視聴確定夏アニメ一覧 ~だいたい三話くらいまでの感想~
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視聴確定夏アニメ一覧 ~だいたい三話くらいまでの感想~

2014-07-26 12:14
  • 2

夏アニメも序盤を通過、だいたい三話くらいまで進行してきました。
切ったもの、新たに発見したものと色々ありますが今の所視聴確定したものをピックアップして紹介してみたいと思います。 それでは暫しお付き合い下さい。

まずは追加枠から
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・まじもじるるも
制作:J.C.STAFF 原作:渡辺航(少年シリウス) 監督:櫻井親良
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現時点で個人的№1の作品。毎週楽しみに視聴させてもらっています。
OPやED画で垣間見える、るるも(cv三森すずこ)の不器用な可愛らしさが至高。
入り込んでシンクロしたり共感するというよりも引いた視点で見守る、というのが正しい視聴方法だと思う。愛でる、というか(笑)
主人公である柴木耕太(cv高橋信)も少しスケベでアホな良い奴なので好感度が高く、より見守っている感が強くなります。アクションも声の演技も抜群に合っていてベテランのような安心感がありますね(笑)

静画の無料期間でコミックス序盤を見てからの視聴だったのですが、原作の雰囲気をそのままに、アニメーションとしての補完もされたよい画作りが出来ているなぁと感じました。
二話のるるもがカエルに驚くシーンが顕著に感じることができるでしょう。凄く可愛く仕上がっていると思います。あの場面は永久保存版にしたいくらいのGJシーン、地味な動きですが「ほー いいじゃないか こういうのでいいんだよ こういうので」という極地です。

作画も地味に良く、デザインも簡素なので大崩れすることはないでしょう。脇役のデザインもえらい漫画チックで素敵です(笑) アニメにするには当りなデザインであると思います。
作画もそうですが全体的に「?」とひっかかるような所が無いのですよね。ストレスなく見れるというか、素直に作品に集中できる気配りがされていると思います。キャストの配役も見事ですね、特に部長(cv間島淳司)とチロ(cv福圓美里)はベストな配役であろうかと。
友人役の下野さんは若干演技が強かったですが(笑)あれも一つの味かな、と。(関くんの反動があったのかもしれん(笑))

OPの「せいいっぱい、つたえたい!」EDの「ふたりのクロノスタシス」
どちらもストレートに響く良曲。アニメーションも相まって飛ばせないOPEDになっていると思います。特にEDがいいですねぇ、曲の入りが切なさを漂わせつつもキャッチーで、画に合わせて加速していくサビとかも気持ちよく仕上がっています。ED絵のストーリーも凄くいいですねぇ。萌える。

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・ばらかもん
制作:キネマシトラス 原作:ヨシノサツキ(ガンガンONLINE) 監督:橘 正紀
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これは半田先生(cv小野大輔)の成長物語(だと思う)。
それを念頭に置いて見ていれば大人げない先生にも納得がいくはず(笑)

田舎のハートフル作品かと思いきや、エッジの効いたギャグもあったり腐な要素もあったりとバラエティも豊か、色々な層に楽しみを提供できる作品ですね。主人公が芸術家(書道家)ということもあり「表現」というものに対して想いを馳せることもできるので表現を志した者、志そうと思っている人にも見てもらいたいなと思います。

そして子役の力が凄ぇ。なる(cv原涼子)の存在がこの作品の魅力の最もたるものになるかもしれません。それほどの力を感じさせてくれます。
キャラクタナイズされていない子供らしい子供、ロリキャラじゃなくてクソジャリ、実際の子供に近いので嫌いな人は本当に嫌いだと思うのですが(笑)だからこその魅力です。正直原作のヨシノさんは良くこんなキャラを描けるなぁ、と感心します。
アニメーションとしての動かし方も実にのびのびと動いていて自然な魅力を感じています、この子供らしいキャラクターたちがどう先生の表現に絡んでくるか、そこも楽しみの一つです。
冒頭、先生を大人げないと言いましたがその「大人でない感覚」というのも表現の大切な要素だと思うので。(子供の感覚、というものとはまたちょっと違う所がまたアレですが)

蟲師とかもそうですが子役の魅力をを大事にした作品というのは物語に真実味が出ますよね。(ジブリ映画とかもその趣があるのかも)こういった感覚こそ大事にしていって欲しいなと思います。(ラジオ「らじかもん」で語られた現場の雰囲気も良いもののようなので余計にそう感じました。)

子役だけでなく小野さんを初めとするキャストの方々も素晴らしい演技で彩りを加えてくれます。特に方言が凄い。方言指導には古木さんがあたっておられるみたいですが詳しくは前述のラジオ第五回で(笑)←今なら過去回も聞けます

お気に入りキャラは山村美和(cv古木のぞみ)半田青舟川藤鷹生(cv諏訪部順一)なる
川藤は外界のキャラクターとしてちょっと注目を。ドラマが動くときにまたいい味を出してくれそうだと思っております。

ニコニコでは二話以降有料配信のみなのがつくづく残念。一挙放送とか切に希望するところです。まだの方はとにかく一話を見てみて下さい。今からだと本放送をTV視聴してもそんなに違和感なく繋がると思いますので。老若男女問わずおススメの作品です。

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・月刊少女野崎くん
制作:動画工房 原作:椿いづみ(ガンガンONLINE) 監督:山﨑みつえ
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ギャップ萌えの見本市(笑)
男女問わず皆何かのギャップを抱えています。
原作は4コマ漫画、そのテイストがそこかしこに見え、とにかくテンポよくお話が進みます
リアクションがギャグ少女マンガのリアクションだったり、演出効果がコミックっぽかったりと細かいところで少女マンガテイストを放りこんで来ます(笑)

主人公ヒロインの佐倉千代(cv小澤亜李)がバカ可愛くて良いですね。あのでかいリボンも少女マンガテイストなのだろうか?(笑)
一話後半のチャリのシーンは久しぶりに爆笑でした、返事の平坦さがまた面白い(笑)
なんか感想が草生えまくりのような気がしますがw そんな感じが味わえる珠玉のギャグアニメであると思います。
恋愛要素も香る程度ですが存在し、それも良いアクセントになっています。スルー力を発揮する野崎くんとか、ここは少年漫画っぽいですけどね。千代の恋は応援したくなるもので微笑ましいですね。ここはあまりドロドロとして欲しくない所なのですが、何かないと進展しなさそうなんだよなぁ(笑)

後は背景美術が良いのも特徴ですね、ここも少女マンガらしからぬ所ですが(笑)
雰囲気アニメ以外ではあまり気にしない要素ですが凄く良く思えたので。キャラが映っていない所での台詞演出とか効果的だったので、今後背景も注目して見てみるのも面白いかもしれません。

お気に入りキャラクターは鹿島 遊(cv中原麻衣)あと「みこりん」
「さばげぶっ!」(なかよし連載)よりも少女マンガ度は高いと思う(笑)
ニコニコでは生放送で放映。チャンネルは二話以降有料となっています。
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以下は以前の記事からの継続枠
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・ハナヤマタ
制作:MADHOUSE 原作:浜弓場双(まんがタイムきららフォワード) 監督:いしづかあつこ
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女の子ワイワイな日常ものだと思っていたら一話で少し外されて二話三話で少し回復。
よさこい女子中学生物語ハナヤマタはやはりOPアニメーションが頭一つ抜けているな、という印象。ストーリーも今のところはつかみをやっている感じで転がり始めるのにはあと2~3話かかりそうですね。まだ主要メンバーがそろっていないですし。

お話も画の作りも全体的に丁寧で癖の強い絵を違和感なく動かしていますね。崩れた時が少し心配ですが、是非最後までこのクオリティで踏ん張ってもらいたい。
動き的にはハナがやはり可愛いですね。表情のバリエーションも多く、崩し方も多彩でコミカルな場面で引っ張っていける力強さがあります。
肝心のよさこいの場面も毎回何かしら踊っていてしっかり動いています。(上手いか下手かは置いておいて(笑)でも失敗の場面の方が面倒な作画なような気もする)なるの動きの硬さとかも表現されていて素直に凄いなと思わされるものがありました。
本番のよさこいシーンに期待を持つには十分の出来ですが、このクオリティで長尺で踊ったりとかするととんでもない労力がかかりそうで、スタッフの体が今から心配です(笑)
・・・そういやよさこいだけでなくバンドシーンもある的な伏線があるのですよね、つくづく贅沢なアニメだと思います。

今の所お気にはツンデレ感と蕎麦屋の制服が可愛いかったヤヤ。ただ残念なのは出てきた蕎麦がかけそばだったこと、蕎麦はやはりざるに限る。(月見と鴨南蛮は許す)

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・グラスリップ
制作:P.A.WORKS 原作:カゼミチ 監督:西村純二
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丁寧に、緻密に画と心理描写を重ねている(表向きは)爽やかな夏の日差しが似合う作品。
ながら視聴は厳禁です、キャラの表情は勿論仕草からも読み取れる感情があるのでじっくりと楽しみましょう。繰り返し視聴推奨です。
それに耐え得るクオリティは持っています。見る方の精神力はガリガリ削れそうですが(笑)

現時点で相関図を書いても凄くややこしくなりそうですが転校生の沖倉 駆(cv逢坂良太)が絡むようになってくるとさらに入り乱れたものになりそうです。期待大。
中でも永宮 幸(cv種田梨沙)はかなり不穏な発言をしているので注目しています。真っ当な恋愛劇にならなそうで。(そのスジの人は大歓喜かもですが)

アニメーションとしては今期で一番かもしれません、人物、背景共に綺麗に描写されていて動きも滑らかです。走り方に少し違和感を感じたり唐揚げの質感がちょっと微妙だったりしますがこれは重箱の隅でしょうか(笑)
ともあれ画は美麗で間違いないのですがあと一つ、。効果音やBGMの質や使われ方がとても良いです。「無音」というのも効果的に使われていて心理描写、「間」の演出に役立っています。演出家さんがいい仕事をしていますね。

今のところ高山やなぎ(cv早見沙織)と井美雪哉(cv島﨑信長)の関係性がお気に入り。どう考えても波乱しかないところが特に(笑)
主人公の深水透子(cv深川芹亜)が若干空気を読めない子なのがさらに辛いところ。
白崎 祐(cv山下大輝)は癒しの存在。彼の恋路自体は厳しそうですが頑張ってもらいたい。

単純なキャラだけを見ると妹ちゃん(深水陽菜 cv東山奈央)が一番なのですが(笑)。耳馴染みの良い声に祐とは違う癒しを求めたい。妹ちゃんの横恋慕とかあったら面白いな、と思っていたのですが・・・ないかな~あの感じじゃあ(笑)

硝子の表現が非常に美しく、そういった美術効果を見るためだけに見ても良いくらいだと思っています。多角関係の恋愛に拒否反応が出ないようなら是非におススメしたい一作です。

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・さばげぶっ!
制作:studioぴえろ+ 原作:松本ひで吉(なかよし) 監督:太田雅彦
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何も考えずに見られるある意味癒しのアニメ
浦安よりかはマイルドなので心臓の弱い方はこちらにしておきましょう(笑)
特に感想らしい感想は無いです。何しろ考えて見てませんので(笑)
記事を書くにあたってチャンネルページを見返したのですが、登場人物の名前すら覚えていなかったことに愕然としました。そんなでも楽しんで見られているんだからある意味「そんなの関係ねぇ!」っていう力のある作品なのでしょう。

ただ一つ感じたのは松本ひで吉作品のテイストだなぁ、と。自分は霊媒先生を読んでいるのですがその感じがビンビンするのですね。掲載誌を考えないんだなぁ、と印象に残りました。

後はナレーションの玄田哲章さんに思い入れがあるかどうかによっても印象が違うだろうなと。世代にもよるでしょうが「シュワちゃんに言われちゃしょうがねーよな」と全てを納得できるとより楽しめるでしょう(笑)

濃いサバゲー要素は無きに等しいですがアニメ自体は結構動くためアニメーションを楽しみたい方にはけっこうおススメだったりします。

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・ヤマノススメ セカンドシーズン
制作:エイトビット 原作:しろ(コミックアーススター) 監督:山本裕介
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王者の帰還
15分になってもヤマノススメはヤマノススメだった。

長くなった分、より深い味わいが楽しめるようになったかと思います。
風景や道具も細かく描かれていて秀逸
山の風景や自然(光の表現とかも)はある意味でこの作品の主役でもあるので、そこに注力してくれているのは嬉しい限りです。
クレジットにWA2でも美麗な美術を担当されていた田尻健一氏(ムクオスタジオ)のお名前があったのでその点は本当に楽しみであります。2クールあるので秋や冬の山の風景とかも見たいところです。(・・・冬山は危ないから無理かもなぁ)

キャストも豪華な顔ぶれでさすがの実力。登山シーンでは日笠さん演じるかえでさんが場を締めてくれていい効果が出ていました。井口さん(あおい)と阿澄さん(ひなた)の少し緩い感じも良かったのですが、日笠さんが混じると夏山のような清涼感が出るのですよね。
登山中のチョコレートのような小倉さん(ここな)の演技も良いアクセント、バランスの取れたよい関係性ですよね。そこに注目を集めすぎない、少し引き気味の画とかもこのアニメの良い点だと思います。

本編が自然大盛りな分OPは現代アートのようなカラフルなものに。凄くお洒落で曲も楽しい良いOPです。EDこれまた美麗な「大御所アニメっぽい」ED。アニメ見てますよって感じがします。小倉さんの歌も可愛らしくて良く合っていますね。
ただ15分アニメでOPEDフルに流れると少し長いなって思ってしまいますね。要所要所では特殊EDや特殊OPも使って欲しいなと思います。(一期EDが良かったのでどこかで使って欲しいなぁ)

ニコニコでコメント付けて見るのがこれまた楽しい作品なので是非ニコニコ動画で視聴しましょう。一挙放送や振り返り生もやるみたいなのでそれも楽しみですね。
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その他大作である「美少女戦士セーラームーンCrystal」「ソードアート・オンラインII」は視聴継続決定。大作ですからレビューは控えておきますがSAOⅡは展開が激遅なので2クールなのかな?と思っています。正直ここで尺を使うよりも早めに終わらせて番外編とか挟んでくれた方が嬉しいのですが、はてさて。
東京喰種 トーキョーグール」「六畳間の侵略者!?」は一応見ている、といった感じです。
六畳~の方は後半化ける可能性があるな、とは思っているのですがどうなるか。喰種は面白いのですが一週間楽しみに見るには重い(笑) どちらかというと映画向けの内容ではないかと思います。

前期からの継続作は「魔法科高校の劣等生」を。一期のEDが地味に好きだったので変わってしまって残念です。今期ガチなバトルものをチョイスしていないのはこれでお腹いっぱいだからです(笑)。お兄様がようやくピンチを迎えましたが、なんか偉い人に正体がバレそうな伏線とか軍関係者の発言とかで取り巻く環境の方がピンチに陥りそうです。
それにしてもあーちゃんは可愛い。
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今期もクオリティ高い作品が多いですね。特に「ばらかもん」「ヤマノススメ2ndシーズン」
「グラスリップ」はどこに出しても高い評価を受けるでしょう。
個人的な順番をつけるなら1.るるも 2.ヤマノススメ 3.ばらかもん でしょうか。
新アニメの時期になると話題になる各種難民の動向ですが、今の所「ハナヤマタ」に集まっているような傾向があるのかな? 見守っている感が強いので実は「るるも」との相性が良いのではないかと密かに思っているのですがどうでしょう?難民の方も一度見てみてくださいね。少し古臭いかもしれませんが超おススメです。


それでは今回はこの辺りでお暇を。
この記事が皆様のアニメライフの一助となっていれば幸いに思います。

                                        了
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感想がとても詳細で、また惹かれる内容が多く、
うんうんとうなづきながら読みいってしまいましたw

るるもは、アニメってこうだよなぁという作品だと思います。
カエルに驚くシーンをチョイスされていますが、
私もあのシーンは中々の名シーンだと思っています。

グラスリップは序盤ついていけない視聴者を出してるみたいですが、
個人的にはすごく良く仕上がっているなぁと感じてます。
記事にも書かれてる通り、仕草や視線、表情などによる心理描写が絶妙で、
説明がないのにその人の気になる相手が誰かわかってしまうのって凄いです。
あと、何と言ってもOPとEDがいいです。これらの曲のおかげで、
少なくともハッピーエンドにまとまるような安心感を持って見れますw

ではでは、長文失礼しました…。
64ヶ月前
×
>>1
コメント有難うございます。
無駄に長い文章ですが、楽しんで頂けたようで何よりです(笑)

文体から察しておられるかもしれませんが自分は古臭いタイプの人間なので、
同じく古臭い臭いのする「まじもじるるも」が刺さるのかもしれません。

グラスリップのOPとEDは逆になっても機能する感じがしますね(笑)
2話のラストと3話の入りがまるっきり同じで違和感がなかったですし。
特殊EDとかの仕掛けに使えそうだよなぁ、と思っています。
ハッピーエンドはどうだろ? 全員が幸せになる、というのは難しいだろうなと思うのですが。
単純に自分はそういったテイストの方が好み、という鬼畜な予想であったりしますがw
64ヶ月前
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