保育士のいじめの実態、特定の職員の排除の動き ~弱みを見せたら徹底的に叩く~
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保育士のいじめの実態、特定の職員の排除の動き ~弱みを見せたら徹底的に叩く~

2020-01-27 18:03
    さて、騒動の中心にいる男性保育士の特徴と、それを叩くことで連帯感を高めているという前の記事より、かなり危うい力関係が成り立ってることが分かったと思う。

    〇〇〇先生(男性保育士)…子どもたちが楽しめる保育を展開。ただし、内容が男性的であったり革新的だったりするため、他職員の批判の的になりやすい。能力は高い。

    他の職員(全員女性)…ひとりだけ浮いている男性保育士(〇〇〇先生)を、常日頃叩いて連帯感を高めていた

    ざっくり言うとこんな感じだ。

    そしてある日、ついに決定的な出来事が起きてしまう。

    〇〇〇先生は、ニコ生等で培ったトークスキル、ホラゲー実況で蓄えた知識等で、子どもたちに「怖い話」をすることで非常に人気が高かった。
    その「怖い話」に、保護者(子供の親)から苦情が入ったのである。

    といっても、「子どもが怖がってるからやめてほしい」ではない。
    子どもは、保育園で聞いた話を得意になって、〇〇〇先生の真似をしてお母さんに話して聞かせたのだ。
    しかしそこは、子どもの記憶力と語り口。
    「怖い」部分だけがクローズアップされてしまったために、それだけが母親に伝わってしまった。
    間が悪いことにそれが、あの川崎市登戸通り魔事件(バス停で小学生を中心に複数人死傷した事件)の次の日だった。

    「保育園で聞いた怖い話が、怖すぎる」

    内容としては「なんだそりゃ…」というものだが、一応は苦情として対応はしないといけない。
    ただしこの「〇〇〇先生による、非公式の怖い話」は、1年以上にわたって続けられていたものだった。
    子どもたちもとても楽しみにしているものだし、『苦情が入ったから、即やめます』は非常に違和感がある。
    しかし、ああいった事件の直後ということもあって、内容はちと抑えたものにしようということで話がまとまった。

    つまり、園の方針としては怖い話は別に禁止じゃないよ。ただし内容はマイルドになるよ。といった感じだ。


    これに納得いかなかったのが、それまでの鬱憤が積もりに積もっている他の職員だ。
    今まで散々下に見て叩く(いじめる)対象としていた〇〇〇先生。しかし隙の無い保育をしているため表立って攻撃する機会が無く、くすぶり続けていた炎が一気に燃え上がったのだ。

    「(苦情が入ったから)怖い話禁止じゃないんですか?!」

    再度言うが、園の方針としては決して、禁止ではなかった。
    他の職員が、隙を見せた〇〇〇先生を、便乗してここぞとばかりに攻撃しにいったのだ。

    〇〇〇先生も、正直納得はしていなかったようだが、一応は「保護者の苦情」という形で結果があらわれてしまったので、主任に要請されるままに、「怖い話」をしていた早番・遅番を退いたのである。


    【曖昧な、園側の態度】

    ここでも、園長・主任の態度の曖昧さが目に付く。
    最初の取り決めで、苦情の解決策として

    怖い話は別に禁止しないよ。ただし内容はマイルドにするよ

    そう決めたのなら、それを貫くべきだった
    それを、周りの職員が便乗して攻撃するからといって、いちど決めたものを曲げてはいけなかった
    そのせいで、園の姿勢に一貫性がなく弱腰に見え、職員にも保護者にもゴネれば通るという印象を抱かせてしまっている

    苦情の解決責任者は主任であり、この対応の責任は非常に重い。

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