
フリーアナウンサーの滝川クリステルさんが、自身の公式インスタグラムを更新。
事故で大けがを負ったいとこ・滝川英治さんが東京2020パラリンピック開会式に出演したことを明かし、反響を呼んでいます。
■始まりのホイッスルを鳴らす大役
英治さんは長身で彫りの深い顔立ちの体育会系イケメン俳優として、『リポビタンD』のCMや2.5次元ミュージカルなどで人気を博した42歳。
2017年、ドラマ『弱虫ペダル Season2』(BSスカパー!)の撮影中に自転車で転倒し、脊髄損傷の重傷を負い、現在は車椅子で生活をしています。
そんな英治さんは、24日に行われたパラ開会式に登場。舞台となった「パラ・エアポート」という空港で、管制塔から全体に号令を出すクルーにふんし、始まりのホイッスルを鳴らすという大役を務めました。
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■英治さんの凛々しい横顔をインスタに投稿
そんな英治さんのいとこであるクリステルさんは25日、インスタグラムを更新し、晴れ舞台での英治さんの凛々しい横顔を投稿。
開会の様子を振り返り「本当に美しい」と発言するとともに、英治さんが出演していたことを明かし、「俳優のいとこは、撮影中の事故で脊髄損傷の大怪我を負いました。今でも首から下はほぼ動きません。それでも、彼は、この写真のようにいい顔をして前を向いています」と述べています。
■逆境にも負けず前を向く姿に感動
さらにクリステルさんは、英治さんが自ら公募に応募して、クルー役に起用されたことも告白。逆境にも負けず前を向く彼に対し、「彼の凛々しい動く姿を久しぶりに見ることができて......胸が本当に熱くなりました」と、熱い思いを吐露しています。
続けて、「コロナが収まるころには、また自由に会える時が来るのを願って。いつも応援しています。勇気をありがとう」と感謝の気持ちもつづり、「いいね」が続々と集まっています。
■「めちゃくちゃかっこいいこの方誰?」の声も
ネット上でも、精悍な顔立ちの管制官の登場に、「めちゃくちゃかっこいいこの方誰? と思っていた」「イケメン誰かなと思った!」「めっちゃイケメンで印象的だった」という声が飛び交っています。
ツイッターでは「滝川英治さん本当に格好良い......生きざままで不屈のイケメン」といった声もあがっており、今後も幅広い分野での活躍に期待が集まっています。
★滝川クリステルさんのインスタグラムはコチラ!
(文/fumumu編集部・星子)
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