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今が旬のイチゴが3月1日に放送された『マツコの知らない世界』(TBS)で特集され、ネット上には魅了される人が相次いだ。
「春の可愛いスペシャル」と題して、番組前半では「イチゴ」を特集。イチゴの世界の案内人には、年間1万個のイチゴを食べるという筋金入りのイチゴマニア、野山苺摘(のやまいずみ)氏が登場した。
野山氏によると、イチゴの住み分けは、「とちおとめ」などの昔ながらの"王道イチゴ"と、「スカイベリー」などの2000年以降に開発された見た目や味わいを追及した"新品種イチゴ"の2つに分けられるという。今回は新種開発が進む新品種イチゴを中心に紹介した。
まず、始めに登場したのは和歌山県の「まりひめ」。完熟の状態で出荷するため日持ちせず、市場にあまり出回らない県外では箱入り娘と言われるほど貴重なイチゴなのだという。マツコ・デラックスは、一口食べると「え!?酸味がなにもない」と甘さの強いジューシーな味わいに驚いた。
茨城県の「いばらキッス」は、甘さと酸味のバランスがよく飽きのこれない味わい。野山氏はその味について「熟しているのにキレがあって爽やかなので、及川光博さんみたいなイメージ」と表現した。ただ、マツコはネーミングが気に入らなかったようで「口が裂けても『いばらキッス』なんて言いたくないわよ!」と不満そうだった。
番組では、品種改良で桃に近づけた「ももみ」(長野県)、アントシアニンが多く色が濃い黒イチゴ「真紅の美鈴」(千葉県)も紹介。さらに、野山氏がオススメするイチゴを使ったスイーツとして、デニーズの苺のガレット、カフェ中野屋のパフェ、ホテルニューオータニのパティスリーSATSUKIが販売するショートケーキを紹介した。マツコは、SATSUKIのショートケーキを堪能したが、1カット3240円と高額なことを知ると「もっと大事に食べればよかった!!」と悔しそうにしていた。
これを観た視聴者は、ネット上に「イチゴの世界に惹かれちゃう」「夜遅いけどいちご特集やってるせいでスーパーまで走りそう」「イチゴ狩り行きたくなりますね」「めっちゃ美味しそ~」「苺テロすぎてやばい 」などのコメントを寄せていた。
今夜 よる9時からは「イチゴ&うさぎ」可愛いものスペシャル!「マツコの知らないイチゴの世界」年間一万個のイチゴを食べるイチゴマニア野山苺摘(のやまいづみ)さんが甘酸っぱいイチゴの世界にマツコを誘う!日本中から厳選した超おいし...
Posted by TBSテレビ マツコの知らない世界 on 2016年3月1日
■参照リンク
『マツコの知らない世界』公式サイト(火曜よる9時からTBS系列にて放送)
www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/
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