セットプレーが絡む失点は、何とかしないといけない
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セットプレーが絡む失点は、何とかしないといけない

2018-06-14 01:42

    ようやく西野監督で勝利した日本代表。
    ガーナ戦やスイス戦とは違い好材料も多かったのだが、
    一方で課題もまだまだ多い。

    主な点としてはやはり継続して2失点している点とその内容だ。

    1つ1つの内訳を見ればスローインからとかPKで仕方なく…
    といったケチの付け所はあるものの、傾向としてセットプレーが絡む攻撃で
    失点している場合が多い。

    分かりやすく具体例としてあげるなら、昨日のパラグアイ戦の先制点を
    取られたシーンと2点目を取られたシーンだ。

    先制点を取られたシーンではスローインのボールに対して日本は7人で
    守っているのに対して相手は3人だけ。

    にもかからずスローインからのボールを一度も競り勝つ事が出来ず
    シュートまで打たれゴールを奪われている。

    つまり相手に人数をかけて攻め込むリスクをかけさせる事無く
    極めて効率良く先制点を奪われている事になる。

    しかもシュート自体は素晴らしいとは言え、何か特別凄いスキルで
    あったりドンピシャな連携によるものでも無く、単純にスローインに対しての
    ポジション取り、競り合いに勝てないままシュートまで運ばれただけだ。

    スローインのボールに競り合い、自由に触らせなかったものの
    ペナルティーエリアの中央、危険なエリアにボールを流してしまった【植田】

    その流れてきたボールに対して結局何も出来なかった【遠藤】

    ロメロとの1対1をトラップ1つでかわされシュートを打たれてしまった
    【柴崎】

    1つ1つが甘い。

    相手はパラグアイよりも強い相手だし、前線の選手の名前だけでも
    ワールドクラスと言えるような選手と対峙する。

    これを1対1でどこかで勝ってシュートチャンスを防ぐのか、
    それとも2枚で対応するのか。

    ある程度練習レベルではやっているのかもしれないが
    本番までこの辺りの対応を詰めて欲しいところだ。


    それと、3-1となって余裕が出てきた頃2点目を取られたシーンもそうだ。

    こちらもセットプレー、リスタートからのセカンドボールに対して反応が遅く
    シュートまで持って行かれている。

    単純にシュートを褒めても良いが、山口が危険を察知して最終ラインから
    懸命にプレスを掛けに走っている一方、こぼれ球に対して出だしが
    遅れている宇佐美。

    もちろん、宇佐美に期待する事は攻撃面が主だ。

    だが、こうした守備の時に予測が遅い、反応出来ない事による
    隙を生んでしまっているなら、弱者である日本という立場を考えると
    長い時間の出場は厳しいだろう。

    ちなみに個人的には宇佐美は2シャドーでは起用もアリだと思っているが
    4-2-3-1の3はそもそも無理だと思っている。


    まぁここまで分かりやすくリスタートに弱いとなると西野監督も
    最優先で改善していきたいと奔走しているのだろうが
    選手の組み合わせであったり、意識の改善という部分でどこまで
    改善出来るかどうかは初戦の見どころになるだろう。


    今日には本大会が開幕しいよいよワールドカップがスタートする。
    日本はグループHと最後のグループなので開幕日の今日からまだ
    5日の猶予がある。

    その間にチームとしての完成度を高めて初戦コロンビア戦に
    望んでほしい。




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