皆さんこんにちは、北口徒歩2分です。
6月26日(火)20時より、『クトゥルフ神話TRPG』の放送を行います。


この放送を楽しむためのテキストを、
キーパーの内山靖二郎さんが書いてくださいました!
これを読んで、ゲームをもっと楽しもう!



先月の放送に引き続き、視聴者参加型の『クトゥルフ神話TRPG』をプレイする特番を実施いたします。

前回の放送では、導入だけのプレイでしたが、今回はいよいよ本番です。
視聴者のみなさんが、アンケート機能を使いダイスをロールして、ときには探索者(プレイヤーキャラクター)の行動をコメントなどで指示する『クトゥルフ神話TRPG』です。
みなさんで北口しいを導いて、無事にクトゥルフ神話の恐怖から生還させてあげてください。

前回、視聴者のみなさんで作成した探索者「北口しい」の完成データをこちらに公開します。

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■探索者「北口しい」のプロフィール

茅ヶ崎のヘラクレスの異名を持つ、芸術家。
北口徒歩2分の妹。声が兄とそっくりなことを気にしている。

彫刻を専門としており、得意としているのはチェーンソーで丸太を削り作品を製作するチェーンソー・アート。
生まれたとき、母の指を握って懸垂をしたという天性の剛力と、天然で何事にも動じない図太いメンタルの持ち主。
ただし、偏食のため体力はヒヨコ並。
そのあざといかわいさと、口のうまさ、そして芸術的チェーンソーさばきで、世間の荒波を切り開いていく。


■前回のあらすじ

北口しいが尊敬する、チェーンソー・アートの師匠が交通事故で亡くなった。

「私が死んだら、遺品の日本刀を安針塚美術館に届けてくれ」

生前、師匠が遺した言葉に従い、北口しいは一振りの日本刀を遺族から預かる。
ところが、部屋に迷い込んだカラスが、この刀に自分の首を押し当て、切り落とすという怪奇現象が発生。
なんと、この刀は「ひとたび抜けば血を吸わぬまで元の鞘に帰らず」とされ、天から飛来した「星の落とし子」と呼ばれる石を材料に打たれたものだという。

この危険な妖刀を安全に管理できるのは、安針塚美術館のセラエノ・コレクションだけらしい。
はたして、北口しいは無事に師匠の遺品を届けられるだろうか!?