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Filed under: カルチャー, セレブ・ゴシップ
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ロシアで裁判中に居眠りをした裁判官がクビになるという出来事があった。
事件が起きたのは、ロシア・シベリア南部ブラゴヴェシチェンスク市の裁判所でのこと。イェフゲニー・マフノ裁判官は昨年7月に行なわれた裁判で、被告側の弁護人が説明をしている間、居眠りをしていたという。
【動かぬ証拠!】居眠りする若き裁判官
どう見ても、ただ目をつぶっているだけには見えない!?
裁判は詐欺罪で訴えられた実業家のもので、映像は被告側の関係者が撮ったものといわれている。
マフノ裁判官はその後、何事もなかったかのように被告に5年間の重労働(つまり有罪)を言い渡した。しかし被告側は裁判官の居眠りで公正に裁かれていないと訴え、この映像が動かぬ証拠となったのか、再審が認められた。
問題の映像は裁判から半年後の今年1月にネット上で公開され、マフノ裁判官の辞職へとつながった。とはいうものの彼は再び試験を受けることで、復職できる可能性もあるそうだ。
日本も政治家が議会で居眠りするのは黙認されているが、さすがに裁判官がグースカ寝ていたとなればタダでは済まないだろう。
(参照元:digitaljournal.com,mirror.co.uk)
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