Foolingさん のコメント
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ギリ! 2月! 間に合うか!
とゆうわけでどうも僕です。
『ビル清掃の巻』
バンドでご飯を食べて行くんだ!と誓った当時の僕。
誓ったまではいいものの
バンドのほうもいまいちうまくいかず、とにかくお金がない!
『お金がない!』とゆうドラマの織田裕二くらいお金がない!
『バンドやろうぜ!』とゆう雑誌を見れば 大槻ケンヂさん が
「バンドじゃ食えん!」
と、はっきりと言っている。
と、言われても
だってあんたバンドで食ってんじゃん!
若者の夢を壊して自分だけ食ってこうって魂胆か!
その手には乗らねぇぞ! 食えるに決まってる!
と、誌面ごしにオーケンさんに悪態をつきつつも 『お金がない』の織田裕二くらいお金がない!
今、思えば
「バンドじゃ食えないからタレント活動をしてる。タレントは儲かる!」 みたいな記事だったような気もするな?
まぁ、とにかくこの
「バンドじゃ食えん!」
とゆう言葉の意味などやがてわかる。
僕は気付くのが人より遅めだったので
気付いた時にはもう戻れないとこまで来てたので、良くも悪くも現在に至るわけですが……。
「バンドじゃ食えん!」
この言葉が幾度となく僕に襲いかかり
『もしかして、本当に、そうなんじゃないか……』
と、負けそうになる僕を救ってくれたのは
「金が無いとか飯食えないとかで辞めてく奴もいるけど、 そうゆう奴らにはもともと才能が無いんだよ。 才能がある奴ってのは、女騙したりとかしながらでもバンド続けてくもんなんだよ(的な)」
氷室京介先生 の言葉だった。
これもたしか『バンドやろうぜ』で読んだような気がするんだけど違うかな?
しかしカッコいい~!!
この言葉になんど励まされたことか。
騙したりこそしてないものの、 氷室先生の言葉通りに女に食わしてもらったり、出て行かれたり、追い出されたりと、 様々な修羅場(と言えばかっこいいが、実際はとてもかっこ悪い)をくぐり抜けながら 現在もなんとかバンドを続ける事が出来ている。
いままで僕を助けてくれた皆様、 この場を借りてありがとう!
もちろんお客様にもありがとう!である。
なんだこのコラム!
ちなみに
オーケンさんが悪で氷室さんが善だと言ってるわけではないのであしからず!
どちらも真実を教えてくれたありがたいお言葉であります!
だいぶ話がそれましたが
『ビル清掃の巻』
前回お話した通りのいきさつで、 よりによって大嫌いな『掃除』の仕事に就いてしまった、 初一人暮らし間もない当時の僕。
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