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ゴールドアームさん のコメント

皆様の言う通り、4以降では高低差を事実上無視できる「猫の着地術」は運搬クエストにおける最強のアシストですね。
どんな段差もひとっ飛び。MHXだと古代林の化石回収の時に泣けるほど助かります。
なにしろ10→3のショートカットが使えますから。ステージが切り替わると同時に高所飛び降りになるので、着地術無しだとアウト。着地術は該当スキルが装備スキルに無いので、意味なく属性耐性系のご飯を食べましたっけ(運搬超人・着地術のセットがある)。
No.5
106ヶ月前
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こんばんは、“狩りぷれっくす”管理人の江野本ぎずもです。 本日は、 津々巳あやさんの『モンこれ。』第12回 をお届けいたします。 この第12回のタイトルは「上位装備ってハードル高くない?」ですが、メインテーマは卵の運搬。 これはおそらく、村★3の“潜入! 飛竜の巣!”のお話ではないかと思います。 “潜入! 飛竜の巣!” 。 このクエスト名を見たとき、懐かしさに震えた方はどれくらいいらっしゃるでしょうか? そうコレ、『モンスターハンター』シリーズきっての名物クエストにして 元祖トラウマクエスト とも言うべきものとまったく同じ名前のクエストなんですよね。 “潜入! 飛竜の巣”が初めて登場したのは、時を遡ること11年、無印『モンスターハンター』でのこと。 ココット村の ハラヘットンナ村長 に言われて森丘(当時は“森と丘”だったような!)に出向くと、いきなりリオレウスが飛来して卵を運ぶどころじゃなくなるという、その後のシリーズで連綿と繰り返されることになるメインモンスターとの運命的な出会いが待ち受けていたんです。 江野本が初めて“潜入! 飛竜の巣”に挑んだのはPS2版『MHG』だったんですが、あれはやっぱり衝撃でした。 完全オフラインで誰とも情報交換せず、攻略情報を見ることもなくマイペースに始めたハンターライフだったので、エリア内の小型モンスターを狩って“枯らす”なんていう知識は当然なく、ひたすらレウスからも小型モンスターからも逃げ惑いましたよね。 しかも、岩でルートを塞がれたり露骨に小型モンスターの配置が替わったりというギミックも多かったし、『MH4』以降で可能になった卵を持ちながらツタを上下することも当時は不可能だったので、『MHX』とは比べものにならないほどの難易度だった、はず。 結局、『MHG』はその後しばらくして挫折してしまったんですが、その主たる理由は、フィールドで何かがかすめたと思ったら小さなネコ型モンスター(アイルーメラルーです)で心底驚かされたことと、“潜入! 飛竜の巣!”の高難度版として卵3個納品のクエストが出現したこと(すでに『MHP 2nd』も発売されている時期だったので、そっちに乗り換えた、というのも理由のひとつだけど)。 卵3個納品は、本気で絶望しました。 一応、何度かはチャレンジしてみたんですよ? でも、何度目かでやっと、タイムアップ寸前に卵1個を納品できたとき、 「これを3倍速くするとかないわ!」 とコントローラーを投げてしまったのでした。 ゲームであんなに絶望したのは、最初で最後かも……。 ていうか、いまになって思うけれどもアレ、キークエストだったんですかね…………? じつはやらなくてもいいクエストだった気がしてならない………………。 と、いまさら暗くなっても仕方がないので、気を取り直して。 『MHX』で大復活を遂げた“潜入! 飛竜の巣”ですが、村クエストを進める順番によっては「あーはいはい、ライゼクスのお披露目でしょ」とピンときた方もいらっしゃったかもしれません。 この手の過去作のトラウマクエスト復刻版はじつは3種類あって、ライゼクス、タマミツネ、ガムートがそれぞれ登場する形になっているんですよね。 かくいう江野本も、雪山の“忍び寄る気配”(ティガレックスだと思ったらガムート登場!)を先に済ませていたので、“潜入! 飛竜の巣!”ではライゼクスが出てきたことに驚きもせず、集会所を先に進めて上位装備だったこともあってゼクシィを狩ってのけてしまったんでした( 40分近くかかったけど! )。 個人的には元祖“潜入! 飛竜の巣!”のほうがトラウマ度が高かったので、こっちを先にやっていたらまた感じかたも違っただろうなー。 2015年11月28日に戻れるならば、過去の自分にココット村のクエストから進めるよう助言してあげたいです。 それにしても、『MHX』と過去作とのクロスっぷり、本当に絶妙であっぱれですよね。 無印『MH』、『MHP 2nd』、『MHP 3rd』、どれも思い出も思い入れもたっぷりあるので(無印『MH』ではなく『MHG』になっちゃうけど)、もう一度ココット村やポッケ村やユクモ村に戻ることができて、懐かしいみんなに会えて、あのときのあのクエストにちょっぴり形を変えて挑むことができて……『モンハン』やっててよかったなーと素直に思います。 もちろん、『MHX』から始められた方でも絶対に楽しめるようにできてると思うけれど、思い出があればあるほど心動かされるのは間違いないと思う。 『モンスターハンター』をアクションの面で見ると、“知っている”というのは大きなアドバンテージになるとともに、“知らない”ときのほうが心動かされることが多いゲームでもあると思うんです。 たとえば、リオレウスのバックジャンプブレス。 いまでこそ、「はい、怒り咆哮の後はバックジャンプブレスね。りょーかい!」って避けてしまえるけど、何も知らなかったころは「うわー、そこでバックジャンプブレスかよー! いまのは無理だわー」ってなんでも怖がり、なんでも驚き、なんでも喜んでましたもん。 そんなふうに過去の経験から知識を蓄え、腕を上げてしまったことをどこかさみしく思って、「過去の記憶、全部消して『モンハン』やれたらいいのにね」なんて言う熟練ハンターさんも多いはず。 『MHX』は、それに対する答えのひとつでもあるんじゃないのかな、とふんわり思いました。 積み重ねた歴史がおもしろくするものも、絶対にありますから。 さて、1週間前に締切となっていた “『モンこれ。』読者が決める装備絵コレクション” について、この場で結果発表をさせていただきます。 て、周知の事実だと思うけどな! はい、皆さんご存知の通り、読者投票によって選ばれた1着は、 矛砕装備 でしたー! 第2位となったのはパティシエ装備でしたが、4倍差をつけての圧倒的勝利でございました。 まー正直、矛砕になるかなあとは思ってたけど、ここまでとはびっくり! 公約通り、矛砕装備はカラーイラストとして装備絵コレクションに加わる予定です。 いつ、どんな形でカラーイラストをお披露目するかについては、また後日お知らせいたします。 どうぞお楽しみにー!! 明日、3月8日(火)は『モンハン1年生』の更新日ですが、週刊ファミ通3月10日発売号に番外編掲載のためお休み。 何かブログ記事をアップしたいところなのですが、江野本多忙のため明日はお休みとさせてください。 先週金曜日も休んでしまったのに、ごめんなさい。 ただいま全力で取り組んでいる企画をなるはやで公開できるようにがんばります!!!
狩りぷれブログ
『モンスターハンタークロス』のプレイ漫画や、ニュースまとめ記事などなどを更新します。

月曜日:『モンこれ。』(津々巳あや)

火曜日:『モンハン1年生』(高橋きの)

水曜日:『モンスター4コマShow』出張版『モンスターのきもち。』(あざらすぃゆずこ)

木曜日:『おしえて!となりのハンターさん』(小谷梓)

金曜日:???



※狩りぷれ漫画は毎週木曜日発売の週刊ファミ通にも掲載されており、週刊ファミ通掲載作品の担当曜日は漫画はお休みとなります。