【ゲームレビュー】ザンキゼロ
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【ゲームレビュー】ザンキゼロ

2018-07-18 00:29



    ゲームレビュー7つ目は7月5日、スパイクチュンソフトから発売された
    ザンキゼロだ。

    発売前はそこまで購入意欲が湧かなかったものの、
    オクトパストラベラーまでの手頃な繋ぎゲーが欲しかった事や
    予約特典のサントラに惹かれた事から、予約締切ギリギリで
    PS4版を予約し購入した。

    ちなみにPSVとのマルチである事がPS4版を買うに当たっての
    マイナスポイントではあったが、開発スタッフがダンガンロンパシリーズを
    開発したところらしいので、ハードのスペックにはあまり関係の無い
    ストーリーの部分はしっかりとしているだろうという思いから
    PS4版購入に至った。


    と言う事で本題のレビューへと行きたいと思います。





    調整の足りなさは感じるものの次回作に期待したいと思える良作品




    ・キャラクターの差別化、掛け合い
    ・ストーリーは驚きもあり、初見はそれだけで楽しめると思う。
    ・難易度は難しく緊張感は常にある。





    ・PSVと縦マルチだからか全体的にUI面で快適さが不足。
    ・後半になるとサバイバル要素=面倒に
    ・理不尽なハメによるパーティー崩壊
    ・ダンジョン設計



    ダンロンシリーズでもそうでしたが、各キャラクターは非常に個性を
    出せていると思いますし、それが良いと思える内容です。

    成長要素としてもある程度自由を与えつつ、獲得できるスキルの欄を
    よく見るとキャラ固有のものがあったりして自由度と共に差別化もされている。
    (一見すると分かりずらいのが難点ですが)

    ストーリーに関しても結末としての賛否はあるでしょうが、
    基本的に最後まで一喜一憂し、ストーリーを追いかける事が
    大きなモチベージョンとなっていた事を思うと、素直に素晴らしかったと
    言えるものでした。

    開始当初から感じる様々な疑問もしっかりと終盤に向けて少しずつ
    回収してくれるので、ストーリーの流れ自体も良かったのだと思います。

    ゲーム進行の主な要素である各ダンジョンの攻略については、
    色々なギミックを理解しながら進める場所を広げていく感じなので、
    そういったちょっとした謎解き要素を
    楽しめる人には良い仕様なのではと思います。

    個人的にはそういったギミックは序盤こそ楽しめたものの、
    後半になると初見殺し的なものもあったりして面倒に感じてしまう事もあり
    「良くもあり悪くもあり…」といった感じでしょうか。


    一方この仕様は良くなかったと言えるのが、ダンジョン内でのイベントシーン。

    これはある地点に着くと強制的にイベントシーンがが差し込まれるのですが
    真横や後ろに敵が待ち構えていても当然強制。

    なのでイベント終了後、横で待っていた敵に避ける間もなく殴られ
    パーティー崩壊といった悲劇が何度も有り、折角のストーリーも
    その後の撲殺劇に上書きされて、イベントも台無しに…。
    正直「これは何とかしてくれよ…」と強く思った出来事でした。

    基本的に2,3発敵からの攻撃を食らうと死んでしまう為、常に緊張感のある
    ダンジョンばかり。
    なのでイベントシーン位はじっくりとコントローラーを置いて
    その内容に集中したいもの。

    イベント時のみは、敵を一度遠ざけるなり排除するという仕様でも
    良かったように思います。


    あともう1つ。

    それはこのゲームが謳う『ノンストップ残機サバイバルRPG』の
    サバイバルの部分。

    こちらも当初はその仕様を楽しむ事が出来ましたが、徐々にその仕様が
    面倒に。

    と言うのも、段々と複雑化するダンジョン、強くなってくる敵といった
    ある意味RPGとしては当然の仕様も、それにサバイバル要素があると非常に
    制約が増えてくる訳です。

    ダンジョンを探索したいが食料が無い
    便意が限界値まで来ている。
    敵の毒攻撃や麻痺といった異常状態による大幅な戦力低下
    ダンジョンの探索で進む老化
    アイテムの重量オーバー

    と言ったこれらの要素を常に意識しながらの2,3発で瀕死になるような敵を
    倒しつつダンジョン攻略を行う…と言うのは非常に進行度が遅く、何かの要因で
    進めそうで進めないといった事が多いのです。

    まぁそれがこのゲームのサバイバルであるならそれまでですが、
    ストーリーを一番のモチベーションとなってゲームを進めていた自分としては
    後半になるにつれてダンジョン攻略が面倒に感じてしまった事は事実なのです。



    という事で、ザンキゼロのレビューとなりましたが、
    クリアして思った事は「もう十分だ」では無く、ある程度調整、精査した上で
    「また遊びたい」次回作を出して欲しいなぁという事。

    確かに悪い点もありましたが、耐性を得て復活するシステムや
    クリオネの仕様なんかは、もうゲーム内容に組み込んでみたり、
    発展すればもっと面白い事になりそうな感じはしますしもっと良いゲームに
    なりそうな気がするのです。

    もちろん素人考えではありますし、「出来るけど出来なかった」という
    事情もあるとは思います。

    ただ、これ1本で終わるのは惜しい。

    次があるなら…そう思わせる内容のゲームだったと思います。




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