とこまさん のコメント

こういうの見ると3Dプリンターが欲しくなっちゃう
No.2
63ヶ月前
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niconicoグループの新しいコンテンツ投稿システムである 「ニコニ立体( にこにそりっど にこにりったい、でいいらしい)」 がスタートしました。 他で紹介されていたり、実際に見たという人も多いでしょうから概要は省略します。 私が一通り「ニコニ立体」で遊んでみたところの感想を書いてみますね。 これまで 3Dモデルのライブビューイング系があまり知られていなかった様なのでこれまでのおさらいから。 国内で3DCGモデルを投稿して見て貰う場としては 「cg(fgの姉妹サイト)」 と 「3DCGARTS」 が存在しています。「cg」は Flash Player を利用した3Dポリゴンのライブビューイングで話題になり、「3DCGARTS」は後発として WebGL を利用したライブビューイングを搭載していました。 「cg」はライブビューイングを止めてしまったので現在はレンダリング画像の投稿サイトとなっています。「3DCGARTS」はそれまでの WebGL ビューアから UNITY を使用したビューアへと進化した 新版 を提供開始していますが、なんだかどっちが本流か良くわからない感じで旧版新版平行で進んでいる状態です。 これらライブビューイングを搭載したサイトが絶対的人気を博しているかというとわりかしそうでもなくて知名度的にちょっと残念な感じ?結局レンダリング画像をニコニコ静画やpixivにポストしたりというのが無くなりはせず結果分散していたような印象を受けます。 ニコニコ動画は MMD という文化を生み出しそれが育った場なのですが、そこで育まれたモデルデータ(あるいはアプリケーション)を共有する手段はアップローダーサイトを利用するという掲示板時代のちょっと古いプロトコルを使っていました。 仲間内で楽しむ感があって悪くは無いのですが、後から入ってきた新参者が情報を追うには少々苦労する世界となっているかと思います。 なにかというと、長いことニコニコ側で MMD界隈を育てる手段を提供してくれなかったので、外の世界で展開するしかなかったわけですね。もっと直接的に言うと「ニコニコモンズ」が役立たずで 3DCG モデルデータの共有をさせてくれなかったというあたりにあるかと。 「ニコニ立体」はライブビューイングが注目されていて、3DCGモデルデータだけでなくUNITY を駆使したブチ3Dコンテンツをも含んだ『3Dコンテンツショーケース』として動き始めている様です。 私個人としてはライブビューイングよりも、3Dモデルデータの配布と製作途中のコミュニケーションを期待しています。 モデルデータの W.I.P. (Work in progress 製作過程) とか良い所に目をつけていると賞賛します。いままではニコニコ静画に WIP を投稿する感じでしたが、本当にニコニコ静画が適した場所なのか?と疑問でしたもん。 作品をあげてみた 私も手元の自作モデルデータを投稿して「ニコニ立体」を試してみました。 たる美 on Joystick https://3d.nicovideo.jp/works/td148 一番最初のテストとしてこのモデルを投稿しようとしたのですが、上手くいかなくて20回ぐらい再投稿を繰り返す事になりました……。 汎用的なモデルデータとしては Alias Wavefront .obj 形式とメタセコイア .mqo 形式の二つがあるので、一番汎用的(かつ低機能)な .obj で投稿しようとしたのですがこれが一番の罠というかハマりポイントでしてね。 .obj は処理系(アプリ)によって座標系がまちまちでとんでもなく大きくなったり、逆に見えないくらい小さくなったりします。メートル系かインチ系かもいささか怪しかったり。なのでまず適切なサイズで読み込ませるのに苦労します。 なんとか合わせても今度はマテリアルの適用に苦労します。 私が使っている 3DCG アプリの MODO から出力した OBJ ではマテリアルの表現がちょっと怪しいので暗い色にしかなりませんでした。メタセコイアだとマテリアルが読み込めないという報告もあるようです。パス表記の問題かな? 最終的に OBJ で投稿するのは止めようという結論に達しました。(できなくは無いのだけれども) メタセコイアを持っている場合は、メタセコイア上でサイズとマテリアルを合わせて mqo 形式で投稿するのが良いと思われます。 イイネ! https://3d.nicovideo.jp/works/td214 一つ前の「たる美」が上手く投稿できなくて疲れたのでマテリアルのないモデルを投稿してみました。親指を立てているモデルです。(元投稿は Thingiverse で3Dプリンター用のモデル) 光源設定ができるので下が溶鉱炉になっている様な光にしてみましたw 時間的にはコレが一番最初の投稿になっていると思います。 「ニコニ立体」ロゴ https://3d.nicovideo.jp/works/td746 ニコニ立体のロゴをトレスしてモデル化しました。これだけは新規作成モデルです。 ニコニ立体のオープン告知画像がコラ化されて Twitter で流れているのを見ていたので作って見ました。ネタコラ用素材としての提供です。 昔駄菓子屋にあったゲーム筐体 https://3d.nicovideo.jp/works/td870 昔作ったモデルの中で割と気に入ったデキだったのですが、今ひとつ配布の機会がなかったものでした。今回モデルシェアサイトが増えたということで、共有のために掘り出してみました。 公開前にちょっと手直しを加えています。 これを公開するときに、光源設定を 2個以上にするとマテリアルカラーが極端に淡い色になるという現象に気がつきました。ピクチャーマップは大丈夫。 マテリアルカラーのシェーダーにバグがありませんかね? ※追記 2014/5/9のアップデートで修正されました 丸イス https://3d.nicovideo.jp/works/td953 上の駄菓子屋ゲーム筐体とセットになるイスです。ゲームコーナーに置いてありそうな丸イス、といっても若い人には通じないのかもしれない。 ゲーム筐体と丸イスは素材です。これ単体を眺めても大して面白くないことでしょう。 みなさんの手でマッシュアップされることを期待してモデルデータの配布を行っています。お気に入りの MMD キャラモデルと組み合わせたりして使ってやってください。 良い点 UNITY コンテンツが投稿できるのでインタラクティブ3DCGコンテンツのショーケースになっているというのはやはり凄いと思います。UNITY 上でモデルを閲覧できるアプリを自分で作って投稿すれば、最大限の表現力を引き出せますし投稿者の手元で作ったものそのものを閲覧して貰える様になります。 しかし、今のところそのインパクトが強すぎて UNITY コンテンツ祭りになっているのが気になるところではありますね。ちょいと落ち着いたところで最適な使い方にたどり着く感じがします。 タグ文化はニコニコならではな世界ですが、まだどう扱うのかユーザー側が決めかねている感じです。そんな中まっ先にタグ運用方針が決まった 「パンツの見れる3D」 タグは流石ニッポンと感心しきり。 ニコニコ大百科へのリンクが既に実装されているのでタグの使い勝手はよいです。 ライブビューイング用のモデルアップロードとダウンロード用のZIPファイルは別に分けることができます。これにより、readme.txt 等を含んだZIPと表示用で分けることができます。 表示ではサポートされていない STL ファイルを含めたりすることができることから、3Dプリンター用モデルの配布ルートとしてつかうこともできますね。 シンプル名刺ホルダー https://3d.nicovideo.jp/works/td154 imakami さんの名刺フォルダーでは実際に STL ファイルを公開しており、これをダウンロードすることでご家庭の3Dプリンターで出力する事ができます。 艦これガムのカードを納めるのに便利ですね。 悪い点 今のところ [新着・ランキング・人気のタグ一覧] あたりがコンテンツにたどり着く導線なのですが、これらが細いのでコンテンツがすぐに埋もれます。 新着から全て見るへ移動し、一覧からソートで掘り出すのが現在のところの眺め方なのかな。 どういう導線にすると良いかというのはアイディアはありませんが、トップ画面に現れているコンテンツ以外にたどり着く数は少なそうです。 この記事も投稿した私のコンテンツを紹介するために書きました :-) クリエイターのフォローやイイネ!等 SNS的な要素は入っているのですが、なぜか既存のニコニコとは切り離されています。投稿してもニコレポに載りませんし、ニコニコでのお気に入りとニコニ立体でのフォローは別物になっています。 (あ、今は亡きニコゲーがそんな感じだったな) それはそういうものでも良いのですが、「ニコニ立体」をクリエイティブワークの場にしようとしたときに WIP とは別にブログやコミュニティが必要だと思うのですよ。そしてそれは「ブロマガ」と「ニコニコミュニティ」として既にあるのですが、まったく連携していないので使えないのですよね。今のところは。 以下要望 ・サムネイルでライブビューかレンダー画像かが分かると良い ・コメント数の表示なり、コメントされたことの通知が欲しい ・初回公開時に Twitter 連携で投稿のお知らせをして欲しい とまあつらつらと触ってみての感想までに。 コンテンツツリーもあるから、配布されているモデルを組み合わせてマッシュアップ投稿とかしてみるのも良いんじゃないかな。 ※ニコニ立体コンテンツのブログ貼り付けが現在の所ブロマガで弾かれるのでURLも張っておきます
不在通知Pのすっとこ工房
下手の横好きがそれなりなお値段のツールに頼ってなんか作成する手順を書いてみたり、ツールの紹介をしてみたり。ジャンルは基本ノンセクションで落ち着き無く。