130年間悩まされた水問題を解決するために作られた超巨大貯留槽がテレビ初公開。さらに、田村氏とマツコがパナソニック東京汐留ビルで2027年の渋谷駅を体験する様子も紹介した。
これを観た視聴者は、ネット上に「ブラタモリみたいになってるw 面白い」「コレ見てると楽しい」「渋谷駅の構造解説たまらない」「渋谷駅の世界最高だ・・・」「保存版」「マツコさんの渋谷駅の知識すごすぎるな...」「面白すぎる!マニア度ハンパない。」「渋谷の話が 非常に興味深い」などとコメント。複雑怪奇な渋谷駅に魅了された人は多かったようだ。
■参照リンク
『マツコの知らない世界』公式サイト
http://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/
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