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以前、オーストラリアで発見された石器が「携帯電話にそっくり」と話題になったが、今度はギリシャ時代の壁画彫刻が「ノートパソコンを操作している人がいる」と注目を浴びている。
https://youtu.be/n7isUmJ7BN8
カリフォルニアはマリブ、J・ポール・ゲティ美術館に所蔵されている古代ギリシャ時代の彫刻。子どもが大人に向き合って何かを見せている壁画だが、その"何か"が、開いたノートパソコンにしか見えないのだ。さらに"何か"の横にある2つの穴のような部分がUSB端子のようにまで見える。本か紙のようなものを示している場面だと思うが、現代人としては、お母さんにノートパソコンの情報を見せている子どものシーンと言いたくなる。
その他にも、エジプトの象形文字が飛行機や潜水艦に見えるなど、こういった話はネット上で度々ネタになる。今回の例も含め、人間の考えるモノのデザインの根本的なアイディアなどは2000年以上の時を超えても意外と似たり寄ったりなのかもしれない。
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