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2017年10月に創立55周年を迎えるタツノコプロは、2016年10月からを「55 周年イヤー」と位置付けている。この「55 周年イヤー」先駆けとして、新作アニメーション作品「タイムボカン24(トゥエンティーフォー)」と「Infini-T Force(インフィニティーフォース)」を制作することを決定した。
「タイムボカン24」は、1975年に第1作が制作された「タイムボカン」シリーズの最新作だ。テレビ局にとって「何を放送しても視聴率がとれない」と言われてきた「毎週土曜夕方6時半」という枠でスタートした「タイムボカン」。「半年で終わる」とすら言われたにもかかわらず、最高視聴率26.3%、平均視聴率19.0%という驚異的な成績を上げ、以降「ヤッターマン」「ゼンダマン」「タイムパトロール隊オタスケマン」など合計7作品、8年間にも及ぶ長期枠となり多くの子供たちを楽しませた。「タイムボカン24」はレベルファイブとタツノコプロがタッグを組み、タツノコプロが培ってきた王道ギャグメカアニメのノウハウと現代キッズの心をガッチリつかむレベルファイブの企画力を融合させて、子供のみならず親世代も一緒になって楽しめるアニメーション作品制作を目指す。
「Infini-T Force」は、歴代タツノコヒーローが夢の競演を果たす新作アニメーション作品だ。タツノコが擁する主役級のヒーロー4 人が、画面狭しと暴れまわる。本作品は全編フル3DCG で描かれ、その制作を日本最高クラスの CG 制作能力と実績を誇る「デジタル・フロンティア」が担当。フル3DCG で現代に蘇るタツノコヒーロー達の活躍に期待がかかる。
■参照リンク
タツノコプロ 公式サイト
tatsunoko.co.jp
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RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2016/03/26/tatsunoko/