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オカルト研究家・山口敏太郎が語る「UMAビジネスの世界」が面白すぎると話題に
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オカルト研究家・山口敏太郎が語る「UMAビジネスの世界」が面白すぎると話題に

2016-02-03 21:30

    未確認生物映像コーディネーターの山口敏太郎氏が、2月2日に放送された『マツコの知らない世界』(TBS系)に登場。世界中に溢れるUMAの裏側を解説し、ネット上で話題を集めた。


    前回UFOビジネスの世界を紹介した山口氏が、今回は未確認生物・UMA(ユーマ)の映像を紹介した。山口氏によると、UMAは今やビッグマネーを生み出すビジネスツールになっており、町おこしの一環でご当地キャラ化しているという。

    例えば、その代表格である「ビッグフット」の映像は、1回の使用料金が30万円以上で、相手によって金額が変動する。今回は静止画を使用したことから2万円で済んだという。また、世界的に有名なスコットランドの「ネッシー」は3500億円以上の経済効果を生んでおり、2年前に撮影されたネッシー動画は7万5000円とリーズナブルだった。

    マツコはビッグフッドの映像について「これは敏ちゃん的に作り物ではない?」と真偽について質問すると、山口氏は表情を変えぬまま「拡大するとチャックが見える」と暴露。マツコを唖然とさせていた。

    山口氏によると、世界のUMAキャラ数を分布図にしてみると、日本とアメリカが突出しており、それは国内総生産・GDPに比例しているのだという。「ご飯食べて服着れて衣食住満たされないと、こういうものって気にしない。そういう面で、日本とアメリカが娯楽面で発達している」と解説した。

    マツコは、CGを駆使したような偽物UMA動画を面白がったが、山口氏が裏側についてどんどん暴露することから「各局のオカルト特番をやってる方たちを悩ませる。UFOに続いてUMAまで...どんどん鼻つまみ者になっていくわよ」と指摘した。

    すると山口氏は「それでいいと思ってます。オカルトってこんなもんで良いだろうって適当にやってきた人たちがいっぱいいる」「そういうヤツは全部僕はハイキックで倒していく。本物と偽物を見分ける気持ち、偽物でも愛でる気持ち、広い心で突っ込める気持ちを持ちたい」と持論を展開。最後までマツコを唖然とさせていた。

    これを観た視聴者は、ネット上に「面白かったゾ」「山口さんにはこれからもいい加減なものをビシビシ切って欲しい」「あんなにはっきり切ってくれると逆に気持ちがいい」「未知のものに想いを馳せる。それがUMAだよ」「この人が1番UMAなきがする(笑)」「ぜひUMAの世界を作り直してほしい」などとコメントしていた。

    マツコの知らない世界今夜は埼玉県民も知らない絶品埼玉スイーツ&ホンモノ!?ニセモノ!?UMAビジネス!ご期待ください!

    Posted by TBSテレビ マツコの知らない世界 on 2016年2月2日






    ■参照リンク
    『マツコの知らない世界』公式サイト(火曜よる9時からTBS系列にて放送)
    www.tbs.co.jp/matsuko-sekai
    『マツコの知らない世界』Facebook
    https://www.facebook.com/matsuko.sekai/

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    RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2016/02/03/uma/
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