と、いうわけで早速配信初日に最速で鑑賞!62c6aca2a90d24635444a7104693dc369d12606e(描いてみましたw)

重厚でジャズと狂気を絡めた人間ドラマが魅力的なサンダーボルト

2ndシーズン第二話(第6話)でも
日本語のブルースとジャズが聴ける
(ジャズとブルースは兄弟のようなもので歌のブルースに、曲のジャズ、それとビートが違うそうです)

5話よりもモビルスーツの戦いは
激しさを増し、地球圏での凄まじい戦いが見られる。地味なとうじょうモビルスーツをいかにカッコよく描くか、は大事。
(それだけでも見る価値あり( ̄▽ ̄)

5話だけだと物足りないけれど6話を見ると一応ひと段落する感がある。

セル版についている特典映像は
キャラクターが登場モビルスーツを過去ストーリーのフラッシュバックと共に語るものであり意外と斬新な切り口。これ、いろんなガンダムの作品にあっても良い気がする。
(ぜひバーニィに語ってほしい(^▽^;)




注:ここから先ネタバレあり




身体中に作戦毎につけた入れ墨があるビアンカ・カーライルが
たくさん入れた入れ墨の理由を

「私、忘れっぽいから・・・」
と呟く瞬間の声の演技にすごく、忘れてはいけない想い、を感じた。

ジャズの専門的な話で意気投合するイオとビアンカ、

そして12年もののマッカラン(ウイスキー)を所望するあたり、
ああ、うまい酒と音楽を知っている、って素敵だな、と思う(^▽^;)

1stシーズンでもテーマの一つだったけれど、戦場において
人が人たる所以はなんだろうか。

音楽、という部分が重要に絡んでくるこのサンダーボルト、
その部分を考えると今までのガンダムとはだいぶ違う。

敵と味方にわかれ一瞬の光の中に落とされる命
その中に宿る、人の厚み、が音楽や、野球、から垣間みえる。