12月14日(火)「フクろとじ」×「水曜日のおじさんたち」コラボ放送でした!
今回は「年末のおじさん祭り」と題して、せいこう&勝俣に、伝説の番組「水曜どうでしょう」の名物ディレクター・藤村忠寿&嬉野雅道の2人を加えた「おじさん4人」でトークを繰り広げることに!
まずは、どうでしょうを余り見ていないという勝俣&せいこうがどうでしょうについて知る限りの知識をフリップで発表。勝俣が一つ目に挙げたのは「ひっくりかえる車」。これに対し藤村&嬉野は苦笑いで「これはうちの番組ではないですねぇ…」、何と初っ端から番組違いであることが発覚してしまう。
次の話題は「どうでしょう」独特の編集法について。今ではYouTubeなどで当たり前となった「ジャンプカット」。これを初めてやったのがどうでしょうであり、なぜそれが生まれたのかについて藤村&嬉野が解説してくれた。
嬉野はディレクターでありながらなぜカメラを回すことになったのか、の話に入ったところで、無料パートが終了。
ここからは「フクろとじ」チャンネルでの有料パートに突入。どうでしょうがレギュラー放送されている頃の記憶をせいこうがたどっていると、サラリーマン時代にHTBの番組にレギュラー出演していたことが判明。思わぬ共通点に話が盛り上がる。
勝俣は現在人気の韓国ドラマと日本のドラマの違いについて熱弁。タイアップについて話が及び、藤村がどうでしょうのタイアップ裏事情について明かした。「タイアップの機影には愛がない」というマニアック過ぎる話題で異様に盛り上がったところで、次のコーナーへ。
ここからは、どうでしょう大好きフクろとじスタッフKが思う「どうでしょうの魅力」6項目をもとにトークが展開された。一つ目は「当時まだ大学生だった大泉洋を抜擢」。今では日本を代表する俳優、紅白の司会にまで昇りつめた大泉洋だが、当時はまだ大学生。その起用の理由と、大泉洋という人間の不思議な魅力について藤村&嬉野が分析してくれた。
大泉洋VS藤村&嬉野が作り出す笑いの構図について考察が始まると、勝俣から「欽ちゃんの笑いに共通するのでは」との指摘が。すると藤村&嬉野から、欽ちゃん本人から「どうでしょうは東京の笑いだ」と言われたという秘話も飛び出した。
「今後の番組作りについて」のテーマでは、「第二の大泉洋」「水曜どうでしょうみたいな番組」を作ろうとする時点で作れるわけがない、我々おじさん世代こそがコンプライアンスと戦わないといけない、おじさんたちもテレビよりスマホを見ている、など熱いトークに。
用意された台本の半分も消化しないまま、「フクろとじ」パートはここで終了した。
どうでしょう大好きフクろとじスタッフKは、一番好きな「原付ベトナム縦断」のDVDにちゃっかり藤村&嬉野のサインをもらったのでした…(歓喜)
藤村&嬉野の「フクろとじ」の中身、詳しい内容はアーカイブを!
そして更にトークの続きを聞きたい方は「水曜のおじさんたち」のチャンネルでご覧いただけます。そちらも合わせてご覧ください!
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