カルモア釣査団隊長の大西です。
今回は永野氏が一時隊長を交代して釣りを行う永野枠。
大西は初のカメラマンとして陰ながら永野氏を応援する役を担った。
決して茶々を入れないよう心して挑んだ。
いつもカメラを担当して釣りをする機会が少ない永野氏だが、
その機会があれば直ぐに魚を釣り上げてしまうことから「さすなが(さすが永野)」と言われている。
今回のブログは放送を通して感じた大西から見た「さすなが」要素を記したいと思う。
※見ている方にはあまり関係のない話だが、このブログは不慮のアクシデントで
データが消えてしまったため、2度目を書き進めている。
さすなが① 完璧な準備
この落ち着いた表情から今すぐ釣りを開始できる雰囲気が漂っている。
視聴者の方が言う安心感とはこのことだろうか。
永野氏はこの日、3本の竿を用意した。メッキ、エギング、その他小物用。
僕が竿を3本用意するときは大概、メイン以外の2本はガイドに糸すら通っていないことが多い。
そう、持ってきただけ。
限られた時間は決して釣りをする時間だけではない。
視聴者の方が番組を観られる時間も限りあるものとして準備はきちんと行いたい。
そこをきっちり決めてくるところはさすながだ。
さすなが② 何かプロっぽい
長身だからそう見えるよねーと言いたいが明らかに僕とは雰囲気が違う。
腕を見て欲しい。L字に曲がった肘、そしてその肘がやや開いている。
明らかに気を張っていないとできない格好だ。
アタリが出たときに瞬時に合わせられるようにしているのか?
それとも手に伝わる感度を最大限に高める格好がこれなのだろうか?
見れば見るほどこの人釣れそう…という視聴者の気持ちが分かってきた。
何か悔しくなってきたぞ?
さすなが③ ハゼも容赦しない
メッキゲームから改め、海のライトタックルゲームとして括りを広げて放送を行ったため、
必然的にハゼやカサゴなんかもターゲットに入ってくる。
スロープや船周り、壁際など小魚の隠れ家が多い漁港では狙おうと思えば色んな魚が釣れる。
メッキに拘らないでいいとなった永野氏は過去の釣果をみると無敵に近い。
当然、ハゼなんかはさくっと釣られてしまう。
ハゼ「さすなが相手じゃ仕方ないっす」
さすなが④ 広告の入りが違う
いつものように月末だから余っている分をいただいていると思ったがそうではなかった。
宣伝ポイント:105700
これは視聴者の期待の表れだと思いたくないが、どう考えても番組がそんな雰囲気だったw
皆様、いつもありがとうございます!大西にも清き1ptを!
さすなが⑤ マジでキメる
永野氏が飲んでいるものは麦味のシュワシュワなんて回りくどい言い方はしない。
普通にビールだ。
永野氏のメンタルやフィジカルを向上させるものと言えばアルコール以外考えられない。
これは僕がプリンでキメるようなオカルト的な話ではなく、物理的に身体能力を上げる
ただのドーピングだ。
スポーツの試合においてドーピングは禁止されているが、釣り実況にルールはないので問題はない…。
このビール5本飲んだくらいでは見た目に変化はないのだが、確実に陽気になるので一本までにして欲しい。
さすなが⑥ 綿密なストーリー構成
自分の一番得意な釣りを一番最後に一番良い時間帯に持ってきた。
自身の中で勝利は見えていたのであろうか?そう思わせる有終の美であった。
さらに追い討ちでもう一杯追加。
まぐれではないことを証明するには十分な一杯。
初の永野枠はこうして最高の結果として終わった。
まとめ
1シーズンに1回はやりたい企画となった。
こうなると顧問枠とかもあれば面白いかもしれない。
個人的にもカメラをやりながらあーだこーだ言う体制は面白かったのでまた
冬にでもできればと思う。それにしても永野氏への期待度は半端ない…。
今回も番組、ブログをご視聴いただきありがとうございました!
次回の放送は10月14日!
コメント
コメントを書くさすなが。
しかし『優秀の美』ではなく、『有終の美』ですよ。大西さん。
>>1
大西がいつもご迷惑をおかけしております。
訂正いたします。
>>2
ご丁寧にありがとうございます。
いつも楽しく拝見させて頂いております。
これからもおもしろい番組を製作してください。