世界最速のギタリストと名乗る男が投稿した脅威の高速プレーが話題になっている。
https://youtu.be/p9dyDNUEl5g
ウッタル・プラデーシュ州マスーリー在住のニルヴァーナBといういかにも中二病っぽいインドのロック野郎が170BPMからどんどんメトロノームのスピードを速くして、前人未到の1600BPMでのギターソロに挑戦している。
「熊蜂の飛行」を徐々に速くしていくこの映像、かなり正確なピッキングで、300BPMあたりでもかなり速い印象だ。500BPMを超えると、まるで機械のような意味不明の動きをするピッキングに驚かされる。正直なところ、「800BPMくらいが限界でしょ」と思うが、1000BPMを超えたところで、フレットの運指も未知の領域に...もはや人間技とは思えない1600BPM!もうこれはビデオの10倍再生みたいな動きだ。
80年代から一大ブームとなったギターの速弾き。メタルシーンからインヴェイ・マルムスティーンやポール・ギルバートなど驚異的な速弾きプレイヤーに夢中になった世代からすると、最初は、「最速っていっても大したことないんでしょ?」と思ったが、この「ニルヴァーナB」君には驚かされる。「速ければいいってもんじゃない」と皮肉を言う人もいそうだが、実際見てみると確かにスゴい。ギネス申請してもおかしくない「光の速さ」だ。
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