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4月1日(金)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町・渋谷ほか全国公開となる映画『LOVE【3D】』。初お披露目となったカンヌ映画祭を熱狂させ、ギャスパー・ノエ監督が「私の今までの作品とは違う、最もメランコリックなもの」と語る、性の悦びと愛の切なさに満ち溢れた映画史上最もエモーショナルで切ない愛の物語。この度、その過激な描写から日本で公開されるのか?カットされるのではないか?3Dでの上映はできるのか?など噂が噂を呼んだキワドイ映像を映画公開前に特別に解禁しよう。
https://youtu.be/WvVXk1Gdj-0
今回解禁となる映像は、恋人同士であるマーフィー、エレクトラ、隣人の金髪少女・オミがともに食事するところから始まる。オミは中絶に絶対反対という。マーフィーが「動物を殺して肉を食べるのはいい?」と聞くと「それとこれとはまったく別のことよ。肉を食べて子供を作る、そうでしょ?」と答えるオミ。ドラッグについては「タバコと同じで自然なことだわ。草を発見したときから吸ってる」このあとうちでマリファナやる?と意気投合した3人はクラブで酔いしれた後マーフィーのアパートメントに戻り、マリファナをキメながら3人でのセックスになだれ込んでいくが...。
物語のキーポイントとなる場面であり、ベッドで語り合う姿には登場人物のキャラクターが如実にあらわれている。無責任な無邪気さを持つマーフィー、含みのある表情のエレクトラ、そして好奇心に満ち溢れたオミ。この出会いが3人の人生を大きく左右していく予感をはらんだシーンだ。
70年代「エマニエル夫人』〜80年代『ナインハーフ』〜90年代「愛人/ラ・マン』〜2000年の『愛のコリーダ 完全ノーカット版』。そして近年では『アデル、ブルーは熱い色』(13)、『ニンフォマニアック』(13)が記憶に新しいが、性描写を赤裸々に映し出すだけでなく、愛の悦び、切なさ、残酷さ、ときに 愛のタブーも描いてきた官能作の歴史がある。本作は、その系譜を継ぐ3D官能作だ。
一般試写会では80%の人が「今の恋人を大切にしたいと思った」と答えた、この失われた愛の物語。ぜひスクリーンで全編を体感してほしい。
(C) 2015 LES CINEMAS DE LA ZONE . RECTANGLE PRODUCTIONS . WILD BUNCH . RT FEATURES . SCOPE PICTURES .
映画『LOVE【3D】』は4月1日(金)新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町&渋谷ほか全国ロードショー!
■参照リンク
映画『LOVE【3D】』公式サイト
love-3d-love.com
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