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映画『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』"乗り継ぎ"インタビューの"終点"は、今回のマドンナ、三船美佳さんがAOLニュースにご降臨! およそ女性タレントさんならお目当てのお店には行けず、お土産も買えないガチすぎる展開では嫌気がさしそうなものを、「台湾は優しい国で、人もすばらしかった。太川さんと蛭子さんと一緒に旅をさせていただけて、自分には収穫が大きかった3泊4日でした」と神回答の三船さんに全員拍手だ!
――まさかの台湾で路線バスを乗り継ぐという、初挑戦で過酷な旅となりました。
まさか、ですよね。しかも"ムービー"で(笑)。日本で言葉が通じても苦戦するほどハードルが高いのに、海外で大丈夫かなって心配でした。言葉の壁、異国文化、バス事情、土地勘もない。しかも映画。チャレンジの塊です。でも驚いたと同時に、ものすごく楽しみでした。大人気のバス旅が新たなチャレンジをして、そこに参加できる。本当に光栄ですね。
――海外ロケだけに、さすがに台本はあったのでは???
そう思われますよね? とはいえ、わたし自身も正直、いくらなんでも多少なりともあるはずと思っていました。でも打ち合わせの時にいただいた情報は、行きと帰りのフライトスケジュールだけ(笑)。あとは、台湾全土の地図。「あ、本当なんだ」と思いました。本当にガチなんだと。だからこそ視聴者の方も魅力に感じるんだなって思いましたけどね。
――結局、タピオカは食べられなかったんですよね? 楽しめましたか(笑)?
そうなんです(笑)。本当に食べられなくて! 台湾と聞くとタピオカのイメージで、美食の街ですよね。歴史もあって街並みも違う。やっぱり女子としては観に来てくださるお客さんに紹介したかったけれど、一切立ち寄れなかった(笑)。でも、だからこそ異色で、他の旅とはまったく違う独特な風景が残せた。よりリアルな台湾の姿が出ていると思います。
――いわゆる旅番組感ではなく、ドキュメンタリーに近いですからね!
台湾の方って毎日必ずタピオカを飲んでいるわけではなく、小龍包を食べているわけでもない。偶然バス停近くにある店に飛び込み、大急ぎでいただいてって、地元の人に近い行動じゃないかと思うんです。実は事前に調べていたのですが(笑)、お目当てのお店に入れもしないし、何も買えもしない。ノーお土産(笑)。ただ、最高のおみやげ話はできました。
――これこそが旅の醍醐味ですよね。そして和製ロードムービーという声もあります!
リアルなロードムービーで大切なのは、一緒に旅する人と、そのリアルで必死なドタバタな姿。ひとつの目的だけを定めて行くという、新しい旅のかたち。もともとジャングルに放り投げられることが嫌いじゃないタイプなので、本当に楽しかったです。台湾は優しい国で、人もすばらしかった。太川さんと蛭子さんと一緒に旅をさせていただけて、自分には収穫が大きかった3泊4日でした。
映画『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』は、大ヒット上映中!
■参照リンク
『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』公式サイト
rosenbus-movie.com
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