藤沢牧場、今季初種付けはシュシュブリーズ。マジェスティックウォリアーに会いに浦河イーストスタッドまでやってまいりました。道中シュシュはいつもの「うるさい前カキ」をしており、馬運車が若干揺れましたが、遅延もなく無事到着。どうやら、マジェスティックも今季初種付けのようで、どこか神妙な面持ち。一方シュシュは微動だにせず、慣れたものです。むしろ、種馬場への通路で立ち止まるくらいの動かなっぷり。さて、種付けですが、可もなく不可もなくと言った感じです。シュシュも感情を表に出さないので、穴だけ貸してるような雰囲気。声すら出しません。なぜか、藤沢をの方をずっとみておりました。マジェスティックもサイレント種付けなので、なんだかよくわからん種付けでした。彼氏と電話しながら間男と行為をしているイメージですかねぇ。マジェスティックはもう19歳。初老に片脚を突っ込んでいるせいか種付けもすこし浅く、安定していませんで

サブノプリンセスの乳ヤニphが6.4くらいにおそらく今晩でしょう朝方くさいなあ明日は、10時からシュシュ種付けあるし、早めに蹴りをつけたい

ハルオーブのゲート試験だか能力検査だかが行われたようです。ユニオンの更新はあったのかな？なさそうだね。レースはガチダヨリ民からURLが送られてきたので確認しましたよ。やっぱり走りづらそう。シンドイレースを見せられることになると思うけど、走り続けてもらうしかないねえ。

お久しぶりです。今日は蟻洞について解説していきます。皆さんは、蟻洞と砂のぼりの違いをご存知でしょうか。おそらく感覚で覚えており、明確な違いはほとんど理解していないと思います。私もそうでした。結論からいいますと、「砂のぼり」は俗称です。正式には蟻洞といいます。ただ、蟻洞と呼ばれるには白線を越えて蹄壁中層と葉状層の間に分離が生じたものだけのようです。葉状層まで届かない場合は蟻洞ではありません。じゃあ、葉状層まで届かないけど、砂が入って化膿し跛行した場合はなんて呼べばいいんですかね？そうなるとやはり「砂のぼり」と呼んでいいと思います。おそらく、診断書には蟻洞と記載されるのでしょうが。というわけで、「砂のぼり」と呼び続けましょう。　

日曜日の生産馬ユイノオトコヤマは1勝クラスで4着。直線まじで勝つかと思う内容で、鞍上が内枠を最大限に活かして直線膨れておあつらえ向きの競馬でした。インを玉砕覚悟で突っ込んだ今村の馬が3着でしたが、これはまあハマっただけなので実質3着だったと思いたいですね。そもそも、斤量差がエグいから、この先もずっとエグい競馬になりそう。今回4着で権利ゲットだーーーーと思っていたんですけど、オトコヤマは未勝利馬なので、そーいうのないみたいです。この先も出られそうなレースで頭数集まらない所で転戦していくしかないようですねえ。これは中々スケジューリングが難しいですよ。でも、平場の1勝クラスでは充分やれそうなので、先々楽しみです。オトコヤマの活躍を見ていると、はるおも中央に残っていればよかったような気がしてしまいますなあ。「タラレバ」は言わないお約束なんですけどね。「タラレバ」。ダートいまいちで、盛岡で勝って出戻

コンサイニング馬メイテソーロが久しぶりの勝利で3勝目。東京芝２４００で勝つってのは気分がいいですね。前走あたりからちょっと良くなっている感があったので、冬場の方が動けるのかも。かなり迷走して色々使ってましたが、しっかり勝ってくれて良かったです。しかし、まだダートを諦めないで欲しいな。そういえば皆さん覚えていますでしょうか。関係馬でもなんでもありませんが、京都6RでDMMのベルウェザーが勝利。セレクトで売れたヴィラ2021です。当時、ブロマガか個人放送で「一口買うならコレだなあ」と藤沢が発言していたのを覚えていますか。覚えていませんかそうですか。証拠探しに、バックナンバーを探しましたが見つからず。無念です。信じてください。因みに、藤沢は募集開始と同時に満口になり、買えませんでしたが、ユーザの中には一口持ってる人おりそうですよねえ。やっぱニューイヤーズ好きだわあ。さて、掲題の件ですが、アポロノ

弊社社宅と借上げアパートには備え付けの家具、家電があります。必要最低限の、洗濯機、ベッド、冷蔵庫、電子レンジの4点です。そういえば、藤沢が社会人になる時は、全部自分で用意したような記憶があるのですが、土地柄といいますか、仕事柄といいますか、カバン一つで働けるような環境づくりにしています。なぜなら離職率が高い業界だからです！！！！しっかり準備して、自分でそろえて、新生活だーーーー！！と意気込んで働きだしても、最短2.5日で退職した人もおりましたから。身体のもつもたない、職場や生活環境の合う合わないは、正直やってみないとわからないので、体験をしてから就職してもらっていますが、それでも、何度もホッカイドウへくるのは大変。産地直送状態で勤務できるように、家具家電を必要最低限そろえているのです。入りやすく、出やすく。カジュアルに。というわけで、二台目のトレーラーハウスと空き室になった社宅の家具家電を

大分暖かくなってきました。どうやら来週1週間は最高気温９℃、最低は０℃と、春っぽい気温になりそうです。まだ終わってはいないですが、今年は本当に暖冬でしたね。この暖冬がどれくらい馬に影響を及ぼすのか、２年後の競走成績が今から楽しみではあります。とはいえ、暖冬だからといって、特に飼養管理が変わるわけでもないのですがね。空胎馬の馬着を着せる機会が少なかったなあという印象くらいです。体重増減も例年と比べて、そこまで変化がないとは思うのだが、これについては次回調べてみます。さて、昨日の地区懇談会(地区コン)。セリや獣医師不足の話題になりましたが、それよりも、参加者がめちゃくちゃ少ないのが気になりますね。組合に意見や質問ができる年に一回の機会なのに、もったいない。まあ現状、市場は調子いいですし、不満はあまりないのかも。藤沢が牧場に帰ってきた１５年前の地区コンはみんなも意見を言いますし、もっと沢山の人が

今日は静内軽種馬振興会の総会。その前にHBA(日高軽種馬農業協同組合)との地区懇親会がありました。地区コンのメインは今年のセリの話。セレクションは3日開催で最高600頭で初日はさらに選抜された200頭上限にしたプレミアムセールを実施。2日目、3日目は200頭ずつで開催。若干2日目のラインナップの方を充実させたい狙いはあるようだ。初日>>2日目>=3日目で、買えなかった人たちが3日目で買ってもらえるスキームだ。実質ブック制になっていていいと思う。また主取馬は去年までオータムへの再申し込みだったが、今年からセプテンバーに再申し込み可能。またスタート価格はなくなり、リザーブ価格でスタート。サマーセールは1日240頭上限で、オーバーするようだと5日開催から6日開催になら可能性がある。最終日が嫌な人はセプテンバーにある程度まわると思われる。セレクションで600頭捌ければ、サマーはある程度頭数は抑えら

本日は社台スタリオン展示会天候にも恵まれ、すごい沢山の人でした。やはりお目当ては皆さん、新種牡馬。特にイクイノックスですね。イクイは勿論トップバッターで、出現時はカメラの数も違う気がしました。いい馬でしたよ。丸みがあって素晴らしい。プリウスみたいな流線型で省エネっぽい。アメ車のようなゴツゴツさは微塵もありません。ハリアーだ。ちょっと安すぎる例えか笑。イクイは勿論いい馬だけど、でもね、やっぱトリを務めたお父さんキタサンブラックのが迫力ありました。長く種牡馬してるだけあって風格がありますわ。「キタサンって、キタサンと瓜二つって産駒いないですよね」という会話をしていたんだけど、たしかにそう。でも、キタサンのイキに達するまで、やはり時間を要するんだなと思いました。一歳や当歳、2歳、3歳では出せない雰囲気。イスラなんかみんな産駒イスラですもん。そういう感じで「如何にもキタサン！」って子にまだ出会ってないなあ。うちにいるレイちゃんはキタサンっぽくないし。どちらかというとイスラ産駒と言った方が信じてくれそう笑。というわけで、多分、来月生まれる、レポゼッション2024のキタサン産駒が、キタサンブラックに瓜二つだ！！！ってな感じになってくれるかな。楽しみおわり追伸スタリオンパレード中の雑記載せときます