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こんばんは、“狩りぷれっくす”管理人の江野本ぎずもです。
遅くなってしまいましたが、本日はモンハンフェスタ地区大会のトリを飾った仙台大会の勝手リポートをお届けしたいと思います。
『モンスターハンタークロス』地方大会グランドフィナーレ! “モンスターハンターフェスタ’16 仙台大会”リポート
モンハンフェスタ’16仙台大会のアーカイブ映像はこちら
モンハンフェスタが開催されるのは、2007年から数えて今年で7回目。
その中で仙台大会が行われたのは、今回が初めてということになります。
じつは、2011年に開催された『MHP 3rd』のモンハンフェスタ’11では仙台大会が予定されていたんですが、ひとつめの会場である福岡大会のまさに直前にあの地震が起きて、大会は延期に。
その後、ほかの5会場でモンハンフェスタ’11が延期開催され、仙台では後日、“秋祭!狩友(とも)の集いin仙台 モンスターハンターフェスタ’11”が行われたものの、大会としては幻になってしまったんですよね。
なので、今回の仙台大会は東北のハンターさんたちにとってはひときわ感慨深かったのでは、と思います。
悲願の仙台大会実現、と言ってもいいかも。
これまでの6回、毎度行われていた札幌大会が今回はなくなってしまったので、道民の方にはもちろん残念な思いもあったと思いますけど……。
個人的には、仙台に生まれて初めて行ったのは、2008年に行われた“モンスターハンター夏期講習’08”の取材だったりして、『モンハン』の思い出とは切っても切り離せない土地!
今回はなんだかしみじみと、時の流れに思いを馳せる旅となりました。
さてさて、そんな仙台大会ですが、ほかの会場よりも少しだけ手狭で、その分、隣のハンターさんの顔がよく見えてじつにアットホームな雰囲気でした!
いまでこそモンハンフェスタもビッグイベントになりましたけど、’07や’08の空気に近かったのかも?
人のぬくもりが感じられるイベントって大好きなので、なんとも居心地よく、歴史的背景も踏まえてそこにいられるだけでうれしく、あたたかい気持ちになりました。
会場では、恒例のモンハン部集会所に3度チャレンジし、レア素材をふたつゲット!
でも、この日はウチ自身も素材の引きが悪かったし、周囲の方たちもあまり芳しくない様子で、最終的には名古屋大会の10コンプリートには遠く及ばず、5コンプリートに……。
それでももちろん、みんなでがんばった結果!!
参加された皆さん、お疲れ様でした&おめでとうございます!!
今回はふたりで参加していたので、ほかのハンターさんとごいっしょさせてもらったんですけど、みんなで声をかけ合い、レア素材が出たの出ないのと言いながらの狩りはとーっても楽しかったです。
あと、サポートガンナーの方が眠らせてくださったのに、攻撃力強化【大】の重ねがけがギリギリ間に合うと思ってまんまと起こしてしまった件については、深く深く反省しております。
ほんとにごめんなさいーー!!!><
そして、全国決勝大会への最後の切符をかけた狩王決定戦、親子/女子ハンター日本一決定戦も、思いっきり楽しませていただきました。
親子大会では、その直前に行われた『モンスターハンタースピリッツ』のステージで壇上に上がり、ディノバルドを颯爽と狩ってのけた男の子が再び、お父さんとともに現れて、大興奮!
けれど、そんな“team”チームを迎え撃つのは、前回’15で札幌代表となった“激撃ち君”。
経験の差が出たのか、40秒ほどの差をつけて“激撃ち君”が優勝を決めました。
親子大会で全国決勝大会に駒を進めたチームの中では、唯一の全国経験者じゃないかな。
前回は全国4位だったので、上を目指してがんばってほしいです。
女子大会の決勝、ティガレックス討伐はめちゃくちゃ見応えありまくり!
2チームとも太刀×狩猟笛の武器構成だったんですが、麻痺投げナイフや落とし穴を使う順番が違っておもしろいんです。
優勝したチーム“俺の青春ティガレックス”は、ふたりが段差からのジャンプ攻撃を1発ずつ当てた後、揃ってティガの咆哮をフレーム回避して、太刀が再びジャンプ攻撃を当てて乗るという、なんとも勝気な作戦!
ちょっともう感動しますので、未見の方はアーカイブ映像をぜひチェックしてみてほしいです。
その後の立ち回りも、両チームともに素晴らしかったんですけど、“俺の青春ティガレックス”が優勝を飾りました。
インタビューによると、相当な練習量を誇っていて納得するとともに脱帽!
全国決勝大会のお題には残念ながらティガはいないけれど、青春のその先の戦いを楽しみにしたいと思います。
狩王決定戦のほうはというと、福岡大会や名古屋大会で確信に変わった“新世代の台頭”、“群雄割拠”といった今回のフェスタを表す言葉からちょっと離れて、“見知った顔”が下馬評通りに優勝、準優勝を決めてくれました。
優勝は、チーム“*きたくかい*”。
こちらのインタビューにある通り、つぇさんは’11と’13で札幌大会から全国決勝大会へと勝ち進んだお方。
モンハンフェスタ常連の強豪のおひとりです。
いままでは札幌大会の地元代表だったのが、今回は遠征組に回って仙台代表に。
過去、6回行われたモンハンフェスタで、狩王(最速ハンター)の証である優勝賞品は茨城より北に行ったことがないのですが、今回こそはその北限が破られるのか?
全国決勝大会を楽しみにしたいと思います。
チーム“*きたくかい*”とは武器構成が異なりながら、わずかな差で準優勝となったのは、チーム“狩リシウム”。
このチームのきゃしさんもまた強豪で、前回’15は東京大会で第2位となった“すかい*ふぃっしゅ”のおひとり。
じつは仙台大会は、上位2チームを含めて遠征組が多く、全国への切符は2枚だけというシビアな条件と相まって激戦区になったんですが、締めるべきチームがきっちりと締めてくれた印象です。
ちなみに、個人的にこのチームに関しては超ー気になることがありまして。
こちらのインタビューの写真、めっちゃ気になりません?
いや、お姫様抱っこはどうでもよくて、おふたりとも手が大きくないですか!?
うちがよく知る強豪な方たちはどちらかというと手の華奢な人が多かったので、「ゲームのうまい人は指先が繊細なのかな?」と勝手に思ってたんですけど、全然そんなことなかったみたい!
どんなことにも例外は付き物ですが、どちらのほうが主流なんでしょうか?
めちゃくちゃ気になる!!
3月27日は、皆さまのお手元をジロジロジトジト眺め倒したいと思います。
そんなこんなで仙台大会が終わり、モンハンフェスタ’16全国決勝大会で覇を競い合うチームが出揃いました(当日予選もあります、念のため)。
狩王決定戦は、15チーム30名。
女子ハンター日本一決定戦は、5チーム10名。
親子ハンター日本一決定戦では、5チーム5家庭、10名。
改めまして、おめでとうございます!
我々ハンターの頂点を争う50名の皆さんに、心からのエールを贈ります。
それから、この50名に挑戦状を叩きつけ、虎視眈々と日本一の座を狙う当日予選参加予定の皆さんにも、同じくエールを。
全国決勝大会のクエストは今週月曜日から配信されているので、もうすでに練習も始まっているはず。
しかも、今日は練習開始後初めての週末、4回しかない週末のうちの1回なわけで、社会人の方にとっては大事な大事な大事すぎる2日間!
そう書いているだけで、自分が出るわけでもないのにちょっと震えます。
3月27日、どうぞ素晴らしい戦いを見せてくださいね。
本当に心の底の底の底から、楽しみにしております!
大会に出場しないハンターの皆さんにとっては、今日はただのいつもの週末なわけですが。
3月27日までにぜひぜひ、大会のお題クエストをプレイしてみることをオススメしたいです!
ちょっとでも触れていると、大会を見る目が全然違うから!
もちろん、壇上の彼らのようなスーパープレイが誰にでもできるわけじゃありません。
でも、そのスーパープレイを自分と地続きのところで見れるようになるはず。
「彼らは上手だからタイムが速い、以上」じゃなくて、「タイムを縮めるために何をしているのか?」が見えてくると思うんです。
そういう目でモンハンフェスタを見るのは、何倍も何十倍も楽しいですよ!
それが自分にできるかっつーと、また別問題だったりするわけですけどね。
それから、応援するチームを決めて大会を観戦する、というのもまた楽しいものです。
ここまで各地区大会をレポートして、全国に勝ち進んだチームを紹介してきたので、その中から気になるチームを見つけていてくれたらうれしいな。
ちなみに、江野本は初めて見たモンハンフェスタ’08でファンになり、以来一貫していちばん応援してきた人が不在なので、初めてフラットな目で見るモンハンフェスタになります。
誰が優勝するのかなー。わっくわく。
『モンスターハンタークロス』の祭典を最後までいっしょに盛り上げていきましょうね!!
遅くなってしまいましたが、本日はモンハンフェスタ地区大会のトリを飾った仙台大会の勝手リポートをお届けしたいと思います。
『モンスターハンタークロス』地方大会グランドフィナーレ! “モンスターハンターフェスタ’16 仙台大会”リポート
モンハンフェスタ’16仙台大会のアーカイブ映像はこちら
モンハンフェスタが開催されるのは、2007年から数えて今年で7回目。
その中で仙台大会が行われたのは、今回が初めてということになります。
じつは、2011年に開催された『MHP 3rd』のモンハンフェスタ’11では仙台大会が予定されていたんですが、ひとつめの会場である福岡大会のまさに直前にあの地震が起きて、大会は延期に。
その後、ほかの5会場でモンハンフェスタ’11が延期開催され、仙台では後日、“秋祭!狩友(とも)の集いin仙台 モンスターハンターフェスタ’11”が行われたものの、大会としては幻になってしまったんですよね。
なので、今回の仙台大会は東北のハンターさんたちにとってはひときわ感慨深かったのでは、と思います。
悲願の仙台大会実現、と言ってもいいかも。
これまでの6回、毎度行われていた札幌大会が今回はなくなってしまったので、道民の方にはもちろん残念な思いもあったと思いますけど……。
個人的には、仙台に生まれて初めて行ったのは、2008年に行われた“モンスターハンター夏期講習’08”の取材だったりして、『モンハン』の思い出とは切っても切り離せない土地!
今回はなんだかしみじみと、時の流れに思いを馳せる旅となりました。
さてさて、そんな仙台大会ですが、ほかの会場よりも少しだけ手狭で、その分、隣のハンターさんの顔がよく見えてじつにアットホームな雰囲気でした!
いまでこそモンハンフェスタもビッグイベントになりましたけど、’07や’08の空気に近かったのかも?
人のぬくもりが感じられるイベントって大好きなので、なんとも居心地よく、歴史的背景も踏まえてそこにいられるだけでうれしく、あたたかい気持ちになりました。
会場では、恒例のモンハン部集会所に3度チャレンジし、レア素材をふたつゲット!
でも、この日はウチ自身も素材の引きが悪かったし、周囲の方たちもあまり芳しくない様子で、最終的には名古屋大会の10コンプリートには遠く及ばず、5コンプリートに……。
それでももちろん、みんなでがんばった結果!!
参加された皆さん、お疲れ様でした&おめでとうございます!!
今回はふたりで参加していたので、ほかのハンターさんとごいっしょさせてもらったんですけど、みんなで声をかけ合い、レア素材が出たの出ないのと言いながらの狩りはとーっても楽しかったです。
あと、サポートガンナーの方が眠らせてくださったのに、攻撃力強化【大】の重ねがけがギリギリ間に合うと思ってまんまと起こしてしまった件については、深く深く反省しております。
ほんとにごめんなさいーー!!!><
そして、全国決勝大会への最後の切符をかけた狩王決定戦、親子/女子ハンター日本一決定戦も、思いっきり楽しませていただきました。
親子大会では、その直前に行われた『モンスターハンタースピリッツ』のステージで壇上に上がり、ディノバルドを颯爽と狩ってのけた男の子が再び、お父さんとともに現れて、大興奮!
けれど、そんな“team”チームを迎え撃つのは、前回’15で札幌代表となった“激撃ち君”。
経験の差が出たのか、40秒ほどの差をつけて“激撃ち君”が優勝を決めました。
親子大会で全国決勝大会に駒を進めたチームの中では、唯一の全国経験者じゃないかな。
前回は全国4位だったので、上を目指してがんばってほしいです。
女子大会の決勝、ティガレックス討伐はめちゃくちゃ見応えありまくり!
2チームとも太刀×狩猟笛の武器構成だったんですが、麻痺投げナイフや落とし穴を使う順番が違っておもしろいんです。
優勝したチーム“俺の青春ティガレックス”は、ふたりが段差からのジャンプ攻撃を1発ずつ当てた後、揃ってティガの咆哮をフレーム回避して、太刀が再びジャンプ攻撃を当てて乗るという、なんとも勝気な作戦!
ちょっともう感動しますので、未見の方はアーカイブ映像をぜひチェックしてみてほしいです。
その後の立ち回りも、両チームともに素晴らしかったんですけど、“俺の青春ティガレックス”が優勝を飾りました。
インタビューによると、相当な練習量を誇っていて納得するとともに脱帽!
全国決勝大会のお題には残念ながらティガはいないけれど、青春のその先の戦いを楽しみにしたいと思います。
狩王決定戦のほうはというと、福岡大会や名古屋大会で確信に変わった“新世代の台頭”、“群雄割拠”といった今回のフェスタを表す言葉からちょっと離れて、“見知った顔”が下馬評通りに優勝、準優勝を決めてくれました。
優勝は、チーム“*きたくかい*”。
こちらのインタビューにある通り、つぇさんは’11と’13で札幌大会から全国決勝大会へと勝ち進んだお方。
モンハンフェスタ常連の強豪のおひとりです。
いままでは札幌大会の地元代表だったのが、今回は遠征組に回って仙台代表に。
過去、6回行われたモンハンフェスタで、狩王(最速ハンター)の証である優勝賞品は茨城より北に行ったことがないのですが、今回こそはその北限が破られるのか?
全国決勝大会を楽しみにしたいと思います。
チーム“*きたくかい*”とは武器構成が異なりながら、わずかな差で準優勝となったのは、チーム“狩リシウム”。
このチームのきゃしさんもまた強豪で、前回’15は東京大会で第2位となった“すかい*ふぃっしゅ”のおひとり。
じつは仙台大会は、上位2チームを含めて遠征組が多く、全国への切符は2枚だけというシビアな条件と相まって激戦区になったんですが、締めるべきチームがきっちりと締めてくれた印象です。
ちなみに、個人的にこのチームに関しては超ー気になることがありまして。
こちらのインタビューの写真、めっちゃ気になりません?
いや、お姫様抱っこはどうでもよくて、おふたりとも手が大きくないですか!?
うちがよく知る強豪な方たちはどちらかというと手の華奢な人が多かったので、「ゲームのうまい人は指先が繊細なのかな?」と勝手に思ってたんですけど、全然そんなことなかったみたい!
どんなことにも例外は付き物ですが、どちらのほうが主流なんでしょうか?
めちゃくちゃ気になる!!
3月27日は、皆さまのお手元をジロジロジトジト眺め倒したいと思います。
そんなこんなで仙台大会が終わり、モンハンフェスタ’16全国決勝大会で覇を競い合うチームが出揃いました(当日予選もあります、念のため)。
狩王決定戦は、15チーム30名。
女子ハンター日本一決定戦は、5チーム10名。
親子ハンター日本一決定戦では、5チーム5家庭、10名。
改めまして、おめでとうございます!
我々ハンターの頂点を争う50名の皆さんに、心からのエールを贈ります。
それから、この50名に挑戦状を叩きつけ、虎視眈々と日本一の座を狙う当日予選参加予定の皆さんにも、同じくエールを。
全国決勝大会のクエストは今週月曜日から配信されているので、もうすでに練習も始まっているはず。
しかも、今日は練習開始後初めての週末、4回しかない週末のうちの1回なわけで、社会人の方にとっては大事な大事な大事すぎる2日間!
そう書いているだけで、自分が出るわけでもないのにちょっと震えます。
3月27日、どうぞ素晴らしい戦いを見せてくださいね。
本当に心の底の底の底から、楽しみにしております!
大会に出場しないハンターの皆さんにとっては、今日はただのいつもの週末なわけですが。
3月27日までにぜひぜひ、大会のお題クエストをプレイしてみることをオススメしたいです!
ちょっとでも触れていると、大会を見る目が全然違うから!
もちろん、壇上の彼らのようなスーパープレイが誰にでもできるわけじゃありません。
でも、そのスーパープレイを自分と地続きのところで見れるようになるはず。
「彼らは上手だからタイムが速い、以上」じゃなくて、「タイムを縮めるために何をしているのか?」が見えてくると思うんです。
そういう目でモンハンフェスタを見るのは、何倍も何十倍も楽しいですよ!
それが自分にできるかっつーと、また別問題だったりするわけですけどね。
それから、応援するチームを決めて大会を観戦する、というのもまた楽しいものです。
ここまで各地区大会をレポートして、全国に勝ち進んだチームを紹介してきたので、その中から気になるチームを見つけていてくれたらうれしいな。
ちなみに、江野本は初めて見たモンハンフェスタ’08でファンになり、以来一貫していちばん応援してきた人が不在なので、初めてフラットな目で見るモンハンフェスタになります。
誰が優勝するのかなー。わっくわく。
『モンスターハンタークロス』の祭典を最後までいっしょに盛り上げていきましょうね!!