高齢者の交通事故のニュースを見る度、他人事とは思えない。
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高齢者の交通事故のニュースを見る度、他人事とは思えない。

2018-05-29 20:27

    日頃運転する身分の自分としては、地元の自治体や警察が
    公表している事故の情報をよく見るようにしている。

    何故かと言うと、自分が交通ルールを守っていれば事故は
    起らない訳では無いからだ。

    まぁその情報を見れば事故とは無縁と言う訳でも無いが…。


    ただ見て見るとよく事故が起こる場所、ケースが見えてくる。

    自分の地元の場合は、交通事故でも死亡事故のような重大な事故が
    多く発生しているのは交通量の多い主要な国道から1つ2つ外れた
    住宅地のような場所。

    見通しも良く障害物も少ない為、何で?といった場所なのだが、
    だからこそ安全運転を怠ったりしているのだろう。

    時間もまだ夜とは言えない夕方付近が多く、この辺りも意外であった。


    一方予想通りだったものもある。

    それは1つの事故の殆どで高齢者が関わっている事。

    事故を起こした乗用車の運転手が高齢者であったり、被害者がそうであったり
    もしくは両方といった場合がもある。

    もちろん若い人が関わる事もあるし、中年の人が関わる場合もあるが
    とにかく高齢者が関わる事故が多いのだ。


    先日、神奈川の茅ケ崎市で4人を轢いた事故も90歳の高齢者だったそうだが
    日頃運転が出来ているからこそ、90歳になっても運転し続けるのだろうとは思う。

    ただ、実は変なところで逆走していたり、外壁や電柱にぶつけていたり
    またスーパーで駐車にかなり手間取ったりといった兆候はあったはず。

    自分の地元でも駐車かと思ったらコンビニに突っ込んだり、
    右折したら何故か逆走始めたりといった見ていて「危ない運転をしているヤツ」
    というのは大抵高齢者なのが正直なところだ。

    田舎の言い分として車はなくてはならない必需品なのは分かるし
    いざ免許を返納すると考えると、移動の面で不便になる訳だから躊躇もする。

    ただやっぱり年を追うごとに、注意が散漫になっているのは自分の父を
    見ても分かる。

    たまに停止線から大分前に止まったり、矢印のタイミングで出れなかったり
    するし、ちょっと急にブレーキを踏む事も有る。

    安全運転の意識が高い分、変に加速したりするような乱暴な運転では無いのが
    救いだが父も60歳代、定年を迎え年金暮らしだ。

    まだ免許返納までは行かないが雨や強風といった悪天候の日や
    視界の悪い夜間、交通量の多い早朝は絶対に乗せない事を家族で決めている。

    稀に食事や買い物に行く位なら自分もそれに便乗しつつ自分が運転すれば
    良いし、都合が悪くても「タクシー使えば楽だよ」なんて言いつつ
    地元のタクシーを使って貰う日も増えた。

    恐らく近いうちに免許返納もしくは、運転する条件を更に厳しくする日も
    近いだろうが、助かっているのが父はそこまで運転が好きじゃない事。

    なので、便利ではあるものの無理して車に乗りたがらないし、他の誰かが
    運転するなら「楽だから」と助手席や後部座席に素直に乗ってくれる。

    これが変に頑固だったり、高齢になっても車は男のステータスだと
    運転する事にこだわるような人だと、その人のプライドであったり価値観と
    言ったものも加味されるので、車から離すのが大変だろうなぁとは思う。

    日本は高齢者社会に本格的に突入したが、まだまだそれは当分の間続くし
    今後も高齢者の事故は増えると思うと気が滅入ってしまうが、
    自分自身も含め安全運転は怠らないようにしなければと思う日々だ。


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