カルモア釣査団 隊長の大西です。
今月は隊長らしい好釣果に恵まれず、常に謝っていた月だったように思えます。。
極一部の方は隊長と言えばバラシ、とイメージを持たれていると思いますが勘違いしないで下さい。
元祖は鴻巣さんです。
って罪を擦り合っても誰も得しませんね…。
ということで!鮎釣り企画第3弾!
1年を通して成長する鮎をその時の釣り方で狙う企画。
3回目は尺鮎狙いでルアー友釣り!
1回目 稚鮎の毛鉤釣り→2匹キャッチ
2回目 ルアーを使った友釣り→ノーバイト
前回の敗北をかみ締めいざ多摩川!
その前に、遊漁権の補修…。
結局直りませんでしたがw
2週間前には大増水していた多摩川。
川岸まで来る途中、草やアシがなぎ倒されていて当時の様子が垣間見えました。
到底、人が立ち寄れない状態になっていたのですが、自然の回復力は凄いですね。
この日にはいつもと変わらぬ多摩川に戻っていました。
ただ、この増水で川は回復したとしても鮎はどうだろうか?
鮎シーズン終盤になると一発の増減水で鮎は下流へと流されてしまいます。
そのままシーズン終了!となるなるケースもしばしば。
今回使用したルアーは12cmのフローティングミノーと9cmのシンキングミノー。
鴻巣氏は20cm前後の大型ルアー。
友釣りは本来、おとり鮎といわれる本物の鮎を使います。
しかしルアーを使った友釣りなので勿論、ルアーを使用。
鮎に似せて縄張り争いを仕掛けるわけなので当然ルアーサイズも鮎に合わせ20cm?
と思っていたのですが、視聴者のコメントや事前調べによると9cmとかの小型がいいらしい。
弱そうに見えるからですかね?
それとも大きいと動きが大きくなり逆に鮎からしたら不気味な奴に見えるからですかね?
答えは釣れた人のみ知る。
そうやって釣っていくことで引き出しは増えていくものなので、我々の釣りの引き出しのなさに
イライラした人がいれば、どうか怒らずに全力でアドバイスをお願いします!
【使用したロッド】
大西:9フィート3インチ(3m弱)の柔らかいシーバスロッド
鴻巣:ボーダレス(4m前後)
竿の長さ的に奥の琉芯は攻められないので手前の流れの変化があるところを上下しながら
探っていく。
下流に投げスローに巻き上げる。時折巻きを止めたり、反対に下流に流したり。
一切反応がない…。
放送前にコロガシ釣りのおじ様が10匹釣ったと言ってたので居ないことはないはず。
アタリを信じて投入し続けていると、、
デュン。グーーーーン!
来た!と声を上げると同時に握り締めたロッドをあたかもシーバスがヒットした時の感覚で煽ってしまった。
しかし魚はまだ付いている。
問題はここ。そこでさらに凄い勢いで巻いてしまった。
水流を真っ向から受ける鮎をさらに上流に巻いて来るとその抵抗は計り知れないもの。
当然、細い針に掛かっただけの鮎はフックアウトしてしまった。
「何やってんだよーーーーーー!!!!!!」
鴻巣顧問からの罵声を浴び、自分が犯した罪を認識しました。
「馬鹿じゃねーの?」
自分が犯した行動は一瞬の反射行動だったので気づいたときには後の祭り…。
そこででた言い訳は
「手がシーバスだった。」
意味が解らないかと思いますが、あの時私の手は紛れもなくシーバスだったのです。
どうかお許し下さい。
そうはいかない様ですね…w
本当に申し訳ありません!
結果としてワンチャンでしたが鮎はいました。
ただ、6月に比べ圧倒的に数は減っていました。
もっと上流なのか?いや下流か?琉芯に溜まっていた?
答えを見つけられないまま鮎釣り企画は幕を閉じました。
しかし!12月に鮎の特別解禁があります!
そこで、4回目エピローグとしてコロガシ釣りをやります!
これが泣いても笑っても今年最後の鮎釣り!
どうなるのか?!乞うご期待!
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