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もしスパイク・ジョーンズ監督がゲームを映画化したら? というテーマで制作されたパロディ映像が話題だ。
https://www.youtube.com/watch?v=SrZbXf0QMFI
映像集団<CorridorDigital>が、「もしスパイク・ジョーンズ監督が、HALOの映像を作ったらどうなる?」という映像を公開。映画『her/世界でひとつの彼女』などで知られる同監督をイメージした世界観で、SFアクションシューティングゲーム『HALO』シリーズのストーリーを描いている。
HALOシリーズを象徴する伝説の英雄「マスターチーフ」と女性型AI「コルタナ」が、敵と戦闘するシーンから始まる。戦闘中に頭を負傷してしまったマスターチーフは、医師から「余命が3~4秒」だと告げられる。
頭から火花を散らせながら、残された時間を過ごすマスターチーフ。公園で1人でたそがれ、ベッドで眠りにつき、夕暮れにコルタナと語らい、2人でバイクに乗る...。BGMは同監督の代表作のひとつ『かいじゅうたちのいるところ』でもお馴染み、アーケイド・ファイア「Wake Up」の替え歌だ。
雨の中でコルタナと良い雰囲気になるが、マスターチーフの頭から出る火花で傘が燃えてしまう。やるせなくなり、その場を去ろうとするマスターチーフに「待って! 私たちは乗り越えられる!」と追うコルタナ。そして「マスクを取って...」と、ゆっくりとマスターチーフのマスクに手をかけた。
しかし、マスクの下から現れた奇妙な顔にコルタナはドン引きしてしまい、静かにマスクを戻すと「チーフ、さみしくなるわ」と言い残して去っていく...。
シュールかつ哀しい「スパイク・ジョーンズ×HALO」に対し、ネット上では
「再びマスクが出てくるかと思った」
「マスターチーフの顔...!」
「3~4秒なのに長すぎじゃね?」
「BGMがいいね」
「笑える!」
などなど、概ね好評を得ているようだ。
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RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2016/03/27/halo/