カルモア釣査団の大西です。
8月12日放送の大西が鯉にのされ嘲笑われ、視聴者のご期待に答えられなかった
鯉をパンで釣る番組をご視聴いただきましたでしょうか。
90分程の番組ですのでお時間がある時に見てみてください。
期待に答えられなかったと言うと見る気なくなりますよね…w
この企画は鴻巣顧問が温めておいたウェポン的な企画で、いつやろうかと考えていたですがズルズルと先延ばしになっていく感じが否めなかったので発射することにしました。
今回は鴻巣顧問の教え通りにやろうと完全に弟子に徹しました。
パン鯉に必要な仕掛けは食パン(2~3袋)とメタルジグに付けるようなアシストフックです。
食パンは撒き餌として結構な量を必要とします。
(何せ撒けども撒けども鯉が全部食うんですよ)
そして仕掛けを浮かせるためのスポンジが必要です。
また、ランディング用に大きいタモ(本放送では小さいのしか無く、苦戦しました)や
魚を地面に直置きしないためのビニールシートが必要です。
パン撒きスタート
鴻巣氏がどんどんパンを投げる。
そしてそのパンに鯉がどんどん群がる。
小麦粉に何を思うのだい?
下準備はOK。
後は仕掛けを投入するタイミング。
鴻巣氏さんが言うに、付け餌にするパンは若干水で湿らせて丸くするといいらしいです。
こんな感じです。
仕掛けを投げる前に、鯉を半狂乱にさせるため撒きパンを多めに投げる。
そして仕掛けを投げると…
一瞬で食われた
うぬぬぬぬぬぬっ!!
あっと言う間に土俵の端まで追い込まれた私。
尚も攻める鯉。
6年前に購入したシーバス入門ロッド、ダイワのソルティーゾーンの曲がりに全てを委ねる。
激しい攻防の末、、
勝利。
70upはありそうな鯉でした。
ソルティーゾーン、いい仕事してくれます。
最も身近なビッグゲーム、パン鯉。
少々本気にさせてくれます。
注意ですが、ランディング時には熱を持ったコンクリートの上に直置きするのではなく、
ビニールシートを敷き、鯉へのダメージを減らすようにしましょう。
※シートに水を張るとより良いそうです。(視聴者のご意見参照)
また、私が鯉を抱えるときに着用していた軍手ですが、鯉の焼けど防止やリリース時に持ち上げやすいようにと思い着用していましたが、視聴者の方のコメントで鯉の粘膜をとってしまうのでは?とありました。
確かに、鯉は粘膜が取れてしまうと病気になりやすいそうですね。
軍手が粘膜を取る可能性は否めないので、ランディングについてはもう少し考える必要があります。
ご指摘いただきましてありがとうございました。
魚の扱いについては個人個人でやり方があると思います。
ゲームフィッシング(リリース前提)だからこそ魚への気配りはより大切になってくると思います。
この後、大西は1匹追加したものの、その後はアタリはあれど全く乗らず…。
鯉に馬鹿にされているみたいでしたw
師匠はフッキングのタイミングも抜群で、軽く1匹釣りました。
鯉は水面に出して空気を吸わせると動きが鈍くなるそうです。
そのタイミングでランディング。
最後は撒きパンにも鯉が反応しなくなり終了となりました。
ちょっと待てよ?
こんな展開聞いてないよ!
しかも大西、釣れてないことになってる…。
一体どういうことだ?!
タイムシフトを見てくださーーーーい!!!w
後半から観た人にとっては釣れてない人に見えますよね。
それも生放送!
全てを受け入れます。
今回も放送、ブロマガをご視聴いただき誠にありがとうございました。
次回も是非、ご視聴下さい!