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人気作家・東野圭吾を原作としたドラマ「カッコウの卵は誰のもの」が3月27日より放送開始となる。現在大躍進中の女優・土屋太鳳が主人公の天才アルペンスキーヤー・緋田風美を演じる医科学系ヒューマンサスペンスだ。現在体育大学に在学中の土屋は、先ごろ自身の出演する海外アーティスト・Siaのミュージックビデオで披露したダンスが大反響を呼んだが、芸能界でも屈指の運動神経の持ち主。この度、そんな土屋がゲレンデを直滑降するメイキング映像が公開された。
https://youtu.be/cBOs6JH5ZmU
今回解禁されたメイキングは、風美がスキー練習に励むシーンだ。氷点下の寒さの中、ショッキングピンクのタイトなレース用ユニフォームに身を包み、真っ白なゲレンデで何度もテイクを重ねて撮影。耶雲哉治監督は「(土屋に)どんどん新たな要求を出しましたが、彼女はいつも全力投球で見事に応えてくれました。真摯に役柄に向かう姿勢には我々スタッフも襟を正させられましたし技術的に新たな挑戦も可能にしてくれました。作品に素晴らしい緊張感と豊かさをもたらしてくれる女優さんだと思います。」と太鼓判を押す。
例年より降雪量が少なく、進行に難を極めた本作の撮影。雪山での撮影は約一ヶ月以上に及んだ。スキー検定2級を取得しているという土屋だが、普通のスキーと本作で挑戦したアルペンスキーでは使う筋肉が違うことを体感。撮影の合間はトレーニングに励み、常に万全の状態で臨んだという。土屋の演出について耶雲監督は「ドラマに必要なのは"風美"という一人の人間全体のキャラクター造形であって、スキーはあくまでその中の一つの要素です」と語り、「スキーシーンにおいても"スキー指導"をするのではなく、"風美という人間の演出"になるよう心がけたつもりです。とはいえ、演じる役者さんが実際にスキーができるかどうかで"風美"の表現の幅が大きく変わってくるのも事実です。人間としての感情表現も、アスリート的なスキーもできるという俳優さんは中々いないと思いますので、土屋さん以外にはこの"風美"は考えられなかったですね。」と彼女を絶賛した。
親子2代でトップスキーヤーを目指す緋田風美(土屋太鳳)と父・宏昌(伊原剛志)。風美からは、特別な運動能力を示すある遺伝子パターンが検出され、人目を引く容姿も相まってすでにメディアの注目の的だ。新たなスポーツビジネスの可能性を探る遺伝子研究者の柚木(戸次重幸)は、父娘のさらなる検査を申し出るが宏昌は拒絶。実は風美の出生には大きな秘密があったのだ...。
「カッコウの卵は誰のもの」は3月27日(日)スタート 毎週日曜 夜10:00 【第1話無料放送】
■参照リンク
「カッコウの卵は誰のもの」公式サイト
wowow.co.jp/dramaw/kakkou/
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