広末涼子&内田有紀ダブル主演の人気ドラマ『ナオミとカナコ』(フジテレビ)の第4話が放送された2月4日、視聴者からは、高畑淳子演じる中国人社長・李と、吉田羊演じる陽子のリアクションが、大きな注目を集めることとなった。
加奈子(内田有紀)のDV夫・達郎(佐藤隆太)の殺害計画を実行に移すべく、着々と準備が進んでいた第3話までとはうってかわって、第4話では想定外のアクシデントが頻発、彼女たちの計画に少しずつ狂いが生じつていった。高畑演じる中国人社長・李は、商談に赴いた直美(広末涼子)に対して「アナタ、忘レ物シマシタネ」「車ノ中、忘レテタノコトデス」と言葉をかけると、以前、直美に貸した自社の車にスコップが忘れられていたことを告げ、「小田サン、ドライブ行ッテ、穴掘ッタノコトデスカ?」と質問。「すいません...尾瀬で山菜をとったんです...」と苦しい言い訳をする直美の表情を、ただただ無言で眺めていたが、どうやら彼女は直美たちの犯行に勘付きつつある様子。
また、達郎の姉で、大手不動産会社に勤めるキャリアウーマン・陽子(吉田羊)も、直美をともなって訪れた出張先で、やたらと時間を気にして帰宅を急ぐ彼女に「そんなに時間が気になりますか?当然ホテルを取ってあるわ」「もしかして加奈子さんと何か約束があるの?昼間の電話加奈子さんからでしょ?一瞬着信が見えたから」と、問いただすなど、こちらも何やら察している気配を見せた。
こうした二人の女優が見せた名演に、ネット上の視聴者からは「あかん!李さんにバレてるwwww」「李さんの目が怖すぎるwww」「こらさすがに羊ちゃんも気付いてるわ」「計画そのものがズサンだし仕方ないw」「でも共犯者がいる犯罪って得てしてこういうものなのかも」「達郎の留守録って誰に対してのメッセージだったんだろう」「李社長と陽子姉さんに脅される展開に期待www」「原作本買いたくなってきたw」「来週もめっちゃ気になる」といった声が巻き起こった。
今後の展開で大きな役割を果たしそうなこの二人のキーパーソンの存在以外にも、達郎が誰かに残した留守電メッセージと思しき意味深な台詞など、犯行を目前に控えた直美&加奈子ペアには早くも暗雲が立ち込めている。その緊迫するストーリー展開に、今後も視聴者からは大きな注目が集まりそうだ。
まもなく放送開始です!夜10時~の『<木曜劇場>ナオミとカナコ【遂に殺害実行日!不測の事態が2人を襲う】 #04』 #fujitv https://t.co/2ADVEY6Vza pic.twitter.com/SC9hnf5fu2
- フジテレビ (@fujitv) 2016, 2月 4
https://youtu.be/xKUBHfxEkdk
■参照リンク
『ナオミとカナコ 』オフィシャルページ (木曜よる10時からフジテレビ系列にて放送)
www.fujitv.co.jp/naomi-kanako/
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