【アーティスト連載】 NoGoD／団長 ★第５回★

暑い日が続く中、皆様いかがお過ごしでしょうか？

僕は元気です(＾ω＾)

最近、おかげ様で忙しいながらも充実した日々を過ごさせていただいております。

様々なジャンルの方とお仕事やお話をさせていただく中で、
いろいろと発見が多い毎日です。

そして隣の庭の芝生ばかりが青々と見えてしまうわけで。

最近、Ｖ系以外のライヴを観に行かせていただく機会がすごく増えました。

そしてステージやオーディエンスを見ながらこう思います。

「なんで同じロックなのに、こんなにも違うんだろう」

もともとヴィジュアル系から音楽に入った人間ではない自分は、

むしろ当たり前の景色として過ごしてきました。

そして2005年からヴィジュアル系と呼ばれるジャンルでバンドを始めました。

そこからはカルチャーショックの連続でした。

自分の今までの常識がいっさい通用せず、
そこには「ヴィジュアル系の文化」がギッシリ詰め込まれていました。

だから自分は一生懸命、自分なりにその文化を学びました。

その中で納得できない文化も多々ありました。

今でもそこのすり合わせが自分の中でできない部分も多々あります。

でも、長くこの業界をやらせてもらって、愛情も少なからず芽生えております。

だから、