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デンバー・ブロンコスの勝利で終わった今年の第50回スーパーボウル。アメリカではTV史上最多の約1億6700万人が視聴するなど驚異的な数字と共に、まだまだ余韻が続いているが、この白熱した試合を、ファミコンの名作「テクモ・スーパーボウル」風にまとめた映像が人気を博している。
https://youtu.be/FtHpdg2DkEE
1991年にテクモから発売された「テクモ・スーパーボウル」。当時としては画期的かつ本格的なアメフトゲームとして、数多くのバリエーションの作戦コマンドなど、その緻密な作りからアメフトゲームの金字塔と言われた傑作。特にアメリカでは高いセールスを記録したと言われている。
日本だとアメフトの人気度も低かったこともあり、あまり話題にならなず地味な存在ではあったが、「このゲームを切っ掛けにアメフトにはまった」という人もいるくらい、良く出来たゲームだった。
そんな「テクモ・スーパーボウル」のゲームシステムで、スーパーボウルで戦ったデンバー・ブロンコス対カロライナ・パンサーズを再現。レディ・ガガの国歌斉唱シーン、ハーフタイムにコールドプレイの「Viva la Vida(美しき生命)」を8bitで再現と、プレイ以外の部分も芸が細い。プレイシーンを見ると、改めて洗練されたゲームシステムなど「テクモ・スーパーボウル」の凄さを実感できる映像となっている。
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