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1月20日に放送されたTBSラジオの番組『山里亮太の不毛な議論』で、南海キャンディーズの山里亮太が、「SMAP中居正広のプロとしての姿勢」を語り話題を呼んでいる。
山里は、冒頭から「プロって凄いな・・・プロって名の付くものは凄いですよ。私『これがプロだな』と思ったことに出くわしましてですね」と語り始めた。
先日の『SMAP×SMAP』で行われた生放送の会見について、「いや、もう驚いちゃった。『色々あったけど、SMAPやっていきます!』みたいな明るい感じで解散がなくなったことを共に喜べるかと思ったら、凄い空気感の中で色々思うところもあってね。お話されているのを観て、『へぇ、なんか・・・そうなんだ』みたいな」と語る山里。
その生放送の直前に『ナカイの窓』の収録があったようで、報道があった直後の収録だったことから、前日からヘンな緊張を抱えていたと語る。「明日は、『ナカイの窓』の収録があるな、なんて思って。別に俺が何ができるってわけじゃないし、何も俺なんかは力になれることなんかもないけど。何か変な緊張しちゃってて」と。しかし蓋を開けてみると、当日中居は普通に何事もなく挨拶をし、その様子を「その1個1個の行動が、いつも通りの行動をすることによってみんなの緊張が徐々に解けていく感じ」と表現した。
そして挨拶のため楽屋を訪れた山里は「『今日よろしくな。ちょっとごめんな、なんか色々気を遣っていると思うけどごめんな』くらいのことを言ってもらって」と中居から声をかけてもらったと語る。
しかし収録はお客さんを入れての収録だったためお客さんにも目に見えない緊張感が漂っていたようで、「俺も何かそれを感じて。『ああ、何かお客さんも緊張してるな』と思ったけど、もうやっぱりスゴいのよ。プロのスターって」と語り始めた。
いつも通りに登場した中居は、特に何かを言う事もなく一連の行動を行い、収録を盛り上げたという。「最初のつかみで・・・・いつも面白いんだけど、凄く分かりやすいボケをポーンと1個入れて。会場が一気に『今日、ココに来て中居君を見て笑うってのが良いんだ、笑えるんだ!』と」とその振る舞いにより、一気に緊張が解けたと語る。
「つまり、目の前に色んな心配を通り越した普通の中居正広がいてくれてるっていう・・・その嬉しさがお客さんから凄いのよ。ブワーッと出て。それで盛り上がってさ」と心配を一切感じさせない収録になったようで、いつも通りのテキパキとしたMCをこなした中居。「何かもう惚れ惚れした。『これか』と。俺なんか結構、色々なところで叩かれたりとか。凄い怒られたりとかしたら、それくらいでもちょっと影響が出て、取り返すのに時間がかかったりするけど。あの人は、スタジオで客前で、カメラがあるところに一歩入った瞬間に、『スーパースター・中居正広』として立ち回って、それを見せて安心させて。そこから先、一回もお客さんが緊張した顔を見せなかったんだよね」「スゲェな、スターって。プロってスゲェなって思った」とその凄さを称えた。
ネット上では「さすが中居くん」「本当すごい」「プロ中のプロ」「感動した」など応援の声があがっている。
■参照リンク
『山里亮太の不毛な議論』公式サイト(毎週水曜日 25時00分~27時00分)
http://www.tbsradio.jp/fumou/index.html
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