【動画に歴史あり】 37, 初音ミク 3Dモデルのポートレート
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【動画に歴史あり】 37, 初音ミク 3Dモデルのポートレート

2013-10-05 13:53

    「初音ミクも歌う、くまうた『希少価値』」のついでに作ったおまけ的な動画です。
    さして力も入っていない小物ですね。

    「初音ミクも歌う、くまうた『希少価値』」は3Dモデルに音楽にと、自分が普段やらないことに全力投球した個人的力作でした。
    「初音ミクが来ない?来た?」と併せてもう本当に疲れたのでしばらくトーンダウンしようかとか考えていた時期でもありました。というかあれですね、DTMは本当に自分の趣味としても本道ではないので偉い体力を使うですよ。皆様からの評価がどうのというのではなくて、得手不得手で。

    頑張って作った甲斐もあって「初音ミクも歌う、くまうた『希少価値』」は驚きと相応の評価をもって視聴されていました。ダンスをつけるという才能が自分に無くてへぼいモーションなのは見ていて辛いのですが、それでもです。
    モデルの素体は「にあ☆みぃ」という有料モデルですが衣装と髪型は自分で作ったこともあり、この初音ミクモデルにそれなりに愛着も湧いてきたところです。
    段々と愛着と共に「せっかく作ったんだから」感も高まっていきます。というのも元のくまうたの動画は元動画に合成している関係上、ミクモデルの表示がちっこいのですよね。そのことが、せっかく作ったのにちっちゃく表示されているだけであまり見て貰えない、という残念さに繋がっていきました。

    ということで、ミク(?)モデルだけをおっきく表示して「みてみて、うちの娘みて」動画を作成することにしました。
    3DCGは "POSER" で作られています。"POSER" を知らない人に説明すると、人体の3DCGをボーン操作で色々なポーズを取らせることができる商用ソフトです。乱暴に言うとMMDの祖先であり商用版。
    当時でも POSER のレンダラーはフォトンマップ対応だったので割と綺麗なレンダリング結果を得られるものでした。なので、ミクモデルに適当なポーズを取らせてレンダリングするだけでもそこそこ綺麗な画像が得られました。
    どちらかというと POSER を使って静止画レンダリングしてみたかったというのが正直なところかもしれません。

    BGMは初音ミクによるアカペラの童謡「青い目の人形」です。
    ここいらでも初音ミクを人工生成物としてのキャラクター性にしたがっている節が見えますな。

    その昔テレビで「全国童謡コンクール」を見ておったのですが、そのときゲストだった森公美子さんが特別歌唱として「赤とんぼ」をアカペラで歌っていました。それを見ていて本当にビックリしたのです、本物のオペラ歌手が歌う童謡というのはこんなにも凄いものなのかと。
    豊かな声量に感情を乗せた歌詞、テレビ越しでもこれだけのエモーションを与えてくれるその歌声は自分の中で最高の賞賛をもって記憶されました。
    以来、本当の歌声というのは「アカペラで童謡を歌い上げることができるもの」という評価価値基準を持つようになりました。
    なので音声合成ソフトに童謡を歌わせるのは好きですし割と良くやります。自分にとっての挑戦で有りベンチマークと化している感じですね。
    VOCALOID2 そして「初音ミク」というソフトがどれだけ童謡を歌い上げることができるのかといった挑戦でもありました。

    このころのニコニコ動画は JASRAC 包括契約なんてまだやっていない時代でしたから、著作権的に問題の無い「JASRAC避け」ができる楽曲として童謡を選んでいたという理由もほんのちょっとばかしあります。

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