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【マンション経営コラム|第126回】これから始める人が押さえておくべき「不動産投資」の特徴 証券投資とどう違う?
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【マンション経営コラム|第126回】これから始める人が押さえておくべき「不動産投資」の特徴 証券投資とどう違う?

2018-03-16 09:27

    投資や資産運用の手法としては、株式投資や金投資などさまざまな種類があります。その中でも「不動産投資」が根強い人気を集めているのは、不動産ならではの特徴や利点があるからです。

     これから不動産投資を始めようとしている人のために、不動産投資がどのようなものなのか紹介します。

    不動産投資なら「ローン」を組める

     株式投資やFXなどでは、一般的に自己資金で始めるのが普通です。ある程度の資金を準備したうえで始める必要があります。少額でも始められますが、それでは期待できるリターンは限られたものにしかなりません。またレバレッジをかけて投資額より大きな額の商品を売買することもできますが、その分、リスクも大きくなります。

     しかし、不動産投資の場合は違います。不動産投資であれば「不動産投資ローン」を組めます。金融機関による融資で、投資を始めることが可能なのです。これは不動産自体を担保として融資を受けられるからです。その結果、手元に投資資金がなくても不動産投資を開始することができます。

    不動産投資は「リターン予測」がしやすい

     一般的に株式投資やFXではリターンは予測がしにくいものです。なぜなら、市場価格は予想通りに動くとは限らず、値上がりするのか、値下がりするのか分かる人はいないからです。

     しかし不動産投資の場合は先の投資よりも「リターン予測」がしやすいといわれます。なぜなら、入居者が決まれば、その入居者から一定の家賃を受け取れるからです。つまり、毎月「○○円」の収入があると見込めるのです。その結果、リターン予測を立てやすくなります。

     不動産の場合は不動産価値も把握しやすいことも利点です。もちろん、市場価格によって不動産価格は変わります。その結果、値崩れなどが起きることもあります。しかし、不動産価値も予測はしやすく、ある程度の価値を予想することは可能です。

    不動産投資は「安定的な収益源」になる

     株式投資やFXはハイリスク・ハイリターンな投資手法です。したがって、値崩れリスク等を負うことで、短期間に収益を挙げられる可能性があります。リスクを低めにすることもできますが、これはリターンも低くなります。

     一方、不動産投資はミドルリスク・ミドルリターンな投資手法です。不動産投資は、長い期間をかけて、ゆっくりと収益を上げていくことになります。また、不動産の値動きには時間がかかるため、不動産価値の高騰・下落にも時間がかかります。そのため、安定的に収益を挙げられる投資手法なのです。

    不動産投資は「管理・運営」が簡単

     株式投資やFXなどは値動きを見張り、それの上昇・下落によってビジネスをしなければいけません。その結果、日々の管理が重要です。しかし不動産投資の場合は、いったん入居者が決まれば長期的に収益を上げていくため、管理・運営が簡単です。

     もちろん、物件運営にあたってはいろいろな出来事があります。クレーマーもいるでしょう。しかし不動産管理会社に委託しておけば、管理・運営を行ってもらえます。オーナーが物件に言って掃除したり、対応したりする必要はありません。

    不動産投資は「経営(ビジネス)」

     株式投資やFXは、あくまで債権の売買による投資ビジネスです。投資家が直接的に企業経営に関わることは多くありません。

     しかし不動産投資の場合は、投資家自身が「経営(ビジネス)」をすることになります。具体的に言うと、入居者を募集したり、賃料を設定したりします。どの不動産に投資をするか、投資物件自体を決めることも挙げられます。これらは不動産会社に依頼することになりますが、方針を決めるのはオーナー本人です。

     不動産投資はビジネスであり、不動産オーナーとして収益を上げていくことが重要となります。

     以上が、株式や為替取引などと比べた「不動産投資」の特徴です。これから投資を始めようという方は、ほかの金融商品と比べて投資対象を決めることでしょう。それぞれの長所、短所を比較してから投資を始めてはいかがでしょうか。

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