私の好きな京アニ作品
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私の好きな京アニ作品

2019-07-23 02:41
    表題の通り、京都アニメーション作品について語っていきます。
    後に残ることも考えてあえて(いつも通りの)普通の記事にしています、(笑)とか多用していますし配慮に欠ける表現があるかもしれないので苦手な方、気にされる方はブラウザバック推奨です。
    それでも良い、という方は少しでも楽しんでいただければ。



    では、まずはこの作品から


    ・たまこまーけっと
    制作、原作:京都アニメーション(オリジナル作品) 監督:山田尚子



    たまこの人柄が表れているような基本ゆるいアニメなのですが物語はけっこう芯があります。癒されながらもしっかりと見られるアニメですね。

    キャラクターデザインの堀口さんの良い所が存分に出ている画作りがされていて、デフォルメされたりギャグ顔になったりしているのに、しっかりとその人物のリアル感が伝わります
    アニメのキャラクターがそこにいる感、と言いますか。ここはオリジナル作品の強みですね、物語的にも作画の面でも作家性がダイレクトに出せていると思います。
    背景画や美術も世界の構築に貢献していますね、ちょっとマイナーな作品なのですがこの作品が確かに京都アニメーションのものだと分かる美麗さです。特に餅とか大福の質感には唸るものがあります、もしかしたらキャラよりも気合が入っているかもしれないくらいに(笑)。

    そして何と言ってもこの作品は洲崎さんの演技が素晴らしいんですよね、たまこの魅力がこの作品の大きなところを占めるので本当に重要な役所なのですが、当時初の主演だった洲崎さんがどんどん成長してたまこと共に「物語の根幹になっていく」様が感じられますね。
    周りの先輩方の影響も多分に受けておられたのでしょう、一話から見ていくと徐々に本物の声優になっていくのを実感できると思います。
    最終話付近の演技は本当に神、特に11話。「なんだよ、なんだよ、皆して」と声にならない叫びをあげる所、素晴らしいなんてものではないです、身震いするような神演技でしたね。(このシーン、背景のタオル地のマットが何気に神作画なのでそこも見て頂きたい)
    声優洲崎綾の土台を作った作品の一つだと思うので洲崎さんのファンや、洲崎西でしか知らなかった方に是非とも見て頂きたいアニメです。


    ・涼宮ハルヒの憂鬱
    制作:京都アニメーション 原作:谷川 流(角川文庫) 総監督:石原立也 監督:武本康弘



    言わずと知れた不朽の名作ですね、十年以上前なんて信じられませんが今でも十二分に通用する作品です、特に勢いですね、この作品のパワフルさに勝るものはそうないでしょう
    原作からそうなのですが、主人公であるキョンの独白ベースの作風が良いですね、勢いのあるハルヒを筆頭としたSOS団の面子をツッコミ入れつつ華麗に進行しています、小説独特の文章のテンポ感を見事に映像作品として表現しています
    素晴らしいBGMや場面転換の多い風景画も作品のテンポ感に一役買っています、画面の全てで原作の良さをこれでもか!と引き出していますね。勿論、キョン役の杉田さんの演技も素晴らしいです。
    そしてやはりこの作品の魅力は涼宮ハルヒその人ですね、『長門有希ちゃんの消失』でも思いましたがその姿と声を聞くだけで胸の奥が熱くなるような特別な感覚があります、「ああ、ハルヒだ!」って。キャラデザインと平野さんの声がベストマッチ登場するだけで印象に残るんですよね、アニメ本編も映画もスピンオフ作品もハルヒの登場シーンってやっぱり特別だなって思います。

    惜しむらくはTVシリーズだけでは中途半端である、ということですね、映画である消失まで
    行って初めて一区切りになるんですよね、dアニメだと今(この記事執筆時)は見られますが入会されていない方とかはハードルが高くなってしまっています。映画『涼宮ハルヒの消失』は単話でもかなりの名作だと思うのでまだの方には是非、とオススメしたいのですけれどね。後半の長門との対話シーンとか、澄んだ空気感がアニメーションとして綺麗に表現されていて本当に素晴らしいですから。
    まぁ、原作が終わっていないのでどこで切っても中途半端だと言えばそうなのですが(笑)。


    ・小林さんちのメイドラゴン
    制作:京都アニメーション 原作:クール教信者(月刊アクション) 監督:武本康弘



    フェチ度が高くちょっと万人にはオススメし辛い作品ですが、その分ハマる方はとことんまで行くアニメかと思います、原作者さん独特のちょっとの狂気も良いアクセント。
    ちちしりふとももに加えしっぽ属性まで付加しているのはとても罪深いと思います(笑)。

    ギャグありハートウォーミングあり、かわいいあり、狂気ありと現代アニメらしく多様な楽しみ方が出来ますが、基本心の交流がメインのアニメなので繊細な表情の書き込みや、無表情に見える所の声の演技など細かい所に目を向けるとより楽しめるかもしれません
    個人的には「目」が印象的なアニメだと思いましたね、視線の動きや瞳の収縮で感情が表されていて。ドラゴン達の瞳は特徴的なので分かりやすいですが、小林さんもけっこう目で感情を出しているんですよね。

    OP、ED、アイキャッチ等、本編以外の所も遊び心があって飽きさせない工夫がされていますね、センスもとても良いです。何気なく見ていたらEDまで見ていた、みたいなことが多くあったので気持ちよく見られる、という点では一歩抜けているアニメかと思います

    ちちしりふともも、しっぽもあるよ!と上でも言いましたが個人的にはこの作品は太ももですね、ムッチリ感が最高です!


    ・響け!ユーフォニアム
    制作:京都アニメーション 原作:武田綾乃(宝島社文庫) 監督:石原立也




    こんなにも青空が似合うアニメはそうないでしょう、吹奏楽という特殊な題材を見事に生かし切った青春の物語ですね。

    アニメーションならではのリアルさというのがこの作品の最大の魅力ではないでしょうか、主人公の久美子の表情や演技の方向性等も昨今の女性が多く登場するアニメとは一線を画しています、ぶっちゃけそんなに可愛くないんですね(笑)。
    久美子の性格って実写だと嫌味が強すぎると思うのですが、アニメーションというフィルタを通すとマイルドになって丁度良くなっているんですよね、麗奈とのやりとりも実際だったらかなりキツいでしょうし(笑)。その辺りの塩梅が絶妙なんですよ、リアル過ぎずフィクション過ぎず良いとこ取りで凄く綺麗な物語に仕上がっていると思います。
    今までアニメを見たことなかった方にもオススメ出来る作品ですね、ドラマを見るように見られますし一話一話きちんと山と引きがあって完成度も高いですし。若干百合要素が強いのがネックですがそこはアニメファン向けなのかな?と(笑)。

    一期二期とまとめて紹介していますがどちらが抜けても片手落ちなので是非両方見て頂きたいですね、一時間ドラマをワンクールと考えるとそんなに長くもないですし。
    一期目はどちらかというと部活モノの要素が強く、二期目はそれを受けての物語が進行するので成長モノの要素が強いですね。
    よりドラマ色が強いのは二期目でしょう、久美子の家族(主に姉)のお話とか凄い好き。あまり話題に上がらないですが、生々しくリアル感を伴った演技と間の演出が素晴らしいのでじっくり見て頂きたいですね。
    一期目はそれに比べるとキャッチーだったな、と思います(笑)、中でも『ライディーン』演奏のシーンは心を掴むのに十分ですね、動きもさることながら楽器の書き込み、音楽の魅力、表情の煌めき等、このアニメの魅力を伝えるのにふさわしいシーンだと思います。

    最後の余韻も素晴らしいんですよね、最後に辿り着く『響け!ユーフォニアム』。文字に感動するという貴重な経験をさせてもらいました、皆様も是非この感動を味わっていただきたいです、老若男女問わずオススメ出来る素晴らしいアニメです。


    ・日常
    制作:京都アニメーション 原作:あらゐけいいち(少年エース) 監督:石原立也



    この作品は説明し辛いので見て頂く他ないんですが(笑)、あえて説明するとリソースの使い方が適格かつ豪華なアニメ、ですね。

    声優さん、音楽、効果音、作画、OPED、全てが高次元かつ物語世界に根付いて使用されているのでとても自然で気持ちの良い視聴感があるのですよね。基本シュールなギャグアニメなんですがそれがきちんと決まっていて感動すら覚えるんですね(笑)、これは一種の芸術と呼んでいいのかもしれません。

    個人的に好きなのは↑の紹介動画にもある怒涛のツッコミシーン、後走るシーンはだいたい名シーンですがゆっこにノートを盗られて追いかけるちゃんみおのシーンが格別ですかね、演技的にも作画的にも素晴らしいです。

    OPED曲も耳に残る曲が多いですね。前期後期共にOPはヒャダイン曲、疾走感と中毒性がのある曲ですね、MADのようなOP映像もベストマッチ。
    前期EDは何気に名曲、Zzzのタイトル通り寝る前に聞きたい癒し曲、基本せわしない本編の中で一服の清涼剤です(笑)。その後の予告のインパクトも際立たせていますよね(笑)。



    以上です
    どの作品も基本作画が良くて物語世界を大切に扱っているのが特徴ですね、背景画や小物にまで気を配っているので背景や美術特段反応するような(自分のような)方にもオススメできます(笑)。
    まだ見てないよーって方も是非一度見てみて下さいね、皆素晴らしいお仕事の上に成り立っているのが感じられると思いますよ。

    個人的にはユーフォは一気見推奨、ハルヒとメイドラゴンは癖が強いのでたまこに癒されたり日常で頭をからっぽにしてから見進めるのが良いと思います(笑)。

    では今回はこの辺りで、また次回記事でお会いしましょう。

                                           了

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