WHITE ALBUM2 四話感想 「SOUND OF DESTINY」
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WHITE ALBUM2 四話感想 「SOUND OF DESTINY」

2013-10-29 18:42
    遂に来たかずさメイン回、かずさの魅力がどこまで伝わるかドキワクでしたがそれは杞憂であったと思い知らされました(笑)  それでは感想開始です。

    とりあえずかずさの美脚とそれに付随するふとももが強烈な印象でしたが(笑)、やはり今までに見せなかった表情、特に笑顔や優しい眼差しが見られたというのが今回の注目ポイントではないでしょうか。

    特に印象強かったのは春希に合わせてピアノを弾くシーンの微笑みをかみしめるような表情と春希と雪菜、武也の会話を横目で見ていた時の少し陰った表情。
    前者は「隣り合わせのギターとピアノ」な二人の関係とかずさの春希への想い、後者は対春希の時とは違いまだ他の人間と少し距離を感じている様子として表現されていて、どちらも春希がいかに特別な存在であるかを描いているのかと感じました。
    表情といえば深夜練習での「まだ演るのか?」に続く流れはかずさも覚悟を決めた、という風に見えかなり良いシーンに仕上がっていると思います。ここのホワイトアルバムのイントロもすごく優しく入っていて(いるように思う)二人の空気感の良さが伝わってくるようです。

    それにしてもやはりかずさのどんぐり眼は可愛いな、と改めて。クールな表情も良いですがそれだけにより引き立ちますね。シャワーシーンなんて超可愛い。ここは声の演技も良かったですね(生天目さんGJ)。前のシーンとのギャップもメリハリ効いていて良いです。ほぼ純粋なサービスシーンですが後半の雪菜のシーンと構図をほぼ同一にしているのは興味深いところ。

    そして漂い始める三角関係の雰囲気。「麗しい師弟愛?」と牽制する雪菜と溜息と何とも言えない表情で対応するかずさ、ここは前回のファーストフード店でのやりとりを思い起こさせます。「きっと驚くから」の台詞に一拍おいてから返事をするやり取りも雪菜の内心を想像できてやっぱり丁寧に心理描写されているなと感じます。

    春希の描写は今回かなりはっきり描かれているなと感じました。雪菜の名前呼び希望に対してすぐさま「小木曽」呼びを返していたり、かずさのシャワーシーンの貧乏籤→宝籤発言、そしてホワイトアルバムを合わせたシーンでの雪菜に手を取られた所、一話二話では雪菜の「押し」の場面では驚きの表情やドキッとしたような仕草をしていたのに対し、今回は赤面しつつもかずさの視線を気にしていた、この描写はかなり直接的じゃないかなと。

    ラストシーンの流れもいつもながら素晴らしいですね。BGMが止まる→トラベルセット発見→EDと絵と音楽がピタッと合っていて凄い「ヒキ」の効果が出ていますし、気持ちいいです。
    わざわざ途中で止まるBGMを用意しているのもまるで絵に対してその場で音を用意しているようで(音をアフレコしているようなイメージ)こだわってんなぁ、と。

    EDも絵付きは初解禁、この作品らしくしっとりとした動きで雪菜かずさの視線のみで構成してあり、地味ではあるんですが(しかも背景は白青の二色に雪の結晶)この作品らしくて丁寧で分かりにくい努力も感じられ(ゆっくり目線を動かすアニメーションってけっこう手間かかりますよね?)いいEDだなぁ、と。曲もしっかり聞けて改めて良い曲だと再確認。覚え易くメロディもすっきりしているのでカラオケで歌いやすそうです。配信はよ。

    今回のエンドカードは「mafty」さんの作品。

    タイトルのままズバリ雪菜!というイラストです。作者コメントが若干意味深となっております(笑)雪に霞んだ表現も素敵です。今回のラストがアレだったので余計に引き立ちますね。


    さて、今回のラストシーンを持っていよいよ「ホワイトアルバム」が始まったという感が出てきましたが、まだまだこんな程度では胃薬も使ってられないですよ?
    春希、かずさ、雪菜の三人の心の動き、近づいていく関係、変わるもの、変わらないもの、そして今回かずさに託されたノートと春希の夢、まだまだ注目して見ていきたいですね。




    以下は原作ネタバレ上等の感想、原作未プレイの方、ネタバレが嫌な方は注意



    今回はほぼ話すことはないのですが、一つ語るならば渡されたノートについて。

    このノートは届かない恋の歌詞が書かれたものなんですが、アニメではゲームと違い武也がノートという媒体で渡したこともしっかり描かれていて、しかもOPにそのノートと歌詞の内容が出てしまっているので超絶にネタバレになってしまっています。
    歌詞から「かずさへの恋心」を読み取れるような内容だけにちょっと気になりました。まぁ今回の本編描写から、かずさのリードっぷりというか雪菜の勝ち目のなさは滲み出ていたのでアニメスタッフもそこはわざわざ隠すことはない、と考えているかもしれないのですが・・・。
    もしかしたら学園祭でも「届かない恋」まで一気にやってしまうのかな?とか考えてしまいます。そしたら一話冒頭に千晶が出ているということにもより意味が出てきますし。
    1クールで完全に終了!っていうのならば「届かない恋」の内容を開示してかずさが逃げずそのままエンディング、というのも「夢想」したり出来そうですが続きを作る用意が(アニメの評判次第では)ある、とのことなのでそれはなさそうです。

    あとどうでもいいですが学食の女生徒の一人が麻理さんに見えたんですが、年齢的にありえないなと思い直しました(笑)

    次回あたりにはようやく雪菜の影の部分が描写されたりしそうなので今回のエンドカードが暗示しているような描写も期待できそうです(笑)しかし春希は本当に雪菜に気遣いできてないよな…
    「ホワイトアルバムの季節」に向かって動き出した物語、影もあるお話ですがそんな苦味もたっぷりと味わっていきたいですね。

                                         了

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