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いつもご視聴いただきまことにありがとうございます。
カルモア釣査団の隊長 大西です。
今回は淡水小物釣り実況-(以下省略)
スモールマウスバスやオイカワを中心に狙ってみた。
そもそも今回の企画、背景はある動画にあった。
その動画によると、スモールマウスバス(以下:スモール)もオイカワも普通は
食用として流通していないのだが、食べてみたら美味しいらしい。
甘露煮やつみれ、チゲ鍋に投入するのであればもはや素材の味など皆無なので分かる。
しかし投稿者はフライや素揚げで食していたのだが臭みはなく、その味はハゼ並みだったと言う。
ハゼ…?一瞬その味を思い出すのに時間が掛かったが間違いなく美味しい味だ。
それなら食べてみたい!さらに淡水の小物を野釣りで狙うのもまた情緒があるのではないかと思い
この企画を入れた。
川で釣りをする上での注意(まじめに書く)
多摩川で釣りをする上で避けられないルールがある。
大体どの川もそうがだ、川で遊ぶには某ディズニーで遊ぶのと同じくチケットなるものが必要。
要するに遊漁券だ。
券を持っていれば何をやっていいもいいのではなく、魚によってキープしていいサイズが決まっているので、そこも確認しておく必要がある。
また遊漁券も区画によって分けられているので多摩川の場合は下記のリンクに詳細が載っている。
http://www.level4.jp/carp_fly/fee.htm
今回、スモールを狙うにおいて東京側ということでリリース禁止の規則はないが、これが神奈川県側になると神奈川県内水面漁場管理委員でリリース禁止の指示がでているので、食べるか生き埋めにする必要がある(言葉にすると超酷い…)
釣査団では外来魚に対して駆除を進めることはしないので極力、そうなるところで釣りをしないか、
釣れたら腹を括って食べる方向で考えている。
川の釣りは国、県、自治体(漁協)で各ルールがあるのでエントリーまでに調べることが多いのだが、
故に川では生物の資源が保護され、いつまでも川での釣りが楽しめるようになっている。
多摩川スモールフィッシュゲーム
さー入れ食いの時間だ!釣査団では珍しく淡水域での小魚釣り。
海ではサビキを使ってイワシやアジを釣る放送をよくい行っているのだが、淡水では初めての企画。
経験値がないぶん、何が釣れるのかまったく予想できない楽しみがあった。
釣り開始
多摩川でも数少ないワンドになっているところ。
へら?ふな?狙いの釣り人が多く、周りは賑わっていた。
今回は仕掛けも市販「ハヤ、フナ専用セット仕掛け」を使い、竿は3m60cmの延べ竿を用いた。
竿は社長からもらった2900元の高級カーボンロッド(※2900$でなはい)を仕様した。
軽さ、感度、しなやかさはさすが2900元だ。
元を馬鹿にしているわけではない。2900元は現在のレートで44000円。
最高級ロッドではないか。
これが万が一勘違いをしていた2900$なら29万円。
売ってアユ竿と石鯛竿を買いたいくらいだ。
僕はたまたま高い竿を使っていますが、実際は釣具屋においている1000円前後の延べ竿でも十分楽しめると思った。
竿も仕掛けも安くできる淡水小物釣りは釣り動画勢から釣りビギナーになる方にお勧めかもしれない。
小物釣りとは言え、どこにでも小魚がいるとは限らないと思い、寄せ餌も購入した。
これはマルキューさんが販売しているネリ餌で、どうやらネリ団子を丸々川に放り込んでいれば
小魚が集まると言う。
やはり淡水の釣りでもステージ作りは重要なのだ。
浮きを投入。
早速、反応が出た。
浮きも小さいせいか、思いっきり消し込むアタリ。
寄せ餌に寄ってきた!?
大西は外したが、顧問は上手く合わせ釣った。
モツゴ(関東ではクチボソと言うらしい)
狙った魚ではないが、このように魚が釣れてくれると楽しい。
やっぱり釣りはアタリがあってこそ面白い。
5時間で1発のアタリを待つ釣りもまた面白いのだが、釣り初心者の方も多く観て下さっている当放送ではやはりアタリがたくさん出たほうがいい。
大西もバラシ(自演ではない)の末、キャッチ。
これもクチボソ?!
ミミズを餌にすることでスモールの釣果を期待したのだが、クチボソも食って来た。
ミミズは万能だと確信。
手前ではクチボソとモロコが集まりだしたので、少し遠投した。
地形状、手前は深く、少し先に背がある。その向こうはまた深くなっているので、遠投してそこを狙った。狙いとしては回遊している魚(他魚種)に遭遇する可能性があるとみたから。
すると答えが出た(TVのナレーション風)
マブナだ!
このサイズになると延べ竿で釣るとスリルがある。
糸を竿先に直結する、リールを使わない竿なので、竿のしなりを活かして釣り上げる。
このサイズでもかなり引くので面白い。
フナはリリースしたのだが、この後のコメントを観て悔やんだ。
何やらフナも美味しいらしい。
フナ寿司まで作りこめないが、フライにしてやればよかった。
安定を取るか、一発を狙うか
生放送の永遠のテーマと言ってもいい。
釣れているときに釣ることは基本だが、他の魚種を釣るために移動と言う選択肢もでてくる。
魚釣りなので移動した先で釣れる保障はない。かといって本命が釣れる可能性の低いところでやり通すのか、僕が視聴者になった場合移動して欲しいと思う。
この場合、視聴者にコメントでどうすれば言いか聞いてみるのが一番だと思う。
今回は移動の意見が多かったのでちょっとぐだってしまうが移動した。
結果、釣れなかったのは誰のせいでもない。
いや、全部大西のせいでいいw
釣れないことが判っただけでも後悔はなくなる。
あくま僕の意見なので視聴者の中にはグズグズするくらいなら同じ場所でやり続けたら、と思う人もいたはず。
生放送が故にカットできないがそもそも悪いところも全部見せる(見られる)のが生放送なので、いまさら何を隠すこともできない。移動の選択は今後もその場の判断に任せようと思う。
※この怪しい顧問の散策結果も考慮すべきだったか。
まとめ
放送画面をキャプチャしているため、写真の画質が悪くてすいません。
僕は出っ歯ではない!
また同じ場所に戻ると相変わらずクチボソが釣れてくれた。
やはり癒される。
湧き上がるほどのイレパク状態にはならなかったが、そこそこ釣れて楽しいかった。
費用も安く、道具もシンプルでできるので初心者の方にはお勧めの釣りだ。
あまり触れないが、オランダ仕掛けと言う川でやるサビキ釣りなんかもある…。
冬が来る前に是非、淡水小物釣りを楽しんでみて下さい!
放送後は料理枠!何を恐れたか臭いが飛びきるまでカリカリに揚げた。
水分の飛びきったチップスになっていた…。これをタルタルソースにつけて食べると
普通に美味しかった!
イワシと言われても判らないがこれはこれでよし!
毎週配信!釣りの生放送はコチラ→http://ch.nicovideo.jp/fimofishing/live
釣査団無料動画はコチラ→http://www.nicovideo.jp/my/mylist/#/56356267
釣査団の過去名放送(会員限定)はコチラ→http://www.nicovideo.jp/my/mylist/#/56356205
カルモア釣査団の隊長 大西です。
今回は淡水小物釣り実況-(以下省略)
スモールマウスバスやオイカワを中心に狙ってみた。
そもそも今回の企画、背景はある動画にあった。
その動画によると、スモールマウスバス(以下:スモール)もオイカワも普通は
食用として流通していないのだが、食べてみたら美味しいらしい。
甘露煮やつみれ、チゲ鍋に投入するのであればもはや素材の味など皆無なので分かる。
しかし投稿者はフライや素揚げで食していたのだが臭みはなく、その味はハゼ並みだったと言う。
ハゼ…?一瞬その味を思い出すのに時間が掛かったが間違いなく美味しい味だ。
それなら食べてみたい!さらに淡水の小物を野釣りで狙うのもまた情緒があるのではないかと思い
この企画を入れた。
川で釣りをする上での注意(まじめに書く)
多摩川で釣りをする上で避けられないルールがある。
大体どの川もそうがだ、川で遊ぶには某ディズニーで遊ぶのと同じくチケットなるものが必要。
要するに遊漁券だ。
券を持っていれば何をやっていいもいいのではなく、魚によってキープしていいサイズが決まっているので、そこも確認しておく必要がある。
また遊漁券も区画によって分けられているので多摩川の場合は下記のリンクに詳細が載っている。
http://www.level4.jp/carp_fly/fee.htm
今回、スモールを狙うにおいて東京側ということでリリース禁止の規則はないが、これが神奈川県側になると神奈川県内水面漁場管理委員でリリース禁止の指示がでているので、食べるか生き埋めにする必要がある(言葉にすると超酷い…)
釣査団では外来魚に対して駆除を進めることはしないので極力、そうなるところで釣りをしないか、
釣れたら腹を括って食べる方向で考えている。
川の釣りは国、県、自治体(漁協)で各ルールがあるのでエントリーまでに調べることが多いのだが、
故に川では生物の資源が保護され、いつまでも川での釣りが楽しめるようになっている。
多摩川スモールフィッシュゲーム
さー入れ食いの時間だ!釣査団では珍しく淡水域での小魚釣り。
海ではサビキを使ってイワシやアジを釣る放送をよくい行っているのだが、淡水では初めての企画。
経験値がないぶん、何が釣れるのかまったく予想できない楽しみがあった。
釣り開始
多摩川でも数少ないワンドになっているところ。
へら?ふな?狙いの釣り人が多く、周りは賑わっていた。
今回は仕掛けも市販「ハヤ、フナ専用セット仕掛け」を使い、竿は3m60cmの延べ竿を用いた。
竿は社長からもらった2900元の高級カーボンロッド(※2900$でなはい)を仕様した。
軽さ、感度、しなやかさはさすが2900元だ。
元を馬鹿にしているわけではない。2900元は現在のレートで44000円。
最高級ロッドではないか。
これが万が一勘違いをしていた2900$なら29万円。
売ってアユ竿と石鯛竿を買いたいくらいだ。
僕はたまたま高い竿を使っていますが、実際は釣具屋においている1000円前後の延べ竿でも十分楽しめると思った。
竿も仕掛けも安くできる淡水小物釣りは釣り動画勢から釣りビギナーになる方にお勧めかもしれない。
小物釣りとは言え、どこにでも小魚がいるとは限らないと思い、寄せ餌も購入した。
これはマルキューさんが販売しているネリ餌で、どうやらネリ団子を丸々川に放り込んでいれば
小魚が集まると言う。
やはり淡水の釣りでもステージ作りは重要なのだ。
浮きを投入。
早速、反応が出た。
浮きも小さいせいか、思いっきり消し込むアタリ。
寄せ餌に寄ってきた!?
大西は外したが、顧問は上手く合わせ釣った。
モツゴ(関東ではクチボソと言うらしい)
狙った魚ではないが、このように魚が釣れてくれると楽しい。
やっぱり釣りはアタリがあってこそ面白い。
5時間で1発のアタリを待つ釣りもまた面白いのだが、釣り初心者の方も多く観て下さっている当放送ではやはりアタリがたくさん出たほうがいい。
大西もバラシ(自演ではない)の末、キャッチ。
これもクチボソ?!
ミミズを餌にすることでスモールの釣果を期待したのだが、クチボソも食って来た。
ミミズは万能だと確信。
手前ではクチボソとモロコが集まりだしたので、少し遠投した。
地形状、手前は深く、少し先に背がある。その向こうはまた深くなっているので、遠投してそこを狙った。狙いとしては回遊している魚(他魚種)に遭遇する可能性があるとみたから。
すると答えが出た(TVのナレーション風)
マブナだ!
このサイズになると延べ竿で釣るとスリルがある。
糸を竿先に直結する、リールを使わない竿なので、竿のしなりを活かして釣り上げる。
このサイズでもかなり引くので面白い。
フナはリリースしたのだが、この後のコメントを観て悔やんだ。
何やらフナも美味しいらしい。
フナ寿司まで作りこめないが、フライにしてやればよかった。
安定を取るか、一発を狙うか
生放送の永遠のテーマと言ってもいい。
釣れているときに釣ることは基本だが、他の魚種を釣るために移動と言う選択肢もでてくる。
魚釣りなので移動した先で釣れる保障はない。かといって本命が釣れる可能性の低いところでやり通すのか、僕が視聴者になった場合移動して欲しいと思う。
この場合、視聴者にコメントでどうすれば言いか聞いてみるのが一番だと思う。
今回は移動の意見が多かったのでちょっとぐだってしまうが移動した。
結果、釣れなかったのは誰のせいでもない。
いや、全部大西のせいでいいw
釣れないことが判っただけでも後悔はなくなる。
あくま僕の意見なので視聴者の中にはグズグズするくらいなら同じ場所でやり続けたら、と思う人もいたはず。
生放送が故にカットできないがそもそも悪いところも全部見せる(見られる)のが生放送なので、いまさら何を隠すこともできない。移動の選択は今後もその場の判断に任せようと思う。
※この怪しい顧問の散策結果も考慮すべきだったか。
まとめ
放送画面をキャプチャしているため、写真の画質が悪くてすいません。
僕は出っ歯ではない!
また同じ場所に戻ると相変わらずクチボソが釣れてくれた。
やはり癒される。
湧き上がるほどのイレパク状態にはならなかったが、そこそこ釣れて楽しいかった。
費用も安く、道具もシンプルでできるので初心者の方にはお勧めの釣りだ。
あまり触れないが、オランダ仕掛けと言う川でやるサビキ釣りなんかもある…。
冬が来る前に是非、淡水小物釣りを楽しんでみて下さい!
放送後は料理枠!何を恐れたか臭いが飛びきるまでカリカリに揚げた。
水分の飛びきったチップスになっていた…。これをタルタルソースにつけて食べると
普通に美味しかった!
イワシと言われても判らないがこれはこれでよし!
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コメント
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こんにちわ!やはり川のエサといえば紅さしが王道ではないでしょうかーそんな気がしました
ぬこまた釣査団(著者)
>>1
ご視聴ありがとうございます!
紅さしですか。意外と淡水用のエサがあって迷いますね。
そんなときには複数買って調査してみるのも良いですね!