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インド東部ビハール州で行われた試験の様子が話題になっている。
インドの試験は、カンニングが横行し家族まで協力し問題になったことがある。そんなカンニング問題に悩まされたインドの軍が取った策が、その場で服を脱いで下着になるように命じることだ。そうすれば、1000人もの志願者がなにか隠している物がないか身体検査する時間を省くことができる。教室ではなくグラウンドに連れて行かれた試験志願者は、家族が立ち入るのを排除した環境で、その場に座って膝の上で1時間試験を受けた。
今回行われた試験は一般兵、事務、技術関係の志願者が対象のもの。軍の試験であることを考えれば、これくらいの試練に耐える力も必要なのかもしれない。
インド、ビハール州では、過去に小型携帯電話での不正行為や、親が窓によじ登り答えを渡すという光景が見られたという。今回の対策は、同じ問題を起こさないためには免れないものなのかもしれない。
https://youtu.be/AX5vzl_DklM
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