カルモア釣査団の大西です。
今回は釣りの初心に戻って魚釣りの喜怒哀楽をお伝えしようと思い、堤防からの五目釣りを行いました。
皆さん釣りを始めた時期や釣り物は人によって様々だと思います。
私自身、釣りを始めたのは記憶にあるところでは小学3年生からです。岡山の堤防から投げ釣りをしてベラやハゼ、キスを釣っていました。それ以前から父やお爺ちゃんに連れて行ってもらっていたかもしれませんが、全く記憶にありません。。
狙う魚が何であれ竿先や浮きがピクピクする瞬間、海面から顔を出す魚が何なのか興奮するポイントは共通だと思います。
カルモア釣査団を通してその時の記憶を思い出してもらえればと思い、今回も全力で釣りをしました。
釣りの構成はこちら
大西:投げ釣り、生きエサの泳がせ釣り、時々ルアー釣り
鴻巣:サビキ釣り
永野:ルアー釣り(エギング)、カワハギ釣り
晴天の下、まずは投げる。
この日は後援会放送で釣れた魚を鍋にするということもあり、とにかく食べられる魚を釣る必要がありました。
しばらくすると、珍しく反応がw
ハゼ。
何ハゼでしょうか。。
仕掛けを海に投げる毎に直に反応がでます。
50アップの真鯛も!(※チャリコという鯛の子供/10cm)
他の釣りができないほど投げ竿が忙しいことに。
餌はアオイソメを使用していましたが、別の竿には釣具屋で売っているサバの切り身を付け投入。
こちらはアタリは少ないが、釣れたときはやや大きい魚と読んでいました。
すると、サバ餌の竿にも反応が!
25cmほどのメゴチ!
メゴチにしてはかなり大きい方。
狙い通りいきました。
一方、鴻巣さんのトリックサビキも岸際にいる小魚が釣れだしカルモア釣査団では珍しく
賑やかな放送に。
アミコマセに群れる小魚。
一応、大人である我々もこの様子を見るだけではしゃぎたくなりましたw
鴻巣さん、サビキでメバルをゲット。
大西のイソメの付いた投げ竿でカワハギも釣れました。
五目釣りらしくなってきましたが、90分を過ぎたところで潮の流れが変わったのか、
大西の投げフィーバーは終了w
ここから大西が寡黙に…。釣りは楽しいばかりではありません。
喜怒哀楽、変化していくからこそ止められないのかもしれませんね┌(。Д。)┐
ここからは鴻巣さんのサビキフィーバーへ。
ウルメイワシの入れ食い。
※放送中はトウゴロイワシと言っていました。失礼しました!
釣りに集中するあまり、鴻巣さん視聴者を殆ど無視w
もうただの釣り人化しておりました。
仕舞いには投げで釣れなくなって手持ち無沙汰な大西に、
「釣れたイワシを外してクーラーに入れといて」
と命令し始める始末。
絶対言いなりになんてなるもんかと、むしろイワシを強奪し生き餌にしてやりました。
全く反応がなかったのですが…。
永野氏もエギングでアオリイカは釣れませんでしたが、アサリを使ったカワハギ仕掛けでカワハギをゲット。
3時間の放送でしたが、
ハゼ、メゴチ、チャリコ、カワハギ、メジナ、キュウセン、ウルメイワシ、トウゴロイワシ、メバル、キタマクラ、フグと11魚種も釣れました!
鴻巣さんのお陰で総重量も1kg超え!
今回の釣りを通して釣り人は初心に戻れたり、釣りをやったことがない人は釣りって何か面白そう!
と思っていただけたのではないでしょうか。釣具屋さんで入門者向けの道具を揃えるだけで釣りができますので、週末は是非堤防へ遊びに行ってみてはどうでしょうか。
いつも釣れる放送ばかりではありませんが、今回は企画的にも色んな魚が沢山釣れてくれて感謝です。
放送後は新鮮な魚を調理し、無事この日の放送を終えました( ̄▽ ̄)ノ
生放送、ブロマガを見ていただきありがとうございました。
来週の放送も宜しくお願いします!
文=大西
コメント
コメントを書くいつも楽しく見させていただいております
やはり堤防のもう一つの常識といえば遠投かご釣り取れたイワシを籠に詰めてオキアミと一緒になげて・・・
でかーってのがあったかもしれませんね・・・真鯛とか。。ワラサ・・・とか・・
11月も試されてはいかがでしょうか?
>>1
コメントありがとうございます。
大物狙いでかご釣りも候補に入れていましたが、ウキを使う釣りはそればかりになってしまうので
今回は外しました。秋にはかご釣りに絞った青物狙いの釣りも視野に入れています!