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モズアスコット産駒
体高が低くて、背中が短い。肩とトモが発達していて、短い背中がさらに詰まって見える産駒が多い。
「おれはモズアスコット産駒でダービーをとるねん」
という方は少ないと思いますが、アロースタッドの中でもかなり期待できる種牡馬な気がする。
同じスタリオン繋養の、カリフォルニアクロームだって、200万ならいい種牡馬なのですが、いろいろあって、400万キープのようですね。来年はシンジケートの払い込みが終わるので、もしかしたら、少し下がるかも、、、。なお、カリフォルニアクロームの株主だと一昨年は本株1つとは別にもう一頭分の種付け権利が貰えたそうです。藤沢も詳しくは知りませんが、それなら、やはり、実質200万の種牡馬な気がしますね。
話はそれましたが、モズアスコット産駒について。
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ストーブリーグ
野球の話ではなく、馬産地の話。
毎年この時期は来年を見据えて、戦力の入れ替えが盛んに行われます。ウチも例外ではなく、1頭死亡、4頭が用途変更で2頭が空胎に。2頭の空胎は今年が5月出産で、来年のお産が遅くなってしまうから。
というわけで、他社から戦力外を受けた受胎馬2頭を獲得しました
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勉強
馬肥ゆる秋とはよく言ったもので、この時期が一番過ごしやすく馬も人も溌剌としています。サマーセールの暑さが抜けて、アブがいなくなり、とても過ごしやすそう。馬はそうなると、虫を嫌がって放牧地で無駄に走ることもなくなり、自然とコンディションも良くなってきます。なので、セプテンバーセールが一番馬が見やすく、セリに向けて良い状態で挑みやすいのです。だけど、こちらの主要セールはサマー。みなさん早くお金にしたいですし、早く売れることで、良い道筋ができるのも影響しています。セプテンバーになると、行先がほぼ地方になってしまうので、芝馬は尚更厳しい。なんとか売り側の意識が9月になってくれるといいなあと毎年毎年感じています。
ちなみに、セレクトセール2025はいつもより1週遅れて開催するようです。そうなると、セレクションも1週ずらすのかな?それともセレクトの翌週にやるのか?開催時期が気になるところ。いっそセレクトにぶつけたら面白そうです。するわけないですけど。
というわけで、今日は勉強についてです。
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