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nori100さん のコメント

非常に面白かったですよ今回のような形態のほうがニコニコらしいように思いました。
他の方が忙しいときは一人でもできるということなのでもっと色々な所で放送できそうですね期待してます
No.1
108ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
いつもご視聴いただき誠にありがとうございます。 カルモア釣査団 隊長の大西です。 12月30日放送 http://live.nicovideo.jp/watch/lv247214880 (番組ページのリンク) http://live.nicovideo.jp/watch/lv247214880 ご視聴いただけましたでしょうか。 本来なら12月21日放送のタナゴ釣りで今年の実釣放送を終了する予定でしたが、 僕が岡山に帰省することもあり急遽、特番として岡山から1人で放送をすることにしました。 普段は予算的に遠征放送ができないので、自費で帰省や遠征した場所からついでに配信するスタイルを画一させるための練習としてやらせていただきました。 今回、故郷の島からの配信ということで何をどういう展開で狙おうか前日プラに入り考えていました。 どうする?? 僕は岡山に帰った際は基本はルアーでシーバスを狙っていました。 去年も年末に帰省したときはシーバスを狙いた・ま・た・ま10匹釣っており、ランガンスタイルなら釣果が出せると思いました。 しかし1人での配信となるとランガンスタイルでは釣りより機材調整がメインになり兼ねないのでパス! それでは次の候補は、あなご。 これもまた手堅く竿を3本だし3時間やれば10匹は釣れる自身がありました(腕でなく環境的に) しかし!あなごは遠征かつ島からの放送でやるネタとしては弱い感じがしたのでパス! こうなったら釣果にこだわりすぎず、何も釣れない可能性もあるが一発のインパクトがデカイ回遊魚、ヒラメやマダイを狙うことにしました。 またヒイカも回遊していることはわかっていたので エギング→ヒイカ→泳がせ→大物 2015年に課題として残っていたわらしべ長者とヒラメの泳がせ、両方を回収しよう企てました。 不安すぎるオープニング 普段3人でやっているので楽をさせてもらっているなーと実感。 まずは大型魚のエサとなるヒイカをエギングで狙います。 釣り場は本土と繋ぐフェリー乗り場のため常夜灯もあり非常に釣りがし易い場所。 しかし、22時の最終が本土から島へ来ると消灯します…。 その時までにヒイカを釣っておかないとエサがない! いつもより時間に追われながら釣り開始。 まずはヒイカ(スタート地点) 10杯は釣れるか?と思ったのですが初めの30分は激渋。 常夜灯下に20~40cmのシーバスがいてヒイカが怯えて暗がりに身を潜めている感じでした。 しかし意外とそうではなく釣れたのは明かりの真下。 シーバスに恐れず果敢にエギにアタックしてきました。 途中、フェリーの最終便を見送り島泊りを覚悟。 渋いなりにも何だかんだ画面ブラックアウトまでの90分間ヒイカを狙うことができ5杯を捕獲。 番組折り返しで漸く本番 ヒイカをエサに泳がせ釣り。 仕掛けは簡単! 道糸に7号の中通しオモリを通し、サルカン→ハリス(7号40cm)→真鯛針 中通しオモリにすることで、魚がエサを咥え引っ張ったときにオモリの違和感を感じさせず、 食わせやすいからです。針のサイズも大き目を使用。 浅い経験ではありますが、泳がせ釣りのハードルを下げるためのシンプルな仕掛けにしています。 仕掛けを投入。 この日は気温が3℃でしたのでスープを飲みながら待機!w エサとなる活きヒイカは5匹しかないので移動した場所でもヒイカを狙いましたが反応無し。 オレンジの光の方を好むのか?そんなに場所を移動したわけではありませんがいないもんなんですね。 泳がせているヒイカは30分くらいで死んでいる可能性があるので、一度回収。 竿を煽ると根掛りしている様子。さらに力を入れて引っ張ると もぞっ 抜けた。 しかし尚も重みがあるので何か釣れている、いやなまこが引っかかっていると思いながら巻いて来ると、、、 ででーん!w タコ! イカでタコw もはや共食いのレベル。 こんな珍光景が見られる岡山、ポテンシャル高いw 視聴者の皆さんもまさかの光景に目を疑っていました。 わらしべ長者釣りとしては成立か。 しかしタコじゃ満足しません! 引き続きまだ見ぬ大物を求めてヒイカを投入。 とにかくぶっ込みの泳がせは待つことが重要。 とは言えただ投げるだけでなく何処に投げるかで勝敗は分かれます。 ①ヒイカポイント ②泳がせポイント A:常夜灯真下 B:明暗境目 C:暗がり 今の経験ではA~Cでヒラメの釣果の優劣を判断できませんが、 一番小魚が集まり易い場所=一番明るい場所と考えると足元のAは外せません。 シーバス狙いならルアー釣りの感覚だと暗がり~境目(B、C)がいいと思います。 今回は竿を2本用意していたのでA、Bに投入していました。 以前、放送中に釣れたクロアナゴは千葉県ではありますがAの足元です。 2時間くらい経っても反応はなく、予備エサも機材のバッテリーも残り僅かでもう虫の息に達していたため、泳がせを諦めてルアーでシーバスを狙おうと、仕掛けを回収すると、、、、 重い からの グンッ、グン!! (テンションが0,5秒で0から100に上昇) キテルキテルキテル!!!!!!! (高血圧注意) まさに諦めかけたそのときでした。 格好良くびしっと釣り上げたかったのですがラインの強度、配信できているかの恐怖で情けないファイトに。 終いにはシーバスか真鯛かヒラメかの判断もつかず…。 寄せてみるとまさかの 巨ヒラメ! ランディングは珍しくスムーズにできました。 放送で見るより生の方が一回り大きく見えたので皆さんが画面で見る以上に僕は その大きさに恐怖さえ感じていました。 5,89の議論がありましたが60です!! 伸ばしていません!ていうかこの肉厚は伸びませんw 厚さ5cmw シイラやデカアオリイカを釣ったときのような高揚感と脱力感が入り混じり放心状態に。 年末の釣り納めにやってしまいました。 勝敗を分けたプリン 放送中、食べるだけで触れることを忘れていましたが、やはりこのヒラメを呼び寄せてくれたのは プリン。いつも放送を見てくださっている視聴者が今回はリアル立見席からプリンをくれました。 地元岡山のオハヨー乳業製ではありませんが絶大な効果を発揮してくれましたw 本当にありがとうございます! これ以上釣りを続けていてもこの勢いに勝ることはないと判断しここで番組を終了しました。 故郷に感謝 今回の放送で改めて大都会岡山の魚影の豊富さを実感しました。 いつも簡単に釣らせてくれる訳ではないのですが、放送を通して岡山の良い所をお見せすることができて良かったです。 釣りをしない人もたくさん見てくださっていたので僕らの活動(ニコニコで釣りをPRする)を流布できたと思います。 まだまだ釣果頼りの放送ではありますが、 「釣りを見て楽しむ」 をより極めていきたいと思います。 最後まで放送、そしてブロマガを見ていただきありがとうございました。 2016年もカルモア釣査団を宜しくお願い致します! 文=隊長
ぬこまた釣査団
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