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NAiNOAさん のコメント

釣りというジャンルは、身近に釣りをする人がいない場合、興味はあっても挑戦するには少しハードルが高い(と感じる)方が多いと思います。
そこで釣りの楽しさを身近に感じて頂けるような生放送を実施することは、ハードルを下げる一助になるものと私も思います。生放送母体としてニコニコ動画を選択したことは、コメント機能・ユーザー層含め非常に効果的だとも思います。
では生放送を行い「見るだけ勢」が増えれば、釣りジャンル普及に直結するのかと言えば…下がったとはいえ依然ハードルが存在し、「見るだけ」に終わることも多いのではないかと。

初心者釣り教室なるものは各地に存在し門戸が開かれてはいますが、知らぬ人達の中に単身突撃するのは中々勇気のいるもの。。不安は尽きないと思います。
その点普段生放送で見ている方々がそのような会を実施するとなれば、参加するハードルがまた一段と下がるのでは?と考える次第です。
つまり初心者をメインとした釣りオフ会のようなものが開催可能ならば、よりダイレクトにジャンルの普及に与することが出来るのではと。カルモア釣査団さんが企画(野望?)しているニコニコ超会議への釣堀出展はまさにその一例ではないでしょうか。

もちろん一企業の活動として展開している以上、様々な問題・制約があることは理解しています。しかし釣りの楽しさを広く知ってもらいたいし、"体験してもらいたい"と願う一個人として、カルモア釣査団さんが掲げる理念に強く賛同すると同時に期待している次第です。後援会会員として手伝えることがあれば手伝いたいくらいです。
釣りPRというカルモア釣査団さんの活動を応援しております。

長文失礼いたしました。今後の活動も楽しみにしています。
No.1
105ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
当記事は釣りをニコニコでPRするとはどういう事なのか、どういうゴールを目指しているのか、をまとめた物です。 (長文) また当記事は、後援会報として限定配信していましたが、10月の後援会放送・企画会議における特別提案により、賛成多数で公開の承認を頂いた為、誰でも見られる公開記事となりました。 カルモア釣査団がニコニコを通じて釣りをPRする、とはどういう事なのか、 その具体的な内容、そして狙いについて改めて記事にさせて頂きます。 記事の構成 ・ 現状認識 ・ サッカーとの比較 ・ プレーヤー数の実態比較 ・ サッカーを支えるもの ・ カルモア釣査団の狙い ・ 何故ニコニコ生放送なのか 文・編 コウノス 現状認識 先ず現状の認識として、釣り人口の低下、それに伴う業界規模の大幅な縮小、社会的マイノリティ化による弊害、非常に大まかですが、このような問題が存在していると考えています。 何よりも、これら全てに対して、何らかの策(ここで策とは成功すれば改善された未来が見える案の事)が、見いだせていないのが問題と思います。 誤解が無いように話をしますと、釣り人有志皆様、釣り振興会や企業様が各地で行われている初心者釣り教室や清掃は、大変地道で力強い活動であると評価しております。 今の私達にはとても出来ないものです。 ですが、それらと併せて民放や衛星放送のテレビ放映による大規模露出、各種専門メディアにおける入門者向け動線の作成など、全てはずっと昔、それは私が中学生の頃から変わらず存在しています。 にも関わらず減少トレンドであり、脱する傾向が見えない訳です。 で、あるならば、 何か別の策を、従来とは全く別の視点で始めなければならない 、と考えます。 また、策とは考える物ではなく、それを実行する事で初めて意味があります。 サッカーとの比較 ここで、全く新しい視点を解りやすく説明する為にサッカーとの比較を用います。 これは私がサッカージャンルにも属していると自負している為で他意はありません。 大まかなイメージですが、現状のジャンルが抱える人口を面積で比較するとこんなイメージを私は抱いています。 とても差があります。 次にその中身として、釣りのユーザー分布としてこの様に捉えています。 同様にサッカーのユーザー分布 究極的なプレーヤーはプロサッカー選手(監督)となります。 あれ? サッカーお前小さくね? 「おう、サッカー、メロンパン買ってこいよ」 何故最初のイメージから変わり、こうなるのかというと、これはプレーヤー(競技人口)だけでの比較だからです。 レジャー白書などによると、プレーヤー人口は 釣り 900万人 サッカー 780万人 となっていました。 ※東日本大震災前のデータ プレーヤー人口だけでみると、サッカーは釣りよりも少ないようです。 サッカーを支えるもの ところが、サッカーには強力な援軍がいます。 Jリーグでは新幹線や飛行機に乗って毎試合アウェーの地まで駆けつけるサポ部隊、更には年間チケット(最安で3万円位)を買う人が全国に10数万人いますし、日本代表のゲームは視聴率60%のモンスターコンテンツです。 視聴率60%は人口にすると、数千万人と言われています。 サッカーにはプレーヤーではない、よりライトなユーザー層があります。 その結果、ジャンルの人口比としてはこうなります。 「釣りぃぃぃ・・・いやなんでもない(ニタァ)」 プレーヤー層の頂点として、数千万円以上の年俸を受け取るプロサッカー選手、監督が数百人居ますが、彼らは自らはプレーをしない観るだけの人が大勢いるからこそ、高額な報酬を受け取り、更には社会的地位を得ています。 この構造はプロ野球、相撲、競馬や競艇も同じ構造です。 昨今では格闘ゲームもこれに当てはまるのではないでしょうか。 生放送などで戦いを見る人が多いから、プロゲーマーが誕生した  と思います。 プレーヤーだけの人数と、観るだけの人も含む人数を比べられるのもズルイように感じます。 ですが、それは釣りが観るだけの人がほぼ居ない状態だから仕方がないのです。 釣り動画勢を増やす ここまで来ると、カルモア釣査団の狙いも何となくご理解を得られるかと思います。 1,1番のライトユーザーは 初心者 ではない。 2,釣り業界は 初心者 よりもマニア度が低い層に対してアピールを全く行えていない。 3,釣りの発展は最たるライト層である  釣りを見て楽しむだけの人をどれだけ増やせるか  にある。 アメリカの総合格闘技団体であるUFCはこの点を理解して尽力しました。 TUFというリアリティショーなどの番組が大成功し、10万ドルファイターが多数存在します。 一方で、観て楽しむだけの動画勢は初心者よりもハードルが低いので増えやすいです。 それを活かし上図の状態に成し得た場合に何が起きるのか。 初心者という、よりマニアックな方向へ一歩を踏み出す人が安定供給される構造が完成します。 現状は、それを親子の関係、友達の関係、男女の関係に完全依存している結果、供給不足になりがちなんです。 ジャンルを普及させる空中戦という思想 ジャンルの普及を現代戦に欠かせない空域を巡る戦いに例えます。 これも第0回後援会放送でお話をしましたが、ジャンルを形成するのに、見て楽しむだけの層を広げる手段として、コンテンツという空中戦が重要だと考えています。 中田英寿、中村俊輔、小野伸二、いわゆる黄金世代と呼ばれた彼らは私と同年代ですが、キャプテン翼が大ヒットしていた世代です。 スラムダンクが流行った時、学校のバスケ部が異常な人気になったのをご存知の方もいるかと思います。 釣り業界でもかつては 昭和の名戦闘機として釣りキチ三平、平成に意地を見せたグランダー武蔵が空中戦で活躍をしていました。 ですがグランダー武蔵が退役して、もう20年も経っています。 これでは最たるライト層である観て楽しむ人達がいなくなったとしても仕方がないですね。 同時に、マンガ、アニメ、それらのヘビーユーザーとして感じることは、釣りの入り込む余地があるように思えません。 生放送という気球を上げろ 私達が数ある方法の中で何故、生放送を選択したのか。 これは釣りの魅力を真剣に考えた結果です。 先ず、シークバー(早送り機能)の存在する動画は、マニア度が低い最たるライトユーザーを増やすには適さない方法という結論に至りました。 何故かといえば、次の瞬間何が起きるのか解らないこそ生まれる感動が、釣りで一番の魅力ではないでしょうか。 魚とのコンタクト、0が100になる瞬間、釣り人であれば誰もが知るそれを最強の商材として戦う為に生放送は必須と考えています。 何よりも、ニコニコのコメント機能は不完全な物を補完して完成させる、という思想であり、 出演者とのコミュニケーションではなく、流れている映像その物へ直接視聴者が参加できる事、 それが生み出す釣り場、全国の視聴者、この一体感が絶対に必要だと感じています。 現状の私達は戦闘機ですら無い、気球みたいなものです。 だが空域は放棄しない、そんな意地で毎週、空へと上がります。 釣り好きの皆さん カルモア釣査団によるニコニコを通じて  ”釣りそのものをPRする活動” へのご支援をお願い致します。 入会ページはコチラ http://ch.nicovideo.jp/fimofishing ※ 興味を持たれた方は下記の概要をご確認の上で、ご検討下さい。 概要説明 後援会とは?
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