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こんばんは、“狩りぷれっくす”管理人の江野本ぎずもです。
今回は、小谷梓さんによる『おしえて!となりのハンターさん』のハンターさん取材第4弾ー!
博多の街で、専門学校の“モンハン部”さんを取材させていただきました。
ご応募くださったのは、専門学生のレイさん。
先生を部長とするモンハン部の一員だというお話で、我々も久しぶりの学生気分を味わおうと部の活動に参加させてもらっちゃいました。
この学校のモンハン部の歴史は古く、『MHP 2nd G』の時代ということなので創立は2008年!
ナガタニさんはふだんはとっても厳しい先生なのだそうですが、そうではないところで学生たちといっしょにワイワイ楽しめれば、とモンハン部を設立されたんだそうです。
以来、『モンハン』シリーズの新作が出るたびに狩りの志を持つ(?)学生さんが部員として集い、8代に渡って活動してきたんだとか。
「8年前といまと、同じモンハン部でも何か変わったことはありますか?」と質問すると、「以前はインターネットで遊ぶことができなかったので、それこそ毎日のように集まって飯食って酒飲んで『モンハン』やってたなあ」と懐かしそうに目を細めてらっしゃいました。
いまは部活の連絡もすべてLINEだそうで、その日集まれる人がそれぞれ書き込み、教室に集合して狩るんだそう。
でも、ネットを介してマルチプレイが容易になり、連絡手段が変わっても、部活というもののノリはいまも昔も変わらないようで、なんだか懐かしかったー!!
ナガタニさんと、ナガタニさんを慕う学生さんたちの関係性もとっても微笑ましくて、「学校っていいなあ」とか思っちゃいました。
教育の現場で『モンハン』を使ったコミュニケーションが行われているという話、じつは以前にも取材してお聞きしたことがあります。
ナガタニさんの作られた“モンハン部”と共通しているのは、先生と生徒の距離が近く、けれどもゲームをしながらも先生は先生として生徒を見守っていた(ように少なくとも江野本には見えた)こと。
ただ先生と生徒の壁が取り払われていっしょに遊んでいる、というのじゃなくて、壁がなくなってよりお互いが見えるようになったからこそ大事なことを教えたり教わったりできているんじゃないかなあ、という印象を受けました。
教師と同じものに熱中したり共感したりした経験がなく、その奥にある人間性に触れたこともほとんどない身としては、ほんっとにうらやましい!
そして、『モンスターハンター』って幸せなゲームだなあと改めて思いました。
レイさん、ご応募くださってありがとうございました!
ツマガリさん、ケイゴさんもいっしょに遊んでくれてありがとうー!!
ナガタニさん、これからも“モンハン部”を続けて、いつかまた取材させてくださいね!!
皆さま、本当にありがとうございました!
明日の更新は、21時を予定しております。
これはぜひリアルタイムで観て、興奮していただきたいです。
どうぞお楽しみにー!